織田選手、新米パパスケーターで新境地を開拓だ！
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織田信成選手が学生結婚するそうだ。
しかも未確認情報ではあるが、お相手の女性は妊娠４か月だという。
スポーツニッポンがスクープしたらしい。
テレビにその記事が映し出されていたのを見て、感動しちゃったよ。
カラーではなく白黒の記事とは言え、紙面の半分は使っているんじゃないの？
芸能人並みの扱いだよ。
さすが織田選手。
バンクーバーオリンピックで注目を集めた直後に、こんなめでたい話題を提供してくれるとは、なかなかしたたかだ。
もし織田選手が、オリンピックシーズンではない普通のオフシーズンに結婚会見を開いても、一部のフィギュアスケートファン以外の大多数の国民は、ほとんど関心を示さないだろう。
「へえ〜。そうなの」で終わるにちがいない。
スポーツ新聞がスクープしてくれたかどうかも怪しいもんだ。
だけど、今はバンクーバーオリンピックが終わったばかり。
まだまだ国民のフィギュアスケートに対する関心は高いままだ。
今なら織田選手の結婚が日本国民の関心ごとになりうる最高の時期なのだ。
このまま、婚約会見→結婚披露宴→１８代目誕生と、私たち国民にめでたい話題を提供し続けてもらおう。
そして、子育てで頑張る様子を週刊誌などに定期的に取材してもらおうじゃないか。
イマイチ売れていなかった芸能人が、自分の子育てをブログで公開することで、新たなファン層を開拓したことは記憶に新しい。
織田選手も子育てをしながらソチを目指す「新米パパアスリート」という新たな付加価値を得て、より一層国民から愛されるスケーターとなるはずだ。
特に、フィギュアスケートファンは圧倒的に女性が多い。
子育てもがんばる優しいパパのイメージは、織田選手にとって大いにプラスに働くに違いない。
織田選手のスケートの実力は既に世界トップレベル。
この上新たな付加価値が付いて人気が急上昇すれば、ソチオリンピックに向けて必ずや追い風となるだろう。
ちなみに、来シーズンのプログラムでは、「親が子どもに向ける無償の愛」をテーマに演じてみてはどうだろう？
コミカルだけが織田選手の良さではない。
きっと新境地を開拓できると信じている。
「学生結婚」や「できちゃった結婚」はイメージダウンになるのでは？と心配する必要は全く無い。
独身貴族という言葉が流行り、独身であることに価値があったのは昔のこと。
結婚できない男女が溢れかえっている今では、独身は負け犬と揶揄されることも多い。
結婚して子どもを育てながら、仕事でも評価を受ける。
それこそが、今の若い世代にとって理想の姿だ。
国民みんなの理想のパパさんスケーターを目指し、織田選手ダッシュだ！
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