検証項目 ( 早見表

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『メディアと原発の不都合な真実』

『大手メディアが隠す ニュースにならなかったあぶない真実』

『新聞・テレビはなぜ平気で「ウソ」をつくのか』

『報道災害【原発編】』

『国家の恥 一億総洗脳化の真実』

『続・上杉隆の40字で答えなさい この国の問題点』


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検証中


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edit

【東日本からの各国退避の報道について】

事故発生当初の3月、韓国政府が東北4県に渡航制限を出していたというニュースを記憶している読者はほとんどいないだろう。それも当然だ。実際、 海外政府による日本への渡航制限、渡航禁止、あるいは当初は避難勧告、避難命令を、曖昧か、あるいはほとんど報じてこなかったからだ。

こんなにあった!

海外政府による日本からの退避勧告

【3月23日現在、原発事故への各国政府の対応。

(中略:※リストの内容については『記事盗用疑惑』の項目を参照)

日付は3月23日現在とあるが、実際は3月15日にはほとんどの国がこうした勧告を出していたのである。
ところが、当時の日本では、世界のこうした動きを報じるだけで「デマ扱い」され、非難の集中砲火を浴びたものだ。

(中略)

さらに大きな問題は今なお、こうした事実が公表されず、どのメディアも報じないことにある。

 少なくとも2011年3月16日の段階で23カ国、3月23日の段階では60カ国以上の政府が日本にいる自国民に対して国外退避ならびに福島からの避難を勧告していたのです。国によっては命令に近い退避勧告を行っていました。これはアメリカ、イギリス、フランスのみならず、タイや中国、クロアチア、ブラジルなど、本当に多くの国々が「日本から出ろ」と勧告をしていたわけです。

アメリカの場合は軍人に対し「80キロ圏外に退避」するよう勧告を行いました。民間人に対しては「横浜・東京以西、もしくは以南」という言葉を使った国もありますが、「逃げなさい」と指示を出していたわけです。そして、子どもと女性に関しては、無料のチャーター機を用意するので国外へ脱出してくださいと伝えていました。

実際、アメリカのチャーター機、フランスのチャーター機、スイスのチャーター機がゃって来ました。そして子どもと女性だけは優先的に日本から退避したわけです。その後も国外への自国民の退避を呼びかけ続け、大使館機能を一旦大阪に移す国もありました。これが3月中に日本を除く世界のすべての国々がとった対応です。

その当時、私はこのことをラジオで言い、自分のメールマガジンでも書きました。しかし、私は事実を書いただけなのに「デマ野郎」と言われてしまったのです。
これは各国のホームページを見ていただければわかる通り、すべて事実だったにもかかわらずです。」 
『大手メディアが隠す ニュースにならなかったあぶない真実』(57-58頁)

[日本の新聞・テレビは]全世界の国々が「被曝から子どもと女性を守る」という観点から、 自国民を早々と東日本から避難させた事実すら報じませんでした。
『大手メディアが隠す ニュースにならなかったあぶない真実』(161頁

核爆発の可能性があるんだったら逃げなきゃいけないということで〔※〕、海外各国の対応としては、日本にある大使館を関西の方に移す、もしくは大使館員の国外退避。国民に関しては、子どもや妊娠している女性、放射能の感受性の高い人は国外退避勧告で、要人については3月18日ぐらいまでにチャーター機がきてみんな逃げたわけです。あとの一般国民は200キロ圏外へ逃げなさい、と。アメリカは、軍人が80キロ圏外に退避、軍人がですよ。
(中略)
残念なのは、ここでもしメディアがその情報を流していたら、その情報を見て自分はこっちのメディアを信じる、という人がいたかもしれなかったわけです。 でも情報を一元化してしまったために、皆知らないで被曝しているわけですね。今頃になって政府もマスコミも認めましたが、多くの方を被曝させ、その被曝の根拠が明らかになっても隠すことによって、5月までそこに居住させたということがあります。
※退避の理由は「核爆発の可能性」ではない。米80キロ退避を参照。
『メディアと原発の不都合な真実』(27-28頁)


検証結果:各紙とも3月に海外各国の退避措置を報じていた。




・朝日新聞記事

朝日新聞3月16日(7面)

・読売新聞記事

読売新聞3月19日(5面)

・毎日新聞記事

毎日新聞3月18日(6面)

・日経新聞記事

日経新聞3月18日(7面)



更新
2012.07.19 微修正
2012.10.11 記事の追加
2012.10.12 記事の追加
2012.10.15 上杉氏著書・記事からの引用および参考を追加。見出し・レイアウト
2012.10.16 引用文を一文追加







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