衆議院議員会館 ― 2007年08月10日 01時24分24秒
衆議院議員会館に行ってみた。
何か特別な用があったわけではなく、プラっと遊びに行ったのです。
プラっとで入れてしまうのかという疑問には、入れますという答えが正解。
ですが、『面会証』に個人名と面談目的などを記載する必要があり、訪問先の議員関係者が『そいつは施設に入れてヨシ』と判断しないと入館できない。
目的は『挨拶』や『私用』もアリなので、比較的ハードルは低い。
なんとか還元水の大臣が自殺した施設ではなく、国会議事堂裏にある築40年ほど経っている建物の方。
今では質素な印象でレトロ感があるが、当時としては相当ハイカラな建物だったと思う。
入館前には飛行機の搭乗検査のような簡単なボディーチェックを受ける。
施設は7階建てで、入居している国会議員は政治に疎い私でも知っている名前がズラリ。
エレベータは4機くらいあって、一番右は議員専用と書かれていた。
どうせなら議員専用機に乗ってやろうと思ったが、別のカゴが先に来てしまいあえなく断念。
議員の詰所には、国会で話し合うような書面があちこちに転がっている。
アメリカがどうしたとか、沖縄がなんだとか、税金をどうしようとか。
ネゴの上手い議員であれば、個人の思惑で国家レベルの大きなことがあちらに転んだり、こちらに転んだり‥
みたいなことがあるようだ。
なんらそこらの企業と変わらないな、という気がした。
施設内で思わぬ人との出会いがあり、とても面白い話しができた。
人は出会うべくして出会うと再認識。
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