ランニング用語事典
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長距離レースのフィニッシュ直前にスピードアップすること。フルマラソンでは、レースの大部分は遅筋を使った有酸素エネルギーによる運動だが、ラストスパート時は、速筋を働かせ、無酸素エネルギーを利用することによって短時間のスピードアップが可能となる。
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→ スプリットタイムの項を参照
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あるレースにおいて、ある特定の区間を通過するのに要した時間のことをいう。ラップタイムをすべて足すとそのレースにおいてかかった時間(タイム)になる。「5km地点から10km地点の5kmのラップタイムは23分30秒だ」という使い方をする。 |
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ランニング大会において、基本的には交通規制されているものの、使用するコースの道路事情などにより、交差点などで強制的にランナーを一時停止させて、自動車などを通行させること。一時停止していた時間も、そのまま個人のタイムに加算されてしまう。
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毎月22日に発売される走る仲間のスポーツ・マガジン。ランニングに関する最新情報を始め、トレーニング法、大会情報など、様々な情報を掲載している。創刊号は1976年に青梅マラソンの大会会場で販売された。
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ランネットの女性ランナー向け情報ページ。ランニングウエアの着こなし、商品やイベントなど旬な情報提供のほか、ユーザーとともに女性向けランニング商品を開発するなど、女性ランナーがよりよく走るための各種企画を幅広く展開。
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URL http://runnet.jp/woman/ |
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比較的ゆっくりしたペースで、長時間にわたりランニングを続けていると、気分がよくなり、いつまでも走り続けられるような陶酔感を味わうこと。ランニング中に脳内で分泌されるβ-エンドルフィンというホルモンの作用だといわれている。つねに誰でもこの状態になるというわけではない。
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アールビーズが運営するランニング、ジョギング、マラソンに関する情報サイト。サイト上では全国各地で開催されるランニング大会の情報検索やエントリーができるほか、自分が参加したレースのタイムなどがわかる大会結果の検索、自分のトレーニングやレース結果、体調などが記入できるシステムやランニンググッズなども購入できるネットショップもある。
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URL http://runnet.jp/ |
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(1)現在住んでいる(勤務先でも可)都道府県の陸協に、日本陸連への登記、登録を申請し、(2)日本陸連またはその傘下にある都道府県陸協などが主催する、(3)日本陸連公認の競技場もしくは公認コースを使用した大会に出場すれば、その記録は公認記録となる。この(1)から(3)の全ての条件を満たしていないと、公認記録を取得することはできない。大会の中には、公認コースを使用していても、(2)の条件を満たしていない大会も多く、国際マラソン出場のための参加標準記録突破を目指して大会に出場するランナーは、注意が必要。
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激しい運動後などに溜まった疲労や崩れた体調を回復させること。休養して回復するのを待つか、軽く身体を動かすことにより血流を促進させることで疲労物質を取り除くなど、その方法はさまざまである。
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(1)レースにおいて、何らかの理由により、フィニッシュ地点まで自力で辿り着けないこと。大きく分けると、選手本人にレース続行の意志はあるものの、関門通過時間をオーバーしてしまったり、競技役員及び医務員の指示によって仕方なくリタイアとなるケースと、体調不良やアクシデントなどにより、自らの意志でリタイアするケースの2通りが存在する。市民ランナーのフルマラソンの大会でも、レース途中でリタイアする場合は、最寄りの係員にナンバーカード番号と名前を申し出ておくのがマナーといえるだろう。
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(2)引退 |
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レース中に走った、または走る時間の推移のこと。フルマラソンでは、事前のトレーニング時に、レースペースでの20km走などを取り入れることで、身体に本番でのペース感覚を覚えさせておくことが重要とされる。
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抵抗を利用した筋力を高めるトレーニング。いわゆるウエイトトレーニング。俗に筋トレとも呼ばれるが、最近の傾向としてレジスタンストレーニングという言葉が用いられる場面が増えている。筋肉の力を分類すると、筋肉が発揮する最大の力を最大筋力、最大筋力に速さを掛けたものが筋パワー、筋パワーに時間を掛けたものが筋持久力となり、どの筋力を鍛えるかによって、トレーニング方法も異なる。フルマラソンで記録短縮を目指す場合は、筋持久力を鍛えるのが最も効果的と考えられる。
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決められた距離を全力に近いペースで走り、疲労を完全に回復させてから、再び全力に近いペースで走ることを繰り返すトレーニング法。急走期と回復期を繰り返すという点では、インターバルトレーニングと似ているが、急走期のペースはより速く、回復期は完全な休息をとるという点が異なる。トレーニングの負荷としては高く、主にトラックでの中長距離レースを想定して取り組まれる場合が多い。
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陸上競技において、競技場内のトラックで行われるレースに対して、競技場の外で行われ、アスファルトやコンクリートなどの整地された場所で競われる競技をロードレースと呼ぶ。トラックレースの種目はメートルで表されるのに対し、ロードレースの種目はマラソンとハーフマラソンを含めキロで表される。外国ではマイル表示もある。
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