雪影制作日記


2006年3月27日(月) 村上ともう
感謝

どうもともうです。←分かり辛い

先週金曜日3月24日、ようやく我々"銀弾"のデビュー作となる「雪影-setsuei-」を無事発売することができました。

☆−(ノ゚Д゚)人(゚Д゚ )ノイエーイ

これも単に、ご協力頂いたクリエイターさん、業者さん、雑誌社さん、そして応援して下さったユーザーの皆様のお陰です。
本当に有難うございました。

キャリアからすれば、過去に何度となくタイトルを制作してきたわけですが、業界に入って10年目に迎え、自分たちの会社・ブランドとして、新たなる船出の瞬間はやはり個人的にも大きな意味があり、それ故に大変な緊張やプレッシャーもあり、正直かなり精神的に参った時期もありましたが、今回の「雪影-setsuei-」というタイトルがデビュー作となったことを、今は誇りに思っています。

至らなかった点も多々あります。
涙が出るぐらい悔しい思いもしました。
しかし、そういったものを、次回作の制作に向けての糧にしていこうと、先日皆で話し合い、堅く誓い合ったところです。
今作で我々の作る物を気に入って頂けた方には、より一層の満足をして頂けるように。今作で残念ながらご満足頂けなかった方には、必ず満足して頂けるように。
そう願いつつ、次回作の制作にかかって行きたいと思います。

次回作については、まだこちらでアナウンスできるまでに多少時間がかかるかもしれませんが、公開できる準備が整い次第、順次発表していきますので、ネタの少ないページではありますが、ちょくちょく見に来てやって頂ければ幸いです。

また、今作に対してのご意見やご感想、叱咤、激励、何でも構いませんのでお手紙等(question@silverbullet.jp)を頂けると喜びます。

どうぞ、今後とも"銀弾"を宜しくお願いいたします。

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2006年3月24日(金) 日野 亘
本当に来た、来てしまった!
とうとう発売されたのだ信じられない、すごいね人体。
この奇跡を神に感謝いたします。

アリオッチ! アリオッチ! アリオッチ!
御身に供物を捧げる!!

発売までに捧げた生贄ぐあいを換算すると、この先どれだけの人柱が入り用になるのか思いやられたりするのは見ない方向で。
人体というのはすごいもの、気合いが入ればかなりの無茶を現実にできる。
ドリンク剤だけで三日三晩生き延びる事だってできるのだ。
なんせ脳内カマキリとだって戦えるくらいだから、それぐらい簡単簡単。
脳力を限界まで引き出せば、幻お姉さんと差しつ差されつハートフルな非日常を過ごすことだってできてしまう。

それは止めておきましょう、人として。

そこで!
人の道を踏み外す一歩手前で「雪影」をプレイだ、レッツ・ビギン!
春を待ちこがれるあなたの部屋のモニターが、真冬に戻ること間違いなし!

……それって駄目じゃん。

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2006年3月23日(木) むつきほたる
|x・)こんばんわ。むつきです。

こっそり体験版2をプレイしてみたりしていたのです。
みんな思っていたより血の気が多いようで楽しすぎなのでした。
香里さんがあんなに暴れっこになろうとは・・・

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2006年3月22日(水) 田中ロミオ
エグゼクティブ・シナリオライターの田中ロミオです(自分への皮肉です)。

最近はサインとか書いてます。オラ!
オヤジ、見てるかい?
俺、ライター(しかも今回原案)の分際でサインを書く力を手に入れたみたいだ。
あんたの息子、ヤバいくらいにヒートアップ(322ハレンチくらい)。
なおも成長中。

そんなこんなで雪影、発売となります。

開発途中、辛口批評で知られるSilver Bulletの面々が、妙に雪影に好意的なコメントをするようになっていったのが印象的でした。
とっても珍しいのよ、こんなこと。
ご期待いただいても良いのではないでしょうか。

雪国エロゲーではすっかりお馴染み寒中セックスも完備。
強そうな老人も設置。
そして三つ編みの織りなす嬉しい悲鳴。

雪影は皆様のピンポイントなご要望にお応えいたします。

このソフトが売れたら、念願の「昆虫同士が容赦なく殺しあって体液とか出すSLG」を作れるかもと思うとドキドキします(ねぇよ)。
早くしないとブーム終わっちゃう!

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2006年3月18日(土) 江森美沙樹
江森です。

マスター済んで、日が暮れて…
今回の仕事はホント大変でした。死ぬかと思いました。正直、無理だと思ってました。
でも、間に合ったのは、頑張ってくれた原画のむつきさんと、無茶な注文をのんで頂いた着色の方々のおかげです。
この場をお借りして、お礼を言わせて頂きます。

本当にありがとうございました!

キツイ作業の裏では、様々な犠牲がありましたが、でも終わってしまえばいい思い出。
いえ、良くはないのですが、人間喉元過ぎれば熱さ忘れるって言いますし…(笑
これで、ユーザーの方々に気に入ってもらえれば、苦労も報われるというものです。(正直、報われて欲しい…)


今回、企画の段階からデバッグまで通してゲーム作りというものを、絵描きの目で見ていましたが、色々と勉強になりました。
特に、体験版や製品版が組みあがった時の驚きは忘れもしません。

それは、音楽が入って、シナリオが入って、声が入って…
バストアップが背景に重なって、表情がついて…
個々の素材が全く別物(所謂「ゲーム」という作品)になった瞬間です。

絵的な流れで大体の世界観や雰囲気を理解しているつもりでしたが、出来上がって来たものは自分が想像していたものと全く違いました。それは素材の化学変化とでも言うべき現象。
そして、作り手はこの瞬間、こう思います。
「そうか、そういう事だったのか…!」

ユーザーの方々は最初から完成した状態で作品に触れますが、作っている側は完成を想像しながら作ります。そして時として、完成した作品は作り手の想像を超える事があります。

今回は非常に良い化学変化をしたと思います!

その分、絵的にこうすれば良かったとか反省点も多いですが、それはまた次の「成美ファンディスク」あたりで…(嘘)


パッケージサンプルです。
24日はコレを目印にお願いします〜!!

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2006年3月17日(金) Rita
皆様こんにちは。初めましてな方は初めまして!
Silver Bullet様初のタイトルという記念すべき作品に
華を添えられてるのかどうかイマイチ自信がないRitaです。

何をやっておったかと申しますと、今回お歌の作詞&歌唱をば。
とある方のご紹介で村上Pさまからお声かけていただきました。
いわゆるスカウトというやつでしょうか(違)
ともかくありがたやありがたや。
人のご縁というのは本当に奇なるものですね。
ほんの数日前までお名前だけを存じてた方が
数週間後には収録スタジオに立ち会ってくださっているというこのご縁。

今回は作曲を盟友・松本氏にお願いし、
収録・ミックスをBlueberry&Yogurtで担当しました。作詞は不肖わたくしめが。

さて、お借りしました今回の作品概要を拝見しますと
鄙びた雪深い村で静々と営まれる不思議な「姉」と「僕」との心の交流、といった感じでしょうか。
むぅ、…雪、冬、時代に取り残された感覚、不思議な人の存在、むぅ…
…はっ!こりゃ古語だ!(何故?)
とにかく「歌詞に古語を入れてみよう」と思い立ち、
2時間ほど考えて近所の本屋さんに古語辞典を買いに走り、(辞典が家にありませんでした)
帰ってきてから古語辞典をだらだらと読みふけり…

…意外に例文の源氏物語の解説やコラムがおもろいなぁ…
ふむふむ…
…(3時間経過)
はっ!〆切が!
というわけで途中途中脱線しつつ、古語辞典をぱらぱらとめくりながら
使えそうな言葉を引っ張り出してまとめてみました。

構成も少し変わったかんじになっています。
ショートバージョンでは時間の都合上カットしているのですが、
フルバージョンですと、冒頭に口語→途中で文語→サビは口語、といった形に繰り返すようにしています。
歌詞の視点は「お姉さん」からとも「僕」からとも取れる曖昧なところでひとつ。
ゆったりと物悲しく進む曲なので歌詞のボリュームの割にはフルバージョンは聴き応えがありますよ。

今回は私なりに歌詞も冒険を入れつつ、歌も思い通り歌わせていただいて
イメージに限りなく近い形で曲が完成できたと思っております。
Silver Bullet様渾身のこの作品と一緒に、
プレイする皆さんの心にいつまでも残る曲でありますようにと願いながら
このへんで筆を置きたいと思います。
またどこかでお会いいたしましょう♪

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2006年3月16日(木) むつきほたる
|x・)はじめまして。

この度はド偉い方々とお仕事でご一緒させていただいて
ガクブルしっぱなしのむつきほたるです。宜しくお願いします。

長かった作業もいよいよ大詰めな感じの中
励ましのお便りを頂いたりしたこともありまして、ありがとうございました。
ネットすごいなぁです。

すごいと言えば豪華声優陣さん方の素敵ヴォイスです。
ちょっと性格に難ありの成美さんの見下しっぷりがお気に入りだったりします。
囲さんが以前ここで書いていた『ごく一部』に片足を突っ込んでしまったようです。

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2006年3月15日(水) 村上ともう
マスターアップ告知

はいー。
毎度の村上Pです。

タイトルの通り、ようやっとマスターアップしましたー。

(*゚▽゚)/゚・:*:【祝】:*:・゚\(゚▽゚*)

ふぅ…なんとか間に合ったぜ。
正直シンドかった…。
勿論ユンケル※1飲みましたヨ。

これで基本的に、何らかのミスが発生しない限りは3月24日発売です♪
宜しく頼みますヨ?業者の方々。

デバッグで散々ゲームをプレイしたのですが。
んー。
作り手側である自分の立場であれこれ言うべきじゃないと思いますが。
とても心に響く作品になったと思います。
制作に携わった方々、それから雑誌社さん、応援して頂けているユーザーさん、皆さんへの感謝の気持ちは、ソフトの発売と中身でお返し致します。

プレイした上での正直な感想なんですが。
当初、「雪」をテーマにしていることから、もっと早い冬の時期に発売すべきだと思っていたのですが、結果的に、冬が終わり春がくる今の季節の発売になったことは、作品的には良かったんじゃないかなと感じています。

来週24日に発売になりましたら、是非買ってプレイして頂ければ幸いです。
どうぞご期待下さい!

※1:先日の配布会の際に、ユーザー様から頂いたベリーナイスアイテム。詳細は3月11日の日記を参照。

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2006年3月14日(火) 日野 亘
発売までの長い道のりも残すところわずかとなり、いよいよ頬のこけてきました日野亘です。

「雪影」で何をしたかと申しますとシナリオです。
雪を眺め、コタツの中で毛布をかぶり、悴む手をこすりながら、テキストという名のまじないの釜を煮立てるのが仕事です。
釜の中身の出来具合を確かめつつ、お茶をすすり、ミカンを食べながら、ああ誰かこれの皮剥いてくれねーかなー、と夜明けの空に夢を見るのが昨今の日課だった
…………のに、そろそろミカンもお高くなってきました。残念無念。

季節の冬は終わりの気配。
我らが「雪影」のデバッグも最後の駆け込み。
しかし、いまだに春は遠く、右も左も地獄の有り様であります。
地獄の沙汰は決まって金次第。金が無ければ努力と根性で代価を払わねばならないと相場が決まっておるのです。


銀玉がどちらかは皆さんのご想像にお任せしますが……銀玉だけに融かして鋳れば金になるはず。いよいよとなれば、何人か融かしてみようかしら。

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2006年3月11日(木) 村上智右改めともう
この雨空に約束を…配布会レポ

はいー。
ロミオ氏からは「ともう」の愛称で呼ばれる村上Pです。
本当は「ともすけ」ですのでお間違いないように。

さて、昨日は念願(?)の小冊子&デモ体験版配布会でしたー。
本当は昨晩にでも日記に書きたかったのですが。お察し下さい。
そんなわけで、配布会のレポをば。

3月10日(金)
いやはや。
空は生憎の雨模様。
大事なときはいつも雨ですよ…orz
しかし!
はじまりはいつも雨!←チガウ
今日という日が銀弾伝説の幕開けです。
きっと。

15時頃
江森んの「がんばってー」というエールに送られながら、憂鬱な気分で事務所を出る。
心の中では徳永○明の「レイニーブルー」が。「はじまりはいつも雨」じゃないところがミソです。

16時頃
秋葉原到着。
一時間もかかるのかよ!って突っ込みはナシで。ええ、田舎なんですよココは。
コスプレイヤーさんとの待ち合わせが16時15分だったため、電気街口横のBECK’Sに入りカフェラテを飲む。

16時15分頃
コスプレイヤーさんからの連絡を受け、電気街口へ。
散々「可愛いコスプレイヤーさん」と告知しておきながら、実は初対面。
きゃー!
ホントに可愛かった(笑)
しかも、髪の毛をちゃんと三つ編みでリボンも編みこんできてくれてました!
リアル紫子タソ…(;´Д`)ハァハァ
雨空もなんのその。コスプレイヤーさんとの会話に華を咲かせつつ、傘もささず、浮かれ気味にメッセサンオー別館さんへ向かう。
単純で分かり易い自分の性格に万歳。

16時25分
メッセサンオーさん別館でコスプレイヤーさんに着替えて頂く。
んー…なんと名古屋からお取り寄せのリアル制服でした。
デザインはほぼ紫子と同じ。衣装を手配して下さったYさんGJです!

16時50分頃
本日の配布会1件目のげっちゅ屋さん到着。
何気に長らく営業的なことから遠ざかっていたため、初めてげっちゅ屋さんに入ったことは内緒です。
お客さんが結構いらっしゃって、「へー、活気あるなぁ」と関心しつつも配布会準備を開始。
と思ったら。
ざーっ!といきなり皆さんが整列開始。
え?皆さん「抜○忍」とか「おし○て巫女先生」とか買いにいらっしゃったんじゃないんですか?
なんと皆さんわざわざ配布会の為に店内でお待ち頂いていたご様子。
なんとも有り難い。

17時
遂に初配布会開始。
店長さんらしき方から「これより銀弾の新作タイトル雪影の配布会を開始します」とのアナウンス。
さて、配ろうと思ったら。

店長さん:「それではメーカーさんからご挨拶があるそうなので」

煤i ̄□ ̄;)
えええええええええええええ!?
聞いてないッスよ!?

突然の振りにあたふたするチキンハートなワタクシ。
えー、緊張に多少声を震わせつつ、面白みのないご挨拶。
チクセウ!
聞いてれば多少はしゃべること考えてきたのに!
自らの不甲斐なさを他人様の責任にしつつ、ぎこちない笑顔で配布。

17時15分頃
凄い勢いで皆さん貰っていかれるので、一瞬にしてお客さんが居なくなる。
さっきまでの店内の活気(?)はどこへやら。
店内は我々を除いても抜けの殻。なんだか店員さんに申し訳ない気がしたのは私だけでしょうか。
100部程度配布して、残りは店頭に置いて頂くことに。
同行して頂いたマリゴールド営業A氏によると、通常より多く配布できたとのことで、ホッとする。

17時30分頃
再びメッセサンオー別館さんの方へ。
既にお店のスタッフの方がポスターやプロジェクターの準備をして下さっていました。
自分もポスター貼りを手伝う。

17時50分頃
店員さんの誘導により、お客さんが配布会場に入場。
きゃー!
またまた人大杉。
今回は先の教訓を生かし、ご挨拶を考えて頭の中で練習しておきましたが。
まさか、こんなに沢山の方がいらっしゃるとは…。
心臓がバクバク。悟られないようにしなければ。

18時
店員さんに促され、配布開始の挨拶。
またしても、ウケをとれず。
そろそろ慣れてきたので、落ち込まずにスムーズに配布開始。
都合の悪いことは直ぐに忘れるタイプです。
途中お声をかけて下さった方が数人。
有り難い。

18時15分頃
第二陣、そして無制限という感じに入場して頂いて、お客さんの足も途絶えたので終了。
なんか、もう次の○画さんがいらっしゃったご様子。
早々に退散。
戯○さんのレイヤーさんとか営業さんとかに「お疲れ様です」と挨拶されたので、こちらも返す。
すれ違い様に「ケッ弱小が」と言われた気がした(被害妄想)ので、近い将来絶対にビッグマネーを掴んでやンぜ!と、この雨空に約束を。←はい、ここで笑ってください。

18時30分頃
ドンキの横の喫茶店に入る。
次のソフマップさんまで2時間近く…。
とりあえずお約束のソーダフロートを頼んでウケを狙う。
乾いた笑いを受け流し、クリーミーと炭酸のミスマッチを味わい和む。
マリゴールド営業のA氏等と黒い話題やグロい話題やエロい話題を展開。
コスプレイヤーさん置いてけぼり。一種の羞恥プレイを愉しむ。
何故かトイレが近く、二度も厠へ。

20時過ぎ
喫茶店を出てソフマップ1号店さんへ。
流石に時間と雨の影響か、寒くなってきた。
配布会場もサムくならないかと心配する。

20時15分過ぎ
一度店内に入って荷物などを置かせてもらい、再び外に出てみると既に長蛇の列が。
熱く込み上げるものを抑えつつ、開始の合図を待つ。

20時25分頃
若干早いが、暴動が起きそうなので(大袈裟)ということで、本日最後の配布会を開始。
途中アクシデントもあったが、順調に配っていく。
なかなか列が途切れず、一気に250セット程がなくなる。
途切れた隙を見て声をかけて下さったユーザーさんから差し入れを頂く。
ヒ○キ感激!
差し入れの中身は最後に公開。
最後の方は声を出しながら、無差別的に配布。少しでも多くの方に雪影を!とどうみてもご家庭をお持ちのナイスミドルなオジ様にまで配布。奥様に内緒で是非!

20時40分頃(うろ覚え)
予定していた数を無事配布完了。
片付けをしていたら、ユーザーさんから写真を撮りたいとのご要望が。
コスプレイヤーさんだけかと思ったら、全員(ユーザーさんも含む)でとのこと。
こんなオッサン達と撮影してどうすルンですか…(´・ω・`)
とはいえ、ユーザーさんからこういった好意を頂けることは嬉しいこと。
しかし、残念ながら日夜練習してきたサインをせがまれることはありませんでした……_| ̄|○

21時頃
コスプレイヤーさんの着替えも完了し、ソフマップさんに挨拶をして駅へ向かう。
マリゴールド営業のAさん等に挨拶をし、秋葉原駅で解散。
ふぅ…日頃あまり大勢の方の前に出ることがないだけに、流石に披露困憊。


以上昨日の配布会レポでした。
お足元の悪い中、大勢のユーザーさんにお越し頂き、本当に有難うございました。
やるまでは、「誰もこなかったらどうしよう」とか心配していたのですが、杞憂に終わりホッとすると同時に、こんなにも私ども"銀弾"と「雪影-setsuei-」に期待して頂けているのかと考えると感無量。
デバッグ頑張ります!←まだマスターアップしてない。

因みに、終わってから気付いたのですが、デジカメ持っていくの忘れてました…orz
配布会の様子や、コスプレイヤーさんの写真をアップしようと思ってたのにぃ!
ダメ×2な自分に乾杯!
コスプレイヤーさんには、後日自宅で衣装を着て自画撮りして送って下さいと伝えておいたので、届いたらアップしますね!
セクシーなの希望。

それから。
本日頂いた差し入れ。



男同士の会話に言葉は要らない。
とにかく、

「イ`」

というメッセージがヒシヒシと伝わってきます。
マスターデッド時に飲ませて頂く予定です!
しかもこれ一番高いヤツじゃん!
本当に有難うございました!

ご期待頂いている皆様の期待を裏切らないよう、マスターアップまでの残り数日。
スタッフ一同、死に物狂いでデバッグに励み、絶対に3月24日に発売致します!
昨日の天気が嘘のような今日の東京の、この青空に約束を。

お後が宜しいようで。

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2006年3月9日(木) 村上ともう
長文


えー。
先日カラオケに行って参りまして。
んなことしてるんなら仕事しろという突っ込みはナシでお願いします。特に社員の方。

そして発見。

「同じ空の下で」

マジスカ?
知らなかったの自分だけのような気がしますが。
ユーザーさんの方がこういうのは目ざといと思いますし。
知ってた方すみません。
知らなかった方、今度探してみて下さい。



因みにD●Mです。
こういったことは、少なからず関わった人間として、やはり嬉しいものですね。
勿論熱唱(?)して参りました。

さてさて、それから。
先日、とある編集部のナイスミドルなオジ様方に誘われまして。
ライターのO氏、同じくライターのR氏等と食事して参りました。
O氏は自分がこの業界に入るより以前からいらっしゃる大変ゴイスなお方。
個人的傑作5本の指に入るタイトルのライターさんですので、もう心はミーハーギャル(死)ばりに踊っていましたとも。
以前より何度かお会いすることはあったものの、こうやって面と向かうのは初めてということで少々緊張しておりましたが、そんなことなどおくびにも出さず、いつもの如く偉そうなテンションで話してきましたよっと。
で、もう一人のR氏はまあ、いわずもがなのあのお方なので。
こっちは久々に一緒に飲んだぐらいですが。
まあ、当然の如く、R氏とナイスミドルなオジ様には「お前の日記※1は偉そうだ」とお叱りの言葉を。
えぇえぇ。分かっていますとも。
分かってて書いてるのですよと、言い訳にならない言い訳をしつつ、さりげなくO氏からはお優しい慰めのお言葉を頂いたり。
有り難き幸せ。

しかし。
O氏とR氏が話を始めると正直ついていけませぬ。
加えて、ナイスミドルなオジ様も、流石は長年編集をやってこられた方故。
自分のような若造で学もない人間がついていけるはずもなく。
ただただ聞き入るばかり。
いつもは持ち前のテンションと、訳の分からない理論を振りかざし、飲み会の場を我が物で席巻する私ですが。
今日ばかりはそうもいかず…。
改めて自分のレベルの低さを認識しつつ。
読書せねばと決意する・・・には至らず。

18時に新宿集合だったのですが、23時過ぎまでと、5時間余りとても楽しく有意義な時間を過ごして参りました。
O氏、R氏、それからこの場を設けて下さったナイスミドルなオジ様に感謝。
また呑みに行きませう!


さてさて。
本当はここからが本題なのですが。
明日は遂に小冊子と体験版&デモ版CD−ROMの配布会です。
過去、「家族●画」の時にもこういった小冊子の配布なんかをやったのですが。
お客さん来てくれるでしょうか。

まずは17時からのげっちゅ屋さん
次は18時からのメッセさん
最後は20時半からのソフマップさん

それぞれ相応の数は持っていく予定ですが、余ったらむしろカコワルイ・・・。
無料配布なのでどしどし取りにいらっしゃって下さいまし。
可愛いコスプレイヤーさんと、サイン攻勢に遭うであろうと予測し、日夜サインの練習をしている健気な私が、皆様のご来場を心よりお待ち致しております。

それでは、皆様ごきげんよう。
また明日。


※1:このスタッフページの最初の「ご挨拶」のこと。

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2006年3月1日(水) 囲 智之
お待たせしました!

音声収録の時にいただいて以来、長らく宙に浮いたままになっていた深雪役の安玖深音さんのサイン色紙ですが、ようやくプレゼントする算段が整いました。

企画原案の田中ロミオさんと、原画担当のむつきほたるさんからもサインをいただいて、製品版の雪影とセットで三名の方にプレゼントします。

ご用意したプレゼントは以下の通りです。

・安玖深音さんのサイン色紙&雪影製品版   1名様
・むつきほたるさんのサイン色紙&雪影製品版 1名様
・田中ロミオさんのサイン色紙&雪影製品版  1名様


雪影ページ(※プレゼントの募集は終了しました)に応募ページを作成しましたので、そちらをご覧の上、どしどしご応募ください。
ちなみに、誰のサイン色紙がもらえるかは当たってみないと分かりませんので、誰のサイン色紙が当たってもガッカリしない方のみご応募くださいね(笑)


書き損じても大丈夫なように、大量のサイン色紙を買ってきました。
これだけあれば足りる……よね? > ロミオ氏&むつき氏


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2006年2月23日(木) 村上智右
明日は…

そういえば全然触れていませんでしたが。
明日は「ブルゲはいぶりっど」のデビュー作「おねすく〜おねえさんすくらんぶる〜」(以降おねすく)の発売です。
制作は我々銀弾です。
同じ銀弾制作なのに、何故今までここで触れてこなかったのかしら…。
ブルゲさんごめんなさい…orz

「雪影-setsuei-」とは全く毛色の違うタイトルなのですが。
姉モノってラインは一緒ですか。
実は当初全然気にしていなくて、気付いたら「あ、両方姉モノだったんだ」とつい先日気付いたところだったりします。
自分でも以前から知っていましたが、年上キャラが好きなんです。

さてさて、「おねすく」の方の宣伝をば。
詳しくはブルゲはいぶりっどのHPにてご確認下さいw
体験版をプレイして頂けた方はおわかりだと思いますが、基本はラブコメというか、コメディですので、ノリとテンポを重視しています。
過去にはこういったコメディというジャンルは作ってこなかったのですが、今回は初期段階から原画の浅賀君と一緒に企画を考えてまして。
例えば最初の選択肢で右を選ぶか左を選ぶかで、バッドエンド直結とか、ちょっと「昔懐かしい感じ」にしたいだとか、そういった話をしていたら、「おバカなノリ」で作りたいよねという話になって、コメディ路線になっていたんですが。

ただ、コメディだからといって、中身に何もないタイトルは、我々の目指す「心に何かを残すものを作りたい」という目標からも逸脱してしまいますし、ですから「おねすく」でも当然そういった要素は盛り込んでいます。
ことさら重たい内容ではありませんけど、テーマ性みたいな部分を見つけて頂けると有り難いですね。
それ以外は、怜子さんのハイキックと早苗さんの電波っぷりで気軽にお楽しみ下さいませw

さて、明日は私も秋葉原にでも行ってこようかと。
あーでも。
例のビッグタイトルも出るのか……。
あまり行きたくないなと思いつつ、そういうわけにもいかないので、今日は早めにご就寝。
皆さん!どうぞ「おねすく〜おねえさんすくらんぶる〜」を宜しくお願いしま〜す!!


↑パッケージはこちら

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2006年2月22日(水) 村上智右
場繋ぎ

えー、原画のむつきさんやら、シナリオの日野さんやら、原案・監修のロミオさんやらのコメント掲載をしたいのですが、皆さんお忙しいので、取り急ぎ場繋ぎ的に私の方から。

先日21日発売のテックジャイアンさんに、上記3名の方のインタビューが掲載されてますので、見てやって下さいまし。
@描き下ろしイラストも。結構良い出来だと思います。

あ、インタビューの中でロミオ氏が書いてる「文通」ってのはメッ○ンジャーのことですので、本当に手紙で文通しているわけじゃないですよ?w
ロミオ氏とはたまーに会ったりしてますが、そういや最近はお互い忙しくて会ってないや。
久々に呑みに行きたいなぁ。

「雪影-setsuei-」制作の近況ですが、この時期でなぜかまだ大詰めに至っていないのはなぜでしょう?
まだ、あれもこれも残ってます…orz

それから、販促用に小冊子なんか製作中です。
完成したら、体験版・デモの入ったROMと一緒に配布予定。
3月上旬を予定していまする。
詳細が決定し次第、webで告知行いますね。
ゲスト作家さんにイラストを寄稿して頂いたり、ちょびっつ頑張ってみました。
基本秋葉原での配布ですが、流通さんとかにも頑張って頂いて地方でも配って頂く予定です。
ゲスト作家さんの詳細等も後日の告知をお待ち下さいませ。

それから、多分そろそろチラシとポスターのVer.2が各地にバラ撒かれているはずですので、お店に行かれた方いらっしゃいましたら、探してみて下さい。
広告とかは雰囲気を重視するあまり、エロが足らんかった気がするので、ちょこっとエロ目にしてみましたよっと。

さて、これからが詰めです。
全体的に少しでもクオリティを高くして、ユーザーの皆様にお届けできますよう、頑張ります。

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2006年2月16日(木) 葦辺亨
はじめましてこんにちは
あしべといいます よろしくお願いします。

日記を書けとの事なのでなにか書きます。

なんだか気象予報士(女性)さんはどうもぴったりした服を着る傾向があるような気がしてます。
どうにもあまったお肉がマニアックでエロいです。(おもにローカル)

-----こんな調子です。

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2006年2月15日(水) 江森美沙樹
シルバーの中で一番の老兵こと江森です…
我らが紫子さんを描いてみました。



と言うか、絵を描いている暇があれば、バストアップを塗れという話なのですが…(汗

しかし、今回の紫子さん、バレンタイン当日出すのと一日遅れで出すのとでは萌度が違いますな…
一日遅れだとホントにチョコの残飯処理させられてるみたいだ…

いえ、それはそれで自分は構わないのですが(笑

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2006年2月11日(木) 囲 智之
雪影収録日誌?(後編)

2月4日(土)

この日は、四人の声優さんが入れ替わり立ち替わりで、慌ただしい一日でした。
内訳は、サブキャラ担当の男性声優さんが二名、女性声優さんが一名、そして『深雪の中の人』である安玖深 音さんです(メインキャラ3人のキャスト解禁)。

サブキャラ担当の女性声優さんにはしっとりした大人の女性を演じていただきました。ミステリアスな雰囲気が出ていてよかったです。

サブキャラ担当の男性声優さんお二人には、いろいろ不遇な扱いをしてしまいました。
雪影は、子供→大人という風に、劇中で成長していく物語です。つまり、声優さんは年齢を変えて演じ分ける必要があるのですが、男性の方に変声期前の少年の役を演じていただくのはさすがにしのびなかったです。
また、十キャラ以上の男性モブキャラ(名も無き人々)の役を分担して演じていただきました。おじさんから少年まで、かなり大変だったと思います。

深雪役の安玖深さんに関しては、2月5日分以降で詳細を書きます。


安玖深さんからいただいたサイン。
左が会社用で、右がプレゼント用。



2月5日(日)

一度でいいから声優さんより先にスタジオに入りたいと思って、この日は早めに家を出ました。
入り時間の十五分前に到着したら、安玖深さんはまだ来ておらず、目的を達した私は自己満足の勝利感に酔っていました。
でも、普段は三十分ぐらい前には来ているとのこと。たまたま勝てただけみたいです。
この日は(というより、この日以降は全部)安玖深さんオンリーで収録が行われました。

「あそこで待ってるわ。ずっと」

毎年必ず会いに行きたくなる優しさと暖かさが、そこにはありました。
お姉さん好きの方には見逃せない一品になりそうです。


今回の収録で使った台本達。
すごい量の紙ですが、大半は捨てられる運命です。



2月6日(月)

別にハードワークでも何でもない(ハードワークなのは声優さんです)のに、栄養剤が手放せない囲智之です。
収録期間中に摂取した栄養ドリンクは、
・チオビタドリンク
・リポビタンD
・Jリゲイン
でした。各社様、お世話になりました。

前日とこの日の深雪は、
エロ、日常、エロ、エロ、日常、エロ、エロ、日常
というぐらいエロ三昧のエリアで、安玖深さんの喉が壊れるんじゃないかとハラハラしながらの収録でした。
純愛ストーリーでありながら、エロシーンも盛りだくさんの雪影ですので、そちらの方面にも是非ご期待ください。


ゲーセンのコントロールスティックのようなスイッチ。
これを倒している間、司令室の声が声優さんに
聞こえる仕組みなのです。



2月8日(水)

一日休みを挟んで最終日。天気が良くて暖かい日でした。
「寒い寒い」が挨拶代わりになっていた私も、この日だけは「寒い」という言葉を吐かなかったような気がします。
もう風邪をひいても問題ない(本当は問題ある)ため、マスクは外して読書しながらの通勤です。

えーと、特にネタはありません。本当に「つつがなく」といった具合に淀みなく収録を終えました。上手い声優さんだとリテイクが少ないため、関係者全員が助かります。
Web用体験版のマスターアップが近いですので、できたてほやほやの音声を使ってのデバッグが待っています。


人けの絶えた収録ブース。
つわものどもが夢のあと……。



最後に、収録に関わった全ての皆さま、お疲れさまでした&ありがとうございました。

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2006年2月6日(月) 囲 智之
雪影収録日誌?(前編)

2月1日(水)

雪影の音声収録がスタートしました。
初日は『成美の中の人』の収録です。声優さんの名前は、まだメインコンテンツの方でも公開されていませんので伏せておきます。
誰が演じているのかは、近いうちに公開されると思いますので、もう少々お待ち下さい。

「はん? 居候の身分でなに大層なこと言ってんのかしら!」

音声が入ることで、成美というキャラクターの特徴が際立つ結果になったと思います。ごく一部の層に大絶賛されそうな予感。でも大多数の方はおそらく……。
まもなく公開される体験版で、彼女の華麗な見下しっぷりの一端を垣間見ることができると思いますのでお楽しみに。


スタジオの収録ブース。
ここで声優さんがキャラに声(と書いていのちと読む)
を吹き込みます。



2月2日(木)

この日は『紫子の中の人』の収録です。
実は私、入り時間を一分遅刻しました。というか、十分前行動、十分前行動!(汗
紫子の中の人は、この業界では(スタッフ、ユーザー含めて)知らない人がいないぐらい有名な方なので、怒って帰ったりしないかと半ビビリでスタジオの敷居を跨いだのですが、快活な方で助かりました。

「二人の秘密、また増えたね」

紫子可愛いです。これは人気出ますわ、えぇ。
強気なキャラが、ふとした拍子に見せる女の子らしい一面みたいな感じです。
カテゴライズするとしたら、強気系幼なじみですか。そういうキャラが好きな方はご期待下さい。好きでない方も無理を押してご期待下さい。


司令室の設備。大量のスイッチ類が圧巻。


2月3日(金)

健康なのにマスクをして収録へ向かう囲智之です。電車の中とかで風邪をうつされたくないから。チキンです。
初めて長丁場になったので、昼食にモスバーガーの出前を取りました。
私が選んだのはスパイシーモスバーガー。頼む前に、汁っぽくて食べづらいよと人からアドバイスを受けていたのに決行する私。トマトの汁が包み紙の底に溜まって食べづらかったです。でも美味しかったので許します(さりげなくモスバーガーさんをフォロー)。

この日は、前日に引き続き紫子の中の人と、サブキャラ役のお二方による収録でした。
サブキャラなので詳しく書けませんが、今は鳥羽老人、吉祥笹香里、とだけ憶えておきましょう。
ナイスミドルな男性声優さんと、かわいらしい女性声優さんで、淀みなく収録完了。
全体的に予定収録時間を大幅に下回る時間で終えることができました。さすが。


3日目の男性声優さん。収録スタッフとお話中。


これにて雪影収録日誌?(前編)は終了です。後編は収録が終わり次第掲載します。
それにしても、素人臭いレポートだなあ……。以上、老兵で素人ディレクターの囲智之でした。

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2006年2月3日(金) 村上智右
ご挨拶

まず初めに。
OfficalHPの公開から1ヶ月あまり、こういったご挨拶もなかったことを、お詫び申し上げます。
改めまして、初めまして。Silver Bullet代表の村上です。

設立したばかりのブランドですので、ユーザーの皆様からすれば、「どこの馬の骨とも分からない」というのが本音ではないかと思いますので、簡単に自己紹介というか、我々の姿勢なんていうものを説明させて頂こうと思います。

Silver Bulletは私を含め、もう既にこの業界でそこそこのキャリアを持った人間によって構成される、いわば老兵によって構成される集団です(笑)
ただ、各々無駄に年を重ねてきたわけではなく、相応のキャリアと実績、経験とノウハウを持ってるはずだよね? というところから、「じゃあ、老兵なら老兵なりの味わいのあるゲームを作ってみようじゃない」と無駄に自信過剰(?)な考えから設立するに至ったわけです。

まあ老兵故、ひと癖もふた癖もある輩ばかりですので、常に各々の思惑が交錯し、火花を散らせていることも「しばし」ですけれど。

さて、我々が考えるゲーム業界とは、なんて大層なこと言うつもりはありませんけれども。
正直最近「楽しくない」というのが我々的な印象でして。
いや、勿論、面白いゲームとか娯楽とか幾つもあるのですが。
この「楽しくない」という印象は何に起因しているのか?ということを常日頃考察するわけです。
本当は色々その理由はあるのですが、兎にも角にも、みんな、楽しんでる?という疑問が一番に思い当たる疑問というか問題なのです。
作っている我々も人間、プレイされるユーザーの皆様も人間。
人間同士がゲームを媒介として繋がっているのがこのゲーム業界です。

この関係において、ユーザーさんがタイトルをプレイする、ないしはタイトルに興味を抱いて頂くにあたり、「良い」「悪い」「面白い」「面白くない」を判断する材料は、勿論シナリオや演出、絵の出来不出来、といった表面的な部分もあるのは事実ですが、もっと根本的な部分、シックスセンスのような「感覚」の部分で、「このゲームは作り手側が笑って作っているか否か」という部分なのではないでしょうか?

作り手が楽しんでないのに、プレイしたユーザさんが楽しめるのだろうか?
この疑問については即座に否定できます。
故に、我々の目標は、楽しみながら作ること。
ゲームはエンターテイメントであり、遊びです。

自己満足で良いから、楽しみながら作りたい。
「俺たちこんなの作ってみたけどどうよ?」
常にそういったアプローチをして行きたいと思っています。
それこそが、ユーザーの皆様に楽しんで頂く上での「最低限の条件」だと考えます。

変にキャリアがあるためか、また、ただ単に私がそういう人間なのか、生意気な部分も多々あるかと思いますが、我々Silver Bulletの「こんなのどうよ?」というアプローチに対して、色々なご意見、ご批評、なんでも構いませんので、一緒にゲーム業界を盛り上げていって頂ければ、またSilver Bulletを育てて行って頂ければ幸いです。


Silver Bullet代表 村上 智右

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