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大間から対岸の灯 函館「横夜景」

(10/18 15:48)

津軽海峡を挟み大間町から見た函館の「横夜景」。イカ釣りやマグロはえ縄漁船のいさり火も彩りを添える=16日午後7時30分、青森県大間町の西吹付山展望台(村本典之撮影)

津軽海峡を挟み大間町から見た函館の「横夜景」。イカ釣りやマグロはえ縄漁船のいさり火も彩りを添える=16日午後7時30分、青森県大間町の西吹付山展望台(村本典之撮影)

 暮れなずむ津軽海峡の向こう側に、函館のあかりがゆっくりと姿を現す。函館市と最短17・5キロ(函館市汐首岬―青森県大間崎)にある海峡対岸の青森県大間町から見た函館の夜景は横一線に広がり、海峡を幻想的に縁取る。地元町民は「よごやげー(横夜景)」と呼び、地域おこしにも一役買っている。

 同町のまちおこしグループ「あおぞら組」の蛯子香さん(47)は、空気が澄む秋から冬にかけて、海峡や北海道を一望できる西吹付(にしふきつけ)山展望台(海抜105メートル)から見る夜景が「美しい」といい、観光資源としてPRしている。<北海道新聞10月18日夕刊掲載>

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