東京都、千葉に火力発電所 新設ファンド融資第1弾 ツイート
2012/10/22
東京都は19日、今年6月に新設した官民連携インフラファンドの第1弾の投融資案件を決定したと発表した。千葉県袖ケ浦市に新設する出力10万キロワットの火力発電所に投じる。発電方式は「ガスタービンコンバインドサイクル発電」を採用。熱効率は49.3%で、2014年9月の運転開始を目指す。建設費は100億円程度となる見通し。都の出資額は4億1320万円で、残りは金融機関などから調達する。
東京都の石原慎太郎知事は「民間ではインフラファンドの取り組みが少しずつ広がっており、新たな仕組みを活用した日本の社会資本の更新に国をあげて取り組んでいくべき。今後は再生可能エネルギーにも投資していく」と述べた。 (本紙3面より抜粋)
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