井上政典のブログ

歴史を通じて未来を見よう。

 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。

 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。


テーマ:
 いつもこのブログを読んでいただき、コメントを自由に書き込んでいただいている方々にご迷惑をおかけしております。現在、コメント欄が荒れていますので、しばらくの間承認制にさせていただいております。

 不愉快になるのは私だけで充分だという理由からです。

 このブログは、何もしがらみを持たない私がおかしいと感じたことをそのまま書くというスタンスで二年目にはいっております。いままでも内容的には議論を巻き起こす内容を書いてきたつもりですが、ここまで沸騰したのは初めてです。

 以前、原発と反原発論争をやりましたが、ピエロのようなチダイとかいう、毎日食品のセシウムを測り人々の不安を煽っているブログに攻撃したときに一度、「炎上」を経験しました。

 そのときは、数人の変な人を除き、おおむね真剣に放射能の脅威についての議論ができたと思っています。ただ、同じ人が名前を変えて執拗に書いてきましたが、多くの人が自分のブログへのリンクを貼ったままで書いてきてくれていました。

 これだけたくさんの人間がいるのですから、意見が違うのは当たり前だと思います。

 だから、議論を深めていくことにより少しでもよりよい日本を作ることのお手伝いがすこしでもできれば嬉しいと思い、毎日無償で書き続けています。

 これは自分にできることを自分の枠内でしていることです。

 それは「一灯照隅 万灯遍照」、急に停電し、真っ暗になった部屋で一人ひとりが携帯電話の光をつけて、その光が集まれば全体的に明るくなり、不安も取り除けるという考え方からきています。

 ただ今回の「沖縄問題」へのコメントは前よりもいっそうひどく、品のなさを感じました。もちろんリンクも貼っていないので、誰かまったくわからないし、たまに貼ってある人をたどると「反原発論者」でした。

 自分の名前と顔を曝したらあんなにひどいことを書けるのかと思うほどです。いつもは普通の方々でしょうが、ことが起こると豹変するCHINAの反日暴動のようにも感じられました。

 今回のブログで皆さんに伝えたかったのは、「状況もはっきりしないまま、被害者がかわいそう、加害者が全面的に悪いというのは行き過ぎで情報操作のにおいがする」ということです。

 だから、木曜日のブログの冒頭には自衛艦と漁船の衝突事故の話を載せました。あの時も自衛艦が悪い悪いとマスコミが連日叩いていました。お亡くなりになった漁師さんには悪いのですが、軽快な動きのできる漁船がどうして大艦につっこんだのかという議論はマスコミは一切せず、ただ自衛艦が悪いの一辺倒でした。

 これは、以前にも雫石で全日空機と自衛隊機が空中衝突した時も、一斉に自衛隊機を非難しましたが、あとで綿密に調べてみると全日空機が航路を大幅に外れて自衛隊機の航路に侵入していたことがわかりました。

 3.11の時から、自衛隊に対しても世間の見る目が変わりましたが、米軍に対しても「ともだち作戦」によって見方が大幅に変わったのは事実だと思います。

 以前にもここで書きましたが、第七艦隊旗艦のブルーリッジが博多港に入港し、レセプションに参加させてもらったときに、若いアメリカ海軍の将校候補生を四人野球見物に連れて行きました。

 友人にも声をかけると、中州でぜひご馳走したいと申し出があり、クラブをはしごしました。彼が言うには、少しでも「ともだち作戦」のお礼がしたかったということでした。

 これが、常時接している沖縄では違うのでしょうが、それを冷静に伝えてくれればいいのですが、どうしても礼儀を弁えない言葉で書くものだから、コメントを制限せざるを得ません。

 きちんと冷静に伝えていただける方は、普通はアメリカ軍と仲良くやっている共存共栄しているが、こんなひどいこともあったんだと教えていただけます。

 コメント欄にもありましたが、「沖縄に住んでもいないのに沖縄のことを書くな」、これは削除したかな、というのがありましたが、私のブログになぜかいてはいけないのでしょう?これを言論封殺というのではないでしょうか?
 
 自分と違った意見はすべて受け入れないという姿勢が見えるか方々が沖縄県人を名乗ってこられます。でも、私が普段付き合っている沖縄出身の方はそんなに過激ではなく、どちらかというとおおらかな方が多いのですが、どうしてこんなに過激なるのか理解できません。

 文章の大意を読むのではなく、隅っこを突っつくのでいつの間にか私が強姦容認者のようになっていたこともありました。心有る方が、それを早とちりであると認めていただきました。最後の方のコメントでは明らかに本文を読まずにコメントしてきているただの「ばか」が多くて(もちろん例外もありますが)、コメントを制限させていただきました。

 お前の文章が拙いからだろうと突っ込まれるかもしれません。それは事実だと思います。だからこうやってお金にもならないのですが、毎日書いて文章力を鍛えています。

 皆さんにお願いです。ここでは問題を提起します。だからきちんと自分の意見を書いてください。

 枝葉末梢にとらわれずに、議題をしっかり捉えて大人の議論を展開し、それが日本の未来に少しでもお役に立てれば幸いかなと思っています。

 これからもいままでの見地からこのブログを書いていきますので、よろしくお願いします。

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