【iPS】東大、5件が虚偽である事を認定 森口さんを懲戒解雇

      [2012/10/20]



    東京大学が19日、森口尚史同大医学部付属病院特任研究員(48)を同日付で懲戒解雇した事が時事ドットコムにより報じられた。

    森口さんの、iPS細胞から作った心筋細胞を重症の心不全患者に移植する手術を6人の患者に行ったとする発表について、少なくとも5件が虚偽だったと東京大は認定。大学の名誉や信用を著しく傷つけたとして、懲戒解雇処分としたとの事だ。

    残る1件についても、昨年6月に実施したとする主張を維持するものの、証明できる人がこの騒動で出てきてくれない、などとし、客観的証拠を示せていない状況だ。

    東京大は「学術研究関係の調査は継続して行い、速やかに事実を明らかにしていく」としている。

    これによるまとめサイトなどの反応
    「返金求められる可能性もあるんでしょ?」
    「発言が二転三転どころか全てが虚言だったからな」
    「東大は解雇しないといけないやつがまだ沢山残ってるだろと」
    「まじ何のためにウソ付いたんだよって感じ」

    何故、何のために嘘をついたのかがわからない、などの声が相次いでいるようだ。今回の一連の騒ぎ、懲戒解雇もやむを得ないか。

    【記事:フェイトちゃん】
    参考元:時事ドットコム

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