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徳島で親子殺害の容疑者 岡山で病死か10月20日 20時28分
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11年前、徳島市の父親と息子が殺されて遺体が見つかった事件で、殺人の疑いで全国に指名手配された小池俊一容疑者が、岡山市内の住宅で死亡しているのが見つかりました。
岡山県警察本部によりますと、病死とみられるということです。
この事件は、平成13年、徳島市に住む無職の松田優さん(当時66)が自宅で殺されているのが見つかり、翌日に淡路島で優さんの長男の浩史さん(当時38)も遺体で見つかったものです。
徳島県警察本部の捜査本部は、親子と知り合いで無職の小池俊一容疑者(52)を殺人の疑いで全国に指名手配していました。
その結果、小池容疑者が岡山市の岡山県庁の近くの住宅で死亡しているのが見つかったということです。
警察によりますと、19日、同居している女性から警察に通報があり、警察が検視を行っていましたが、体の特徴などから小池容疑者と確認したということです。
病死とみられるということで、警察では、同居していた女性から詳しい事情を聴いています。
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