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鈴木酒店では、自然酒、無添加ワイン、ベルギービール、伝統調味料、有機野菜、こだわりの肉や卵、昔ながらの豆腐や納豆、エコ雑貨・お肌に優しい化粧品など健康的でナチュラルな暮らしのアイテムがいっぱいです。
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EM菌講演会に行ってきました。
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    JUGEMテーマ:健康

    「善循環の輪千葉北部の集いin印西」(主催:NPO地球環境・共生ネットワーク)が3月25日、東京電気大学千葉キャンパスの福田ホールで開かれ、比嘉照夫名桜大学教授と杉本一朗医師(医療法人照甦会理事長)が基調講演を行いました。

    EM開発者の比嘉教授は「EM最新情報」と題して、多くの事例をあげてEM技術を解説されました。


    『日本橋の下を流れる河川の悪臭の除去、汚水の浄化。
    コロンビアカタルヘナエビ養殖場の水質浄化。
    宮崎県の口蹄疫対策にEMを使用したえびの市だけなくなった。
    それを受けて韓国でも口蹄疫にEMを使った。
    東日本大震災で石巻では床下へのEM散布。石巻小学校のプールの水質浄化。
    JA宮城JA石巻の立会のもと、塩害水田で田植え。
    大洪水のあと、タイでは100万人以上がEMの研修を受け、首相自らEM団子をまいた。
    EMを使い続けると、土中の微生物相をより豊かにし、残留農薬、重金属がなくなり、化学肥料、農薬を使わなくても、多収量、高品質、連作が可能になることなどから、55カ国にEM工場があり、150あまりの国々で活用されている。

    当日配布された資料の中の「健康生活宣言」2012vol.13によれば
    今回の原発事故による放射能汚染についても、福島の農産物の生産から流通までをコーディネートしてきたマクタアメニティ(株)で、自ら生産指導をした農家に良質のEM発酵肥料を活用したところ、栽培土壌と農産物のセシウムを測定すると、作物への移行が大幅に抑制されるという結果が得られた。
    土壌の放射能レベルは数百~数千ベクレルの線量を検出しているが、農産物は検出限界値1ベクレル/kgで不検出。EMでセシウムやストロンチウムを除染できるメカニズムは解明されていないが、現実に農産物への移行は防げている。

    また郡山市の幼稚園エムポリア学園では玄関前のアスファルトを高圧洗浄機で洗浄しても放射線量が下がらなかったが、週に一度EM活性液を散布したところ、確実に低減。

    栃木県、千葉県でも堆肥をEM処理すると放射線量が半分に激減した。

    一般的に言われるのが、「微生物が放射能を低減するなんてありえない」「畑にまいて、放射線量が下がったとしても、それは放射能が地中深く移動したか、雨で流れたか、風で飛んだだけ」

    でも現実に、EMを使えば、対策ができることが実証されてきており、データ的にも裏付けられている。これは日本だけの事例ではなく、チェルノブイリ原発事故の被災国ベラルーシ国立放射線生物学研究所でも、EMで対応すれば、セシウムやストロンチウムは農産物に移行しないというデータがでていて、1996年頃にははっきりしていた。

    EMとは有用微生物の略称で、動物、植物にとって、マイナス作用はなくプラス作用があり、複数の微生物の共生林。そのなかの光合成細菌、乳酸菌、酵母が中心的役割をはたしている。
    この3種がpH3.5以下で安定的な共生関係を造ると、自然界の有用な微生物も同調し、機能するようになる。すると有害な微生物は活動できなくなる。』

    こうした事実を多くの人が知って、放射能汚染で存亡の危機にある農業、環境浄化にと積極的にEMを活用してほしいと強く思いました。

    予防医学やアンチエイジングに取り組んでいる杉本医師は、「日本医学の現状と予防医学」「トランス脂肪酸・遺伝子組み換え食品の害」「電磁波の問題」などについて、患者の健康を守る医師の視野で解析しました。ワクチンの危険性などはインターネットで知ることができても、一般的なメディアでは報道されない事実に驚愕しました。

    地元事例発表として

    寺田本家の社長と野田市で病院の浄化槽の悪臭除去からスタートした関東企画の女性社長が登壇されました。

    寺田社長は
    お酒造りで微生物が喜んで働ける場にするには、造り手の想いが反映されるので、いつも自然に沿い、自然と響きあうことを心がけ、うれしき、楽しき、ありがたきで仕事をすることを大切にしています。
    「放射能に汚染されるということは、急激に酸化すること。日本酒の発酵物の菌で酸化は抑えられる」として昨年11月から計3回、宮城と福島県境にある峠で、EM菌水溶液約15t分を土壌に噴霧してきたところ、確実に放射量が減ってきているということです。
    関東企画の社長は
    農作物を安全に美味しく作れるだけでなく、水や土、空気までも浄化してくれるという具体的な実例をあげたお話で、充実した内容でした。

    午後12時半から始まり、会場を出たのが5時半。EM菌と放射能、免疫力がキーワードの知りたかった情報が満載で参加してよかったです。

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