読書コミュニティネットワーク(RCN)および藤沢周平の作品を楽しむ会のホームページ
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【読書コミュニティネットワーク】

  公益信託うつくしま基金事業 

 

8回(平成24年度)読み聞かせボランティア大賞受賞者・団体名発表

 

10月13日、東京の日本児童文学者協会事務室にて、審査委員長黒澤浩氏(日本子ども

の本研究会長)をはじめ児童文学者一色悦子氏、同じく岩崎京子氏、絵本画家篠崎三朗氏、

同 夏目尚吾氏が集まり、厳正な審査の結果、下記のように受賞者・団体が決まりました。

審査員の漫画家山本おさむ氏も、紙面にて審査に参加しました。

    10月18日午前11時、審査結果について、共催であり表彰式を行う天栄村長添田勝

   幸氏より、天栄村役場にて、プレス発表されました。

    

  【学生の部】9点、5県

  

大賞(文部科学大臣賞)

群馬県立長野原高校図書委員会(群馬県)

毎日新聞社賞

福島民友新聞社賞

福島県立磐城高校青空おはなし便愛好会(福島県)

天栄村長賞

はっぴいJr.(愛知県)

福島民報社賞

福島県立須賀川養護学校高等部読み聞かせボランティア部

ミ・コラソン

岩崎京子賞

ノートルダム女学院高校放送局(京都府)

篠崎三朗賞

仙台白百合学園中学・高校図書委員会

読みきかせ班(宮城県)

 

 

   【一般の部】31点、18都道府県

    

大賞(文部科学大臣賞)

庄司一幸(福島県)

毎日新聞社賞

田中宏 (東京都)

天栄村長賞

おはなしワニーズ(神奈川県)

福島民報社賞

コロポックル(須賀川市)

福島民友新聞社賞

露木則子(西郷村)

一色悦子賞

藤咲和子(埼玉県)

岩崎京子賞

家庭文庫ほてと(広島県)

篠崎三朗賞

蔵王町むつみ母親クラブ(宮城県)

長野ヒデ子賞

図書ボランティア スプーンの会(山形県)

夏目尚吾賞

吉田安子(岐阜県)

村中李衣賞

社会福祉協議会朗読ボランティア 竹とんぼ

 

    一色悦子賞〜村中李衣賞は、賞の順位ではなく、あいうえお順で、賞は同格です。

 

[主な審査理由]      審査委員長 黒澤 浩

 

大賞:長野原高校 学校図書館の地域開放の全国のモデルとして高く評価できる。学校の

         一般開放時だけ読み聞かせを行うだけではなく、こども館や町の文化

         祭、おはなしフェステバルなど地域に出て、積極的に活動し、長野原

         文化協会表彰、長野原青少年健全育成会表彰を受けるなど、地域から

         評価されている。今後地域コミュニティの核として期待できる。また、

         約1メートルの手作りの大型紙芝居もユニーク。

 

毎日新聞社賞:磐城高校青空おはなし便愛好会

         

 

 

 

 

 

 

 

 

 

対  象:@学生の部  小学生から大学生まで  (2)一般の部 一般市民

 賞  :大賞…文部科学大臣賞 準賞…毎日新聞社賞

     天栄村長賞、福島民報社賞、福島民友新聞社賞

     岩崎京子賞、長野ヒデ子賞、村中李衣賞、一色悦子賞、篠崎三朗賞

     夏目尚吾賞 (児童文学者・絵本作家・絵本画家の賞は同格です)

主  催 :読書コミュニティネットワーク  共  催 :   天栄村

後  援:文部科学省、福島県、福島県教育委員会、新“うつくしま、ふくしま。”県民

     運動推進会議、日本私立中学高等学校連合会、日本図書館協会、公益社団法人

     学校図書館協議会、日本子どもの本研究会、日本児童文芸家協会、日本児童文

学者協会、福島県学校図書館協議会、福島県公共図書館協議会、福島民報社

福島民友新聞社、毎日新聞福島支局、少年写真新聞社、高校生新聞社(順不同)

  協  賛 :アイ企画…パネルシアターで有名な会社で、副賞としてコンパクトペープサー

ト舞台を提供

       童心社 …紙芝居で有名な会社で、副賞として最新の紙芝居を提供

 

  

 

 

  

【藤沢周平の作品を楽しむ会

  藤沢作品を通して人生を語りあい、心豊かな人生を送ることを目指す会です。会は2008年5月

31日に福島県郡山市で発足しました。今年の2月26日に、福島例会が発足しました。

  代表は庄司一幸、副代表(福島例会代表)新明康弘です。員数は、郡山例会・福島例会あわせて

約200名います。例会、講演会にはどなたでもご参加いただけます。

 

 〜藤沢周平の作品を楽しむ会〜

 

     

 

9月29日(土)

 

旅行代金 6,500

昼食つき

 

申し込み締め切り

 9月5日(水)

定員 20名(最少催行人数15名)

 

残席8(8月28日現在)

 

 

 

白岡市制施行記念講演会と新井白石ゆかりの城下町古河市を訪ねる旅

 講演の演題「新井白石・千年の秘密」  講師 坂井 昭 氏

 

     講師の坂井昭氏は、千葉県君津市で新井白石記念館建設に取り組んでいる

新井白石の研究の第一人者で、NHKBSの歴史館にも出演した。

     日程:満願寺(連歌師猪苗代兼載の墓所)、定法寺(堀田氏ゆかりの寺)

古河市歴史博物館・文学館・鷹見泉石記念館を自由見学、講演会(白岡

市コミュニティセンター)、はぴすしらおか(新井白石関係の資料および

肖像画)

申し込み先および問い合わせ先:

 あさひ観光(樫村) 電話 0248-75-3168

                 郡山   (庄司) 電話 023-945-5473

                 福島   (新明) 電話 024-553-0521

9月30日(日)

作品「暗殺の年輪」「ただ一撃」を取り上げる

                レポーター 佐藤孝之 氏

会場 郡山市 桃見台地域公民館

時間 午後1時30分〜午後3時30分

 

福島県立あさか開成高校読み聞かせボランティア部「オイガ」の活動が、来年採用の高校

1年の英語の教科書に登場します。

教科書はピアソン桐原の「WORLD TREK English Communication 1

esson3です。全国の多くの高校で採用してもらい、「オイガ」が行ってきた地域の子

どもたちへの読み聞かせ活動およびアジアの子どもたちに絵本を贈る(プレゼント)する活動が広

がるとうれしいと思っています。 読書コミュニティネットワーク代表・藤沢周平の作品を楽しむ会

代表の庄司一幸さんは、「オイガ」を創設し、10年間にわたって活動を指導してきました

庄司一幸の経歴〜 

1 38年間の教師生活:昭和48年4月、福島県立猪苗代高校教諭(3年)に赴任してから、白河高校(5年)

安積第二高校(2年)、郡山高校(11年)、石川高校(6年)、あさか開成高校(10年)の38年間教師

生活を送ってきた。

2 東大入試中止のなかで受験:昭和44年1月、東京大学の安田講堂が全学連に占拠され、機動隊と激しい攻防をしているなかで、東大入試の中止という歴史的な出来事のなかで、福島大学教育学部に入学し、教師としての道を歩み始めた。

3 故高橋哲夫校長との出会い:昭和48年2月4日に、当時猪苗代高校の校長であった高橋哲夫校  長の自宅に呼ばれ、優秀な成績だったので、猪苗代高校に来て欲しいといわれサイン入りの著書 『福島事件』(三一書房)をいただいた感激が、後に地方キリスト教研究のきっかけとなり、35 歳の時から25年間にわたって、地方キリスト教史の研究を始めるこ  とになり、昨年『郡山細 沼教会百年史』を発刊することができた。

4 弓道でインターハイ・国体で入賞:教師としての前半は弓道部の顧問として活躍した。白河高校時代には28年ぶりで東北大会3位にし、郡山高校時代にはインターハイで個人6位、翌年団体予選通過べスト16となり、さらに翌年国体少年男子監督として、団体総合3位、近的4位、遠的4位を達成し、福島県から優秀指導者賞をいただいた。

   5 野間読書推進賞を受賞:後半は、読書活動です。高校時代の恩師から懇請され、県立石川高校に赴任した。荒れていた学校改革のために、NIE、国際理解教育、そして、福島県内の学校で初めての全校一斉の「朝の読書」に教職員の協力を得て取り組んだ。さらに、読み聞かせボランティアグループ「エクテ・モア」を立ち上げた。  あさか開成高校の佐藤忠男校長から、国際理解教育の充実ために、是非来て欲しいといわれ、転勤しました。石川高校での取り組みをすべて持ち込み、読み聞かせボランティア部「オイガ」が誕生し、2度にわたる文部科学大臣賞受賞に貢献した。

 

   6 2度にわたってフィリピン訪問:「オイガ」の活動は、今年(2011年)7月に丸10年になる。地域での読み聞かせ活動は188回(3月末現在)となり、フィリピン・韓国・インドネシアなどアジア7ヶ国に758冊の絵本を贈る(プレゼント)した。また、2007年1月、2009年8月と2度にわたって、部員を連れフィリピンを訪問し、子どもたちに絵本をプレゼントするとともに、エプロンシアターなどで、1,000人の子どもたちと交流してきた。

   

   7 14年間にわたって、全国大会開催:読書活動を通した地域コミュニティづくりを目指して「オイガ」の活動を全国に発信するため、読書コミュニティフォーラム全国大会を毎年開催(今年15回)、読み聞かせボランティア大賞(今年で7回)を開催してきた。

 

8 自らの生涯を後世への贈り物として:私の教師としての原点は、大学時代に読んだ内村鑑三の『後世への最大遺物』に書かれた「勇ましい高尚なる生涯」にある。自らの生涯を、後の人への贈り物として残すという言葉に身震いするほどの感動を覚えた。そんな生き方が出きたらとの思いで生きてきた。読書コミュニティづくり、地方キリスト教の研究で、多くの人の役に立てたらと思っている。

  

                          

【アンティーク・雑貨 SHOJI】

2011年4月から住宅兼店舗「アンティーク・雑貨SHOJI」のオーナーとなりました。福島県内で唯一の西洋アンティークの店です。ファィアーキング、オールドノリタケ、ステンドグラスなどを小物を中心に販売しています。和物もあります。是非、気の利いた贈り物として、ご用命ください。

 

*営業時間:木・金・土 午前10時〜午後3時(電話をいただければ、適宜開きます)

住所:郡山市久留米4−114−10 電話:024−945−5473

 

場所;久留米郵便局から柴宮方面に10メートル向かった右手、総2階建ての緑の外壁の家で、向かい側は賃貸アパートです。白いフェンスに囲まれて、家の脇には車が5台ほど駐車できます。少しいくと久留米小児科医院になります。

 

    【バス】郡山駅バスターミナルから1番乗り場 栄町経由柴宮団地行きで、「久留米3丁目」下車後、久留米郵便局から柴宮の方に向かって4,5軒先で徒歩3分

     

    

 

*読書コミュニティとは、読書活動から生まれる地域コミュニティのことで、コミュニケーションとしての読書に着目し、読み聞かせ活動による地域コミュニティづくりをすすめています。この主旨のもと、読み聞かせボランティア大賞・読書コミュニティフォーラム全国大会の開催をしています。また、藤沢周平の作品を楽しむ会も、この流れの中にあります。

 代表の庄司一幸は、福島県立あさか開成高校読み聞かせボランティア部「オイガ」の顧問として、地域での読み聞かせ活動(通算187回)、フィリピン・インドネシア・韓国などのアジアの子どもたちに絵本を贈る活動(合計657冊)、「オイガ」の部員を引率し、フィリピンを2度訪問し、読み聞かせで国際交流を行ってきました。・読み聞かせに取組んできました。こうした取組みが評価され、2009年読売教育賞最優秀賞や野間読書推進賞を受賞、2007年度・2008年度文部科学省子どもの読書サポーターズ会議委員(座長前鳥取県知事片山善博さん)を務めました。

【主な著書】『朝の読書』読書コミュニティネットワーク代表庄司一幸著 歴史春秋社、『朝の読書から読書コミュニティへ』 読書コミュニティネットワーク編 明治図書、『本を通して世界と出会う』東京大学大学院教授秋田喜代美・読書コミュニティネットワーク編北大路書房、『郡山細沼教会百年史』(郡山細沼教会発行)、『「貧しき人々の群」の教会』(郡山細沼教会発行)

 

 

【読書コミュニティネットワーク】

1, 第13回読書コミュニティフォーラム全国大会:開催日:10月23日(土)午前10時〜午後5時

会 場 :ビッグパレットふくしま 3F中会議室(福島県郡山市

               

 

午前9時30分より受付
10:00
   10:45                           0:15        13:00                        14:30                                              16:40    16:50

開会式

 

講   演

「がらぴいがらぴい・子どもと絵本の世界」

 

絵本作家長野ヒデ子

対談: 「絵本画家の創作の秘密」

 

絵本画家 篠崎三朗

読書コミュニティネットワーク   庄司一幸

分科会

@      優れた読み聞かせ活動発表

A      絵本作家による絵本なんでも相談

B      絵本の読み聞かせの楽しみ方と絵本の主人公などを描いてみよう

 

閉会式



上廣倫理財団講師派遣事業  講演:「がらぴがらぴい・子どもと絵本の世界」                     絵本作家  長野ヒデ子さん               

  対談   「絵本画家の創作の秘密」            絵本画家 篠崎三朗さん

                                   読書コミュニティネットワーク代表 庄司一幸

 

 分科会 @ 全国の優れた読み聞かせ活動発表

      A 絵本作家による絵本なんでも相談     絵本作家 長野ヒデ子さん、児童文学者 岩崎京子さん

B 絵本の読み聞かせの楽しみ方と絵本の主人公たちを描こう

                                     絵本作家 なかむらふうさん 絵本画家 篠崎三朗さん

      

                

 

【藤沢周平の作品を楽しむ会】

2010年7月24日(土)

午後1時30分

例会 作品名「義民が駆ける」

*鶴岡弁を楽しむ

郡山市立中央公民館

 

      *藤沢周平の作品を楽しむ会では、会員を募集しています。年会費は1,000円で、例会参加費は300円。
           問い合わせは、FAX(024−945−5473)かEーmail qqcn7hu9k@fuga.ocn.ne.jp)に。

 

 

   

 



 

 

 

 

       

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 


      

 

    

        

      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       

 

 

 

 

    

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これまでの本会の取り組みの成果の一端は以下の通りです。
 @全国大会参加者1万人以上  A、ブロック(地区)大会参加者1、500名 B、第7回大会で4,500万円(郡山市コンベンションビューロ調べ)の経済効果  C、読み聞かせ活動の普及拡大  D、講演の全国放送(NHKラジオ第2:河合隼雄、灰谷健次郎、猪熊葉子、大村はま、岩崎京子、金原瑞人、遠藤順子)  D、高校生のための読み聞かせ講座の開催

E、朝の読書の実施校の拡大(1997年―2001年の4年間に、福島県内511校、約10万人の児童生徒に拡大)などです。