五目ならべの記事
盗人にも三分の理
- 五目ならべ
- 2012/10/18 21:31
(ぬすびとにも さんぶのり)
いかなることを行なうにも、当の本人には、それ相応の理由があることのたとえ。
こじつけた理屈も、つければつけられるものだとの意。
隠れたるより見るるはなし
- 五目ならべ
- 2012/10/13 20:37
(かくれたるより あらわるるはなし)
誰も見ていないところで悪事をして、誰も知っている者はないと思うのは誤りで、悪事をした本人自身が知っているのだからこれ以上明らかなことはない。
転じて、どんなに隠しても心の中に思っていることは顔にあらわれて人に知られるようになる。秘密はかえって漏れやすいことをいう。