日本維新の会 「選対」発足 |
本部長の松井幹事長 |
|
日本維新の会の事実上の選挙対策本部が18日発足し、本部長に就任した松井幹事長が、次期衆院選に向けた態勢固めを急ぐよう指示しました。
大阪市内の日本維新の会本部には、所属する国会議員や衆議院の各比例ブロックを担当する地方議員が集まり、「組織戦略本部」の初会合が開かれました。
本部長には松井幹事長が、本部長代行には松浪健太衆院議員らが就任し、総選挙が始まるとそのまま選挙対策本部に移行します。
【日本維新の会幹事長・松井一郎大阪府知事】
「いつ起こるか分からない戦いに十分備えなければならない。それに備えて一歩一歩やるべきことをみんなでやっていきたい」
会合では、今週末の九州遊説の他に、来月10日・11日に近畿で、その後に四国でも遊説を行う方針が決まりました。
|
(
2012/10/19 3:19:
更新) |
JR西日本の社員 盗撮で逮捕 |
神戸交通センタービルで警戒中の警察官が気づく |
|
神戸市中央区のビルで女性のスカートの中をスマートフォンで盗撮しようとしたとして、JR西日本の社員の男が現行犯逮捕されました。
迷惑防止条例違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、JR西日本・網干総合車両所の藤原邦周容疑者(27)です。
警察の調べによりますと藤原容疑者は午後3時50分ごろ神戸市中央区三宮町の神戸交通センタービル1階のエスカレーターで19歳の女性のスカートにスマートフォンを差し入れ、動画を撮影しようとした疑いがもたれています。
この場所では盗撮事件が何度も起きていて、警戒していた警察官が藤原容疑者の行動に気づき逮捕しました。
藤原容疑者は18日は休みだったということで、調べに対し「見ず知らずの女性のスカートの中を盗撮したことに間違いありません」と容疑を認めています。
|
(
2012/10/19 3:18:
更新) |
週刊朝日が橋下市長に謝罪 |
橋下市長に出版社が謝罪しました。
大阪市の橋下市長は、週刊朝日の掲載した自身の家系に関する記事について、「血脈主義に通じる考え方で一線を越えている」と反発していました。
【橋下市長】
「公人といえども生身の人間なので一定のラインはあると思う。こういう調査のあり方、公にするあり方は、日本社会において許されない」
橋下市長は、週刊朝日を発行する会社の親会社である朝日新聞の質問には答えない考えを示し、記者の「別会社の記事だ」との反論には「100%出資している責任は重大」と応じました。
また週刊朝日は18日夜、編集長名で謝罪のコメントを発表し、「記事には不適切な記述が複数あった」と認めて、次号に「おわび」を掲載するとしました。
|
(
2012/10/19 3:20:
更新) |
尼崎連続死体遺棄事件 遺体の一人は”香川県高松市の男性”と判明 |
恐怖心で親族を支配した?次々に見つかった遺体の関係は、、、 |
|
兵庫県尼崎市の住宅の床下から3人の遺体が見つかった事件で、一人は、香川県高松市の男性とわかりました。
今月14日と15日、尼崎市の住宅の床下から相次いで見つかった3人の遺体。
このうちの一人が、2003年頃から行方不明になっていた香川県高松市の谷本隆さんであることがわかりました。
別の死体遺棄事件で主犯格とされる角田美代子被告(64)の関係者は、「合わせて6人が殺害され、遺体が捨てられた」と証言しています。
谷本さんの周りでは、姪の谷本茉莉子さん(29)と遺体が見つかった住宅に住んでいた茉莉子さんの祖母が行方不明となっています。
このうち、茉莉子さんは尼崎市の住宅から見つかった遺体の一人とみられています。
以前、香川県高松市に住んでいた谷本隆さんと茉莉子さん。
隆さんの親族によると角田被告は、隆さんの弟とトラブルになったことがきっかけで、知人を引き連れて隆さんの弟の家に押し掛け、住み着いて脅し続けたといいます。
【隆さんの親族】
「(角田被告が)おったら精神的に参る、頭が変になる」
角田被告らは、恐怖心を植え付けて徐々に家族を支配し、警察に届けることもためらわせていたということです。
【隆さんの親族】
「警察の人も時々は来たけど断ったりして、角田被告がおるから後が怖いから入れなかったのか警察はいつも帰って行った。(角田被告に)早く帰ってもらったらいいと思った。お金を用意できて帰ってくれるならそれでもいいわと。」
隆さんと茉莉子さんの親族は、角田被告らに合わせて1000万円以上を渡しましたが、最終的に隆さんと茉莉子さんは、角田被告のグループに連れ去られたということです。
また、角田被告のグループは、近所の飲食店でも店長を脅していたといいます。
【当時、飲食店にいた人】
「うどんに虫が入っていたと因縁つけて、全員が香川医大病院に入院した」
角田被告のグループは、一ヶ月近く病院に入院したといいます。
【当時、飲食店にいた人】
「(角田被告は)若い衆をアゴで使うリーダー的存在、目つきが悪い、普通の人間ではないというのはピンときた」
また、角田被告の関係者は、角田被告の義理の妹の夫の親族2人についても、「殺害されて遺棄された」と証言しているということです。
一方、義理の妹の夫は7年前、沖縄県の観光地・万座毛で転落死していて、保険金1000万円近くが支払われ、角田被告らのグループに渡ったとみられます。
当時は、事故として処理されていますが、警察は、記録を慎重に調べる方針です。
警察は、残る遺体の身元確認を急ぐとともに、ほかに遺棄された場所を特定し、捜索する方針です。
|
(
2012/10/18 20:34
更新) |
警察庁長官「真犯人ではない方を逮捕した可能性高い」 |
片桐裕長官は4人への謝罪を検討 |
|
遠隔操作ウィルスに感染したパソコンなどから犯罪の予告を送ったとして4人が逮捕されたことについて、警察庁長官は、「4人を誤って逮捕した可能性が高い」との認識を示しました。
【警察庁・片桐裕 長官】
「真犯人ではない方を逮捕した可能性は高い。お詫びを含めた、適切な対応を図ると考えている」
警察庁の片桐裕長官はこのように述べ、全国で逮捕した4人に対し謝罪を検討していることを明らかにしました。
大阪ではアニメ演出家の北村真咲さん(43)が、大阪市のホームページに殺人予告を書き込んだとして逮捕されましたが、パソコンが遠隔操作されていたことがわかり、釈放されています。
警察庁は、サイバー犯罪の犯人の特定について、これまで以上に慎重に行うとしています。
|
(
2012/10/18 19:34
更新) |
橋下市長「朝日新聞の質問は答えない」 |
記事は「一線を越えている」 |
|
大阪市の橋下市長は、週刊朝日が掲載した自身の家系に関する記事について、「血脈主義に通じる考え方で一線を越えている」として、株主である朝日新聞の取材に対し、質問に答えない考えを示しました。
【大阪市・橋下徹市長】
「公人といえども生身の人間なので一定のラインはあると思う。こういう調査のあり方、公にするあり方は日本社会において許されない」
会見で怒りをあらわにする橋下市長。
その原因は今週発売された週刊朝日の記事です。
記事では「橋下家のルーツについて詳しく調べあげなければならない」として、「橋下市長の父親の出身地には被差別部落がある」などと報じています。
橋下市長は、「血脈主義に通じる考え方で一線を越えている」として、週刊朝日を出版する朝日新聞出版の親会社である朝日新聞について、取材で質問に答えない考えを示しました。
【橋下徹市長】
「日本においてこれまで被差別部落問題ということに関して一定のルールがあったのも全て無視して全て公にしていいんだという考えは許せない」
会見で朝日新聞の記者は「別会社の記事で編集権はない」と反論しましたが、橋下市長は「100%出資している責任は重大だ」としてしています。
【橋下徹市長】
「100%子会社作って、そこに無茶苦茶なことをやらせて、本体は知りません。そんな理屈は通らない。金を出すということは責任がある。金を出すから活動ができる。だから株主の責任は重い」
橋下市長は、「朝日新聞社が朝日新聞出版への出資を引き揚げるまでは質問は受け付けない」としています。
|
(
2012/10/18 19:33
更新) |
大量の針とピン、画びょう、曲げたクリップも、、電車の座席に相次ぐ危険物 |
刺さるようにクリップを加工した? |
|
JR関西線の車内で大量の針と虫ピンが見つかりました。
また、大阪市営地下鉄では、乗客から「体に画びょうが刺さった」との申し出があるなど、危険物が相次いで見つかっています。
51本の縫い針と虫ピン。
走行中の電車の中で見つかったものです。
18日午前11時頃、JR関西線の下り電車の車内で、乗客が座席に針とピンが刺さっているのを見つけました。
JR西日本によりますと、51本のうち6本が座席に刺さっていて、残りは座席の下に散乱していたということです。
ケガ人はいませんでした。
また、大阪市営地下鉄千日前線の車内では、乗客の男性が「座席に座った際に痛みを感じ、おしりに画びょうが刺さっていた」と駅員に申告し、画びょうを手渡しました。
男性がすぐに立ち去ったことから、ケガの有無は不明です。
さらに17日、谷町線の車内では座席のシートの上でこんなものが見つかりました。
これはクリップをまげたもので、先端が上を向くように加工したとみられます。
乗客にけがはありませんでした。
大阪市営地下鉄では、ことし5月から針や画びょうなどが見つかるケースが51件にのぼっていて、車内点検を強化しています。
|
(
2012/10/18 19:23
更新) |
あなたの携帯電話に”なまこストラップ”はいかが? |
1個680円です |
|
舟屋の里で知られる京都府伊根町では、ナマコで作ったストラップが人気を呼んでいます。
こちらは黒ナマコで作られたストラップです。
約230戸の舟屋が並ぶ伊根町でナマコやアワビなどの乾物の製造販売をする高橋貴誠さんが、趣味のストラップづくりに干しナマコを使ったところ、好評だったことから商品化されました。
【製造者の高橋貴誠さん】
「見てると愛着がわいてきて、いわゆるキモ可愛いってやつですかね」
ストラップのナマコを水で戻せば、4〜5日かけておよそ8倍から20倍にまで大きくなり、食材としても使えるということです。
このストラップは、ひとつ680円で販売されています。
|
(
2012/10/18 19:15
更新) |
被告の男が逃走 |
大阪地方検察庁 |
|
窃盗の罪などで公判中の被告の男が勾留の一時停止期間中に逃走し、行方不明になっていることがわかりました。
大阪地方裁判所や警察によりますと、逃走したのは宇田良一被告(44)で、ことし5月、寝屋川市内のマンションでベビーカー2台を盗んだ窃盗などの罪で起訴されていました。
宇田被告は脚の切断手術をした家族の見舞いを理由に、9月10日から11日まで、裁判所から勾留を停止する決定を受けていました。
大阪地方検察庁はこの勾留停止期間中、宇田被告の監視をしていなかったとみられます。
宇田被告は16日に開かれた裁判にも出廷せず逃走を続けていて、大阪地検が行方を追っています。
|
(
2012/10/18 15:05
更新) |
和歌山 信号待ちの歩道に車 小2女子死亡 |
和歌山県紀の川市 |
|
17日午後、和歌山県紀の川市で信号待ちをしていた小学2生年の女の子2人に軽自動車が突っ込み、女の子1人が重体になっていましたが、きょう未明に死亡しました。
17日午後3時ごろ、和歌山県紀の川市の県道の横断歩道で信号待ちをしていた下校途中の小学2年生の女の子2人に軽自動車が突っ込みました。
この事故で柏木あんさん(8)が意識不明の重体になっていましたが、18日午前2時半ごろ死亡しました。
もう1人の女の子(7)は軽傷です。
車を運転していた紀の川市に住む71歳の女性は、太ももを骨折するなど重傷で、警察は容態の回復を待って自動車運転過失致死傷の疑いで事情を聞く方針です。
|
(
2012/10/18 12:10
更新) |
ダウン症の書道家・隅野由子さん作品展 |
今月29日まで そごう西神店 |
|
国際的に活躍するダウン症の書道家・隅野由子さんの作品展が
神戸で開かれています。
「大切なことはいつもしあわせ」
たくさんの人との出会いに感謝する思いを込めた作品です。
生後間もなくダウン症と診断された
神戸市の隅野由子さん(27)は、高校時代に
思ったことを自由に表現できる「書道」に出会いました。
心に浮かんだ言葉や情景をありのままに書いた書や水墨画は
国際的に高い評価を受けています。
【隅野由子さん】
「ありがとうを含め、幸せになってもらいたいから
その幸せあふれる書道を、書き続けるように頑張ろうと思って」
【来場者】
「優しい気持ちが本当に字になって出てるのがすごいなと思います」
「感動です、私もまだまだ頑張らないとあかんなと思います」
隅野さんの作品約50点を集めたこの展覧会は
そごう西神店で今月29日まで開かれています。
|
(
2012/10/18 12:10
更新) |
赤バスに代わり参入を検討する 民間事業者向け説明会 |
大阪・東住吉区 |
|
大阪市東住吉区では、来年廃止となる「赤バス」に代わって参入を検討している民間事業者向けの説明会が開かれました。
説明会には14社が出席し、橋下市長が赤字のため廃止を決めた「赤バス」に代わるバス路線を運行出来ないか呼びかけられました。
東住吉区では赤バスの廃止によって区民生活への影響が懸念されています。
区長は運行形態の見直しで黒字化も可能だと説明しました。
【東住吉区 和田智成区長】
「駅を中心に地域を網羅するルートにすると、計算した結果、約2000万の黒字という数字になりました。各事業者で数字を出して、それをもとに走りたいルートを自由に頂きたい」
東住吉区では、参入する事業者に補助金を出すことも検討しています。
|
(
2012/10/18 12:10
更新) |
滋賀県と関電が原子力安全協定を締結する協議は平行線 |
滋賀県などが関西電力に求めている、原発の安全協定について
関西電力は立地自治体に隣接していない長浜市とは
協定を結ばない考えを示しました。
滋賀県と高島市、長浜市は福井県にある関西電力の原発の
30キロ圏内に位置していることから関西電力に対し
安全協定を結ぶように求めています。
しかし、関西電力は「長浜市はいずれの原発立地自治体とも
隣接していない」として安全協定の対象から外す考えを示しました。
長浜市は美浜原発から15キロしか離れていません。
【長浜市の担当者】
「福島の事故をみても、行政区域で被害は決まるものではない。
最低でも防災地域の基準の30キロを目安にして
協定の地域をきめてほしい」
また嘉田知事は「到底納得できない。関電に再考を求める」と話しています。
|
(
2012/10/18 9:59:
更新) |