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3人殺傷 妹と別居を恨んだか10月16日 14時10分
15日夜、大阪・高槻市の住宅で、祖父母と暮らしていた21歳の女性が男に刃物で刺されて死亡し、祖父母も大けがをした事件で、警察は、その後、自殺しているのが見つかった女性の兄が、妹と別居させられたことを恨んで3人を襲ったとみて調べています。
この事件は、15日午後10時すぎ、大阪・高槻市高西町の住宅で、この家に住む黒田有紗さん(21)と祖父母の3人が男に刃物で刺され、黒田さんが死亡、祖父母も大けがをしたものです。
警察は、この家を訪れていた黒田さんの24歳の兄が3人を刺したとみて行方を捜していましたが、16日午前2時半ごろ、父親が経営する高槻市内の会社の倉庫で首をつって自殺しているのが見つかりました。
警察の調べによりますと、黒田さんは9年ほど前まで両親や兄と暮らしていましたが、兄からの暴力をきっかけに祖父母の家に引き取られていたということです。
自殺した現場には「きょうだいを引き裂かれ、惨めだった。両親や祖父母を苦しめるためにやった」などと書かれた遺書が見つかったということです。
警察は、自殺した兄が妹との別居を恨んで3人を襲ったとみて、殺人などの疑いで容疑者死亡のまま書類送検する方針です。
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