織田信成選手のウサギステップが見たい（＾−＾；
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昨日紹介したスポーツ報知大阪版に、またしても笑える記事が掲載されていた。
今度は織田信成選手に関する記事なんだけど、これを書いている人って同じ人だよね？
笑える度合いは、小塚選手の記事ほどではないんだけど、一応紹介しておくよ。
まずは、読んでみてね。（＾−＾；
［フィギュア］来年年男の織田“ウサギ・ステップ”挑戦へ 世界選手権を年男として迎える織田信成（２３）＝関大＝が２７日「ウサギのようにピョンピョン跳ねて頑張る」と“ウサギ・ステップ”への挑戦をブチ上げた。「出るからには表彰台」と掲げ「自分は４回転ジャンプ以外でのプラスアルファの部分でステップが弱い」と悲願成就の必須技術を挙げた。フリー演技に進めず２２位に終わった昨季世界舞台のウサを晴らす。
（2010年12月28日10時29分 スポーツ報知） この記事は↓ここをクリックすると見られるよ（おおさか報知ホームページ）
http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/sports/article/news/20101228-OHO1T00025.htm 今年の干支のウサギをもじって記事にしているんだけど、「ウサを晴らす」で締めくくった時、この記者さんは二ヤリと笑っただろうな。（笑）
こういう遊びが許されている新聞社って、いいな〜って思うんだよね。
それに、まったくの茶化し記事ってわけでもないし。
ていうか、これ結構織田選手の課題をしっかりとらえていると思うのよ。
織田選手はジャンプが素晴らしいってのは誰もが認めるところだけれど、それに比してステップはあまり評価されていないのが現状だよね？
グランプリファイナルや全日本では、自分の武器はジャンプだからと、４回転に挑戦したんだけど、調子がいいのに何故か失敗。
高難度技は成功すれば大きいけれど、失敗のリスクがどうしてもあるんだよね。
チャン選手や高橋選手のように、高いPCSを出してもらえない織田選手としては、得意の４回転ジャンプで活路を見出したいところなんだろうけれど、緊張がのしかかる大きな試合では、プレッシャーも尋常じゃないし、クリーンに毎回成功できる可能性は高くないと思うんだよね。
織田選手もそのことが分かっていて、世界選手権に向けてステップに力を入れることにしたんだろうな。
ウサギステップかどうかは別として、織田選手にステップという新たな武器が加われば、鬼に金棒だ。
ステップには踊れるセンスが必要だったりするわけで、すぐに結果が出るものではないと思うけれど、是非挑戦して欲しいな。
この「おおさか報知」の記者さんも応援してくれているからさ。
がんばれ織田信成選手！
世界選手権でウサギステップを見せてくれ！（＾−＾；
ところで、この記者さんの記事が気に入ったので、時々ウォッチしなくっちゃ。（笑） |