エンタメ ターミナル

元宝塚歌劇団月組トップスター 霧矢大夢待望のファーストコンサート 『Amore e Musica 夢は果てしなく・・・』公演概要 コンサートについて（リリースより） 2012年4月、宝塚歌劇団を退団し、新たなるステージへと向けて一歩を踏み出した霧矢大夢。 この秋、記念すべきファーストコンサート『Amore e Musica 夢は果てしなく・・・』の開催が決定しました。 宝塚時代の思い出のミュージカルナンバーはもちろん、誰もが知る名曲まで歌い上げます。 演出に、宝塚歌劇団の酒井澄夫、音楽監督に同じく宝塚歌劇団の吉田優子、鞍富真一、 振付には元宝塚トップスターの安寿ミラ、AYAKOなどオール宝塚のスタッフです。 宝塚退団後の初となる公演に期待がかかります。 歌唱予定代表曲目 Amore e Musica（アモーレ・ムジカ） Ave Maria（アヴェ・マリア） Follow Me（フォロー・ミー） 宝塚我が心の故郷『たからじぇんぬ』 Cool～Tonight『West Side Story』 I Belive in You『How to Succeed』 My Way 他　全20曲以上を予定。 キャスト・スタッフ 出演：霧矢大夢 指揮：伊澤一郎 ダンサー：藤森 徹　下道純一　豊田茂樹　穴沢裕介 コーラス：池谷京子　今泉由香　鈴木結加里 オーケストラ：新音楽協会 構成・演出：酒井澄夫 音楽監督：吉田優子　鞍富真一 振付：安寿ミラ　AYAKO 歌唱指導：ちあきしん   ...

『ＣＨＥＳＳ　ｉｎ　Ｃｏｎｃｅｒｔ 』舞台稽古 安蘭けい　石井一孝　浦井健治　中川晃教 ▲フィナーレより 公演について（公演資料より） スーパーポップグループＡＢＢＡ作曲、「エビータ」「ジーザス・クライスト・スーパースター」の ティム・ライス原案・作詞の伝説の人気ミュージカル『チェス』。 ２人のチェス世界チャンピアオンプレーヤーと、敵側の男性と恋に落ちるセコンドの女性。 東西冷戦の時代、公正なチェスゲームが、アメリカとソビエト連邦、西と東の国家の思惑をはらんで展開する・・・。 ほとばしる情熱と戦い、疑惑と秘密、その先の決意。　 ----- コンサートバージョンでついに日本初演！！ キャスト フローレンス役　安蘭けい アナトリー役　　 石井一孝 アービター役　　浦井健治 フレディ役　　　　中川晃教　（以上五十音順） スヴェトラーナ役　AKANE　LIV 池谷京子 大野幸人 角川裕明 田村雄一 ひのあらた 横関咲栄 舞台稽古が行われました（2012年1月26日） イタリアのメラーノでチェスの世界一を決める選手権が開催されている。時の世界チャンピオンはアメリカ合衆国のフレディ（中川）。傍らには彼のセコンドを務めるフローレンス（安蘭）がいる。対戦相手はソビエト連邦のアナトリー（石井）。自由奔放な性格のフレディはフローレンスの忠告もむなしく、記者会見で対戦相手を罵り、記者たちから非難をあびせられる。審判するのはアービター（浦井）。天才チャンピオンの栄光と孤独に苦しむフレディ。一方、アナトリーは共産主義のソビエト連邦という国家を背負ってチェスをプレイすることの重圧に苦しんでいた。 フレディは試合を放棄、それによりアナトリーが不戦勝で新たな世界チャンピオンとなる。葛藤の中で、敵味方であるはずなのに恋に落ちてしまうフローレンスとアナトリー。しかし、アナトリーには故郷に残してきた妻・スヴェトラーナ（AKANE LIV）と子供がいた。フローレンスは1956年のハンガリー動乱で親を亡くした孤独な身の上だ。アナトリーは亡命を決意する。 1年後、再びチェスの世界選手権がタイのバンコクで開催される。世界チャンピオンであるアナトリーは出場者としてフローレンスと共にこの国に来ていた。そしてこの地に、テレビ業界に転身したフレディ、アナトリーの妻・スヴェトラーナも現れる。彼らの人生は、どのような軌跡を描いていくのか・・・。 登場人物全員で歌う、「Difficult And Dangerous Times」はドラマティックな展開を予感される幕開けの曲。 迫力あるパンチの効いた歌や、メロディアスなものまで、様々な楽曲で織り成された作品です。 チェスがタイトルになっている通り、時代や状況の変化により、その身が動いていく（何かに動かされているのか？） 様子がスリリングであり、人間が生きるチカラ強さを感じました。 ▲モノトーンで決めた衣装も素敵。 ▲浦井さんのこのような姿、なかなか貴重です！ ▲3人の心情が見事に表われた瞬間です。 ▲大人の恋、待ち続ける妻、二人の行く末は・・・   『ＣＨＥＳＳ　ｉｎ　Ｃｏｎｃｅｒｔ 』   作曲：ベニー・アンダーソン、ビョルン・ウルヴァース(ABBA) ...

『DREAM TRAIL ～宝塚伝説～』 舞台稽古が行われました　（1月27日写真・記事追加しました） 関連記事：春野寿美礼さんインタビュー 『DREAM TRAIL～宝塚伝説～』公演内容公演資料より 夢へと続く、花のみち。 1914年、女性だけで全ての役を演じる世界でも類を見ない舞台が幕を開けた。 宝塚少女歌劇、そう、宝塚歌劇の誕生である。 「清く、正しく、美しく。」その言葉の元に集った少女たちは「タカラジェンヌ」と呼ばれた。 以来、幾多の困難を乗り越え、数え切れないほどの夢と感動を贈り続けて、まもなく1世紀を迎えようとしている。 タカラジェンヌたちが切り開き、歩んできたこの道は一見華やかだが、足元には彼女たちの弛まぬ努力とそれを支え続けた人々の熱い思いが埋まっている。 『DREAM TRAIL』それは、～宝塚伝説～。道を彩り、宝塚から飛び立った今も輝き続けるスターたちと旅に出よう。 そこで出会う華やかな舞台の軌跡、限りない可能性を魅せる新しいショー空間・・・。 あの日、そして果てしない未来の夢を見る旅へ。 作品について ◆100周年に向けた“宝塚讃歌祝祭ショー” 2014年、宝塚歌劇団は創立100周年を迎えます。 来るべき100周年に向けての上演作品第一弾となるオリジナルショー 『DREAM TRAIL～宝塚伝説～』が上演されています。 まさに、宝塚出身者による“夢の祭典”とも言うべき公演となり、 歌・ダンス・芝居（の要素）という宝塚ならではの魅力が詰まった作品です。 そこに華を添えているのが、宝塚歌劇団星組に在籍の現役生、涼 紫央ほか、娘役 4 名。 舞台歴50周年のOG 初風諄から、研1（入団1年目）の宝塚歌劇団現役生までが一同に会して この“夢の祭典”を盛り上げています。 現役生は現役生だけのシーンでの出演というのではなく、 OG達と共に出演しているところに 脈々と受け継がれてきた宝塚の歴史を感じました。 懐かしさとともに、現在を応援し、未来へ期待したくなる そんなひと時を体感できました。 ◆タイトルは『DREAM TRAIL～宝塚伝説～』 この作品を観て、出演者たちの現在の“姿”こそが、宝塚伝説なのではないかと思いました。 宝塚の歴史の1ページを担い、退団後も色々な方面で、 宝塚で培った経験を活かしながら活動しているその姿。 それこそが宝塚の歴史なのだと思います。 オリジナル曲以外は、宝塚歌劇でお馴染みのスタンダードナンバーで構成され 次から次へと展開されるシーンひとつひとつが、キラキラと輝いています。 観る方も、自分が宝塚の舞台に出会った頃の光景を思い起こさせるような展開で、 自分自身の“宝箱”を開け放ったような感覚に包まれ、 それぞれの心の中にある宝塚を、そっと紐解くことにより、 色んな角度から、思い思いの楽しみ方が出来る作品なのではないかと思いました。 そんな時間を共有できる、それも素敵なことです。 もしかしたらこの公演を観たのがきっかけで 新たなタカラジェンヌが誕生する可能性もあります。 これこそ『DREAM TRAIL』！ 舞台稽古が行われました（2011年1月23日／青山劇場） 開演5分前。開演アナウンスと共に、『DREAM TRAIL～宝塚伝説～』 の世界に誘われます。 ...