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できごと
【橋下氏VS朝日】会見詳報(1)「週刊朝日、無知の集団だと思っている」
日本維新の会代表で大阪市長の橋下徹(はしもと・とおる)氏は18日の定例会見で、自身の出自に関する週刊朝日の報道をめぐり、約15分にわたって同誌の記事についての思いを語った。
「先祖や実父の調査、問題視」
橋下氏 ぼくは公人なので、両親、先祖について必要に応じて報じられるのも仕方ない。虚偽の事実でない限りは名誉毀損にならないと、法律家なので知っています。それが真実であれば報じられることも当然と思う。
今回問題視しているのは、自分のルーツ、育てられた記憶もない実父の生き様、当該地域が被差別部落という話について、それがぼくの人格を否定する根拠として、先祖、実父を徹底的に調査するという考え方を問題視している。
ぼくの許されない人格が何なのかといえば、血脈、DNA、先祖、実父という発想のもとで、どんどんぼくとは無関係の過去を無制限に暴き出していくということは、公人であったとしても、認めることができないし、違うと思う。
(次ページ)『ハシシタ』の血脈は「便所の落書き」
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