少し前ですが、いわゆる「古き良きRPG」的な作品が積極的に出ていた時期がありました。
私は幼少期にFCやSFCで遊んだ世代ですので、これにここぞとばかりに食いつき、何作品かをプレイしました。
結果としては多くの作品が佳作以下の出来で、中には意図的に不便・不親切を押し付けて高難易度を謳うといった酷いものもありました。
そういう事情で少々うんざりしてしまったこともあり、『光の4戦士』は未プレイ、また今作も発表当初はスルーする予定でした。
が、体験版を何度も配信してユーザーの声を取り入れるといった試み、かつそうして出来上がった最終体験版が非常に心惹かれる素晴らしいものであったために、結局はこうして購入してしまいました。
プレイした感想は「これを待っていた」、この一言に尽きます。
感想はまさに「うん こういうのでいいんだよ、こういうので」に尽きます。
褒めるだけなら他の方のレビューが非常にうまくまとめられていますので、そちらをご参考になさってください。
私としてはタイトル通り、すれちがいとフレンド通信について書かせてもらいます。
発売後、所々で「すれ違い出来ないと面白くない」「フレンドいないの?ってタイトル画面で煽ってくる」等の見出しで
ネガティブな記事を書いている情報サイトをいくつか見かけました。
でも実際はネット環境さえあればほとんどそんな事はありません。
古き良き古典的なRPGです。
特徴的なのはブレイブとデフォルトのシステム。
特殊用語を使わずに直截的に説明してしまえば、ターンの行動を貯蓄(デフォルト)あるいは前借り(ブレイブ)することの出来る戦闘システムです。
ブレイブリーデフォルトのプロデューサーである浅野智也氏は、某ゲーム雑誌のインタビューで難易度調整について『初心者の女の子でも楽しくクリアーできるように調整しました』と語っています。
特に3DSユーザーの皆様は年齢層が幅広いので、誰にでも楽しんでもらえるようにしたかったのでしょう。
ただ村復興による序盤で強力な武具の入手、チートなジョブアビリティの組合せ+ブレイブ3回前借りによる瞬殺、ボス直前セーブ・アイテム購入などなど...FF初期の難易度を期待していた人から見ればずいぶん簡単に感じると思います。
しかし、それらを使うか使わないかは
『プレイヤー次第』
ということが私はこのゲームの素晴らしいところだと思います。
ブレイブリーデフォルト 発売日:2012-10-11 メーカー:スクウェア・エニックス カテゴリ:Video Games セールスランク:6 Amazon.co.jp で詳細を見る |
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