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2011年1月12日

◆◆◆プレスリリース◆◆◆

『ファンタジア』の魔法が、ブルーレイで甦る。
音楽をアニメーション映像で表現した映画史に残る名作を、
臨場感溢れる高音質、高画質のブルーレイで。

『ファンタジア ダイヤモンド・コレクション』
『ファンタジア ダイヤモンド・コレクション&ファンタジア2000 ブルーレイ・セット』
『ファンタジア スペシャル・エディション』(DVD)


2011年4月20日(水)発売決定
価格:3,990円、6,090円、2,940円(上から順に、税込価格)


★音楽をアニメーション映像で表現した革新的映像作品『ファンタジア』が製作70周年を記念して初ブルーレイ化!

★ファン必見のボーナス・コンテンツを収録!

−サンフランシスコに2009年秋オープンした“ディズニー・ファミリー・ミュージアム”紹介
−サルバドール・ダリとウォルト・ディズニーによる、幻のコラボレーション「デスティーノ」

 (※「デスティーノ」は、『ファンタジア2000』ブルーレイ にのみ収録)

★4月23日、『ファンタジア』の魔法使いの弟子 ミッキーマウスがお届けする待望の新エンターテイメント「ファンタズミック!」が、東京ディズニーシーに新登場!


 ウォルト・ディズニー・ジャパン(株)のスタジオ・エンターテイメント部門であるウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンは、ウォルト・ディズニーがクラシックの名曲をアニメーション映像で表現した映画史に残る傑作『ファンタジア』の製作70周年を記念して、臨場感溢れる高音質、高画質のブルーレイで甦らせた、『ファンタジア ダイヤモンド・コレクション』(3,990円)を2011年4月20日(水)に発売いたします。<『ファンタジア スペシャル・エディション』(DVD 2,940円)も同時発売>

 また、2000年にウォルトの甥ロイ・E・ディズニーが手掛けた『ファンタジア2000』のブルーレイとのセット、『ファンタジア ダイヤモンド・コレクション&ファンタジア2000 ブルーレイ・セット』(2枚組、6,090円)も同時発売いたします。


作品紹介

 『ファンタジア』は1940年に初公開された、ウォルト・ディズニーが手掛けた第3作目にしてディズニーを代表する作品です。“音の魔術師”レオポルド・ストコフスキー指揮、フィラデルフィア管弦楽団演奏による選び抜かれたクラシックの名曲8曲にアニメーションを融合させた、ディズニーの作品群の中でも特に芸術性の高い作品です。
 11人の監督、60人以上のアニメーター、100人を超えるオーケストラ編成、1000名を超えるスタッフが3年を費やして製作した超大作が、70年の時を経て、ブルーレイで美しく甦ります。
 本作は公開当時、アカデミー賞特別賞、ニューヨーク批評家特別賞を受賞、また1991年にVHSを発売した際、当時の『眠れる森の美女』「ローマの休日」の約40万本を大幅に超える、約80万本のセールスを記録し、大いに話題となりました。
 この度発売する「ダイヤモンド・コレクション」には、製作の舞台裏の記録や、2009年秋にサンフランシスコにオープンした“ディズニー・ファミリー・ミュージアム”の紹介など、多彩なボーナス・コンテンツも収録いたします。


 『ファンタジア2000』は『ファンタジア』から60年、2000年にウォルトの甥ロイ・E・ディズニーが手掛けた作品で、ジェームズ・レヴァイン指揮、シカゴ交響楽団演奏による、クラシックの名曲7曲に『ファンタジア』収録の「魔法使いの弟子」を加えた全8曲で構成される映像と音楽の新たな物語です。『ファンタジア』を超える1200名以上のアーティストが参加した超大作。こちらも初のブルーレイ化です。

 ボーナス・コンテンツの目玉は、シュルレアリスムの巨匠、サルバドール・ダリとウォルト・ディズニーが企画したコラボレーション作品「デスティーノ」の初収録です。 2人の生前に企画されたものの頓挫し、2003年に『ファンタジア2000』の製作総指揮のロイ・E・ディズニーの手により完成した幻のアニメーションを、ブルーレイの美しい映像と音でご覧いただけます。


◆『ファンタジア』◆

○トッカータとフーガ ニ短調 (ヨハン・セバスチャン・バッハ)
数多いオルガン曲の中でも特に名作といわれる1曲。トッカータが始まると、スクリーンに管弦楽団が現れます。 すらりと並んだ楽器が、主題が演奏されるにつれて画面いっぱいに躍動し、演奏家たちが様々な色の影になります。フーガが始まると画面はいっそう抽象的に。ツバメのように飛び回るバイオリンの弓、音楽に合わせてうねり、波立つ雲や霧、さざ波の上を飛ぶほうき星。やがてフーガの終曲の大きな和音とともに、雲は輝く光の中に溶け込み、力いっぱいタクトを振る指揮者ストコフスキーの影が浮かび上がります。

○組曲「くるみ割り人形」(チャイコフスキー)
「白鳥の湖」、「眠れる森の美女」とともに“チャイコフスキーの3大バレエ音楽”といわれています。ここで踊りを披露するのは、すべて自然界のバレエ・ダンサーたち。
<金平糖の踊り>早朝。透明な翼を持つ妖精がホタルのように光を振りまきながら、魔法の棒で花々を目覚めさせます。
<中国の踊り>中国服に身を包んで踊るキノコたち。いちばん小さいキノコだけは、なかなかステップが合いません。
<あし笛の踊り>無数の花が清流に運ばれながら、長いスカートをはいたバレリーナになって踊り始めます。
<アラビアの踊り>水草の森の中。美しく揺れる緑に囲まれて、かわいい金魚が優美にゆるやかに踊ります。
<ロシアの踊り>アザミの花の青年たちとランの花の娘たちが、にぎやかなコサック・ダンスに興じます。
<花のワルツ>木の葉を秋色に染める妖精たち。やがて雪の妖精が現れて、雪片はどんどん大きくなり、宝石のような結晶が生まれます。

○魔法使いの弟子(ポール・デュカ)
『ファンタジア』誕生のきっかけになった曲。ミッキーマウスは最高の演技で批評家たちに絶賛されました。魔法使いの弟子ミッキーが、師匠の目を盗んで魔法を試します。初めは調子よくホウキに水くみをさせていたのですが、ウトウトして気づいた時には周りは水びたし!号令をかけても水くみをやめないホウキをオノで叩き割ると、今度はその破片のひとつひとつがホウキになり、隊列を組んで水くみを始めます。ミッキーが大洪水にのまれそうになった時、師匠が姿を現してすべてを無事に収めます。

○春の祭典(イーゴリ・ストラヴィンスキー)
20世紀の音楽に大きな影響を与えたストラヴィンスキー。このバレエ曲は古代ロシア人の生活を描いたものだといわれています。太陽の表面に爆発が起こり、宇宙に向けてガスが飛び散ります。ガス体はしだいに固まって球になり、表面に煮えたぎる海、煙の立つ泥の平原、爆発する火山が生まれます。やがて海中に発生した単細胞の生物は、少しずつ進化して魚になり、肺魚になり、両生類も生まれます。そして、恐竜の登場です。そして熱波と低温、巨大地震、海底の大噴火が起こり、恐竜が支配する時代も終わりを告げます。

○交響曲第6番「田園」(ベートーヴェン)
楽聖ベートーヴェンが39歳の時に書いた名曲。オーストリアの田園地方の風景や素朴な農民生活を描いたと言われています。アニメーションの舞台はギリシャ神話のオリンポス山。ペガサスの一家や半人半獣のフォーン、酒神バッカスらがお祭り騒ぎをしていると、不意に空が暗くなります。ゼウスが雲の上から下界へ稲妻を投げ始めたのです。嵐がやむと、虹の女神アイリスが空に現れ、はるか彼方から3頭立ての馬車に引かれたアポロの姿が。やがて太陽が隠れると、眠りの神モルヒュースの影が落ち、黄昏は夜に変わります。

○時の踊り(ポンキエルリ)
ヴィクトル・ユーゴーの悲劇「ジョコンダ」に基づいたオペラの第3幕で演じられるバレエ音楽です。早朝の公爵邸の庭園。ダチョウの侍女に起こされたカバの貴婦人は、透き通ったチュチュを身にまとって侍女たちとむずかしいバレエを踊りますが、とうとう疲れ果てて長椅子の上で寝てしまいます。次に現れたゾウたちが池の周りで踊っていると、急にあたりが暗くなり、風が吹き始めました。黒いケープ姿のワニたちの登場です。この騒ぎにカバのバレリーナも目を覚まし、一同がアダージオを踊りながら、ハチャメチャな幕切れを迎えます。

○禿山の一夜(ムソルグスキー)
聖ヨハネ祭の前夜、もろもろの悪霊が集まって闇の神を讃える儀式を行うというロシアの伝説をもとに書かれた交響詩です。闇の宴に、悪霊や魔女、墓地に葬られなかった死者の残骸などが集まってきます。やがて、禿山の頂上から姿を現したのは、悪と死の魔王。王を讃える熱狂的な踊りが続き、ついに遊びに飽きた王は、悪霊たちを燃えさかる地獄へと突き落とします。

○アヴェ・マリア(シューベルト)
サー・ウォルター・スコットの「湖上の美人」から歌詞を取り、平和と希望、生命を歌い上げた名曲。この映画の合唱にはアメリカの詩人レイチェル・フィールドが書き下ろした歌詞が使われています。「禿山の一夜」の悪魔の宴が終わり、朝を告げる鐘の音が響くと、霧の中からかすかに明滅する無数の光が見えてきます。それは、火をともしたロウソクを手にして教会へ向かう信者たちの行列です。彼らがゆっくりと牧場を渡り、大きな森に入っていくと、木々の枝が組み合わさって寺院のアーチを形作ります。


◆『ファンタジア2000』◆

○交響曲第5番「運命」(ベートーヴェン)
ダダダ、ダーン!あまりにも有名な4つの音と、「運命」の名で親しまれているベートーヴェンの交響曲第5番は、おそらく世界で最も有名なクラシック音楽であり、『ファンタジア2000』の壮大なプロジェクトのオープニングを飾るに相応しい曲です。監督ピショーテ・ハントは、情緒的で心を強く揺さぶるこの曲から善と悪の戦いをイメージし、2つの側を表現するのに抽象的な三角形の図形を考案しました。蝶のように飛び、様々な色彩を持って光に吸い寄せられていく善。コウモリのように飛び、善を攻撃して光に向かっていくのを邪魔しようとする悪。背景に躍るのは、雲や滝、火山を思わせる抽象的なフォルムです。写実的な表現を排し、色彩と動きのリズムによる表現を追及した結果、ダイナミックな“動くパステル画”が完成しました。

○交響詩「ローマの松」(オットリーノ・レスピーギ)
「ローマの松」は、オットリーノ・レスピーギが1924年に作曲した交響詩で、「ローマの泉」、「ローマの祭」とともに“ローマの三部作”として広く知られています。このアニメーションには、ローマも松も登場しません。息をのむような3Dアニメーションによって命を吹き込まれたのは、奇跡のように空高く舞い上がるクジラの群れ。監督のヘンデル・ブトイは、この曲のオープニングの破裂音から“飛翔”のイメージを得て、そのテーマを探りながらたどりついたのが、海に漂う巨大飛行船のようなクジラたちでした。体を反転させてダイナミックにジャンプするザトウクジラの親子。やがて氷山に隠れた彼らの住みかの上で超新星が爆発し、それが引き金となって様々なドラマと奇跡が繰り広げられていきます。クジラのアニメーションには最新のコンピュータ・ツールが使われましたが、音楽に合わせて複雑に変化する印象的な水中の背景は、すべて従来の手作業で描かれています。

○ラプソディ・イン・ブルー(ジョージ・ガーシュイン)
この曲のモチーフになったのは、リスト、ブルース、そして列車の音。ガーシュイン自身が「アメリカの音楽的万華鏡、巨大なメルティングポット」と呼んだように、この曲はニューヨークの町並みや地下鉄のエネルギッシュな光景を鮮やかに描き出しています。アニメーション製作にあたって、監督エリック・ゴールドバーグは、『アラジン』のジーニーに続いて、伝説の漫画家アル・ハーシュフェルドのスタイルを取り入れました。登場する主人公は4人。ジャズ・ミュージシャンを夢見る建設作業員デューク、人生に楽しさを求め、妻のように尊大にならないことを夢見るジョン、失業中で必死に仕事を探すジョー、そして教育熱心な乳母の手で習いごとに引きずり回され、忙しい両親にかまってもらえない少女レイチェル。人種のるつぼのような小さなマンハッタンで、彼らはそれと気づかずに助け合いながら、悩みを解決していきます。窓辺でピアノを弾くガーシュインは、ハーシュフェルドの風刺漫画のキャラクターそのままです。鍵盤の上で躍る指の動きまで見事に音楽とシンクロしているところは、さすがの凝りようです。

○ピアノ協奏曲第2番(ショスタコーヴィチ)
ショスタコーヴィチ特有の暗く悲劇的なテーマとはまったく対照的に、弾けるような無限の楽観をうたった曲です。この曲とアンデルセンの童話「スズの兵隊」を組み合わせるアイデアは、まったくの偶然から生まれたものでした。曲を聴きながら「スズの兵隊」を読んでいた監督のヘンデル・ブトイが、物語の展開と曲がぴったり合うことに気づいたのです。おまけにその本の挿し絵は、ディズニーのアーティストが1940年代に描いた古典のイラストでした。スタッフはスタジオのライブラリからオリジナル・スケッチを探し出し、それをもとにCGアニメーションを作り上げました。色彩は古風ですが、同時にキャラクターの個性や感情が鮮やかに表現されています。びっくり箱が腹を立ててバレリーナ人形に襲いかかる場面にはドラマチックな影がついた赤とオレンジ、スズの兵隊が窓から落ちる場面には深い緑や紫を多用して沈んだ雰囲気を出すという具合です。陶器の人形の質感を持ちながら本物のダンサーのように踊るバレリーナ、にっこり笑ったり怒りに顔をゆがめるびっくり箱の動きなどは、実写フィルムの観察とCGの融合によるものですが、それらを手書きのエレメントとマッチさせることも、大きな挑戦のひとつでした。

○動物の謝肉祭(カミーユ・サン=サーンス)
伝統的オーケストラの形式と楽器を使う一方で、革新的なリズムとハーモニーで様々な動物を連想させる「動物の謝肉祭」は、14の短い部分が集まって一組になっています。アニメーションでは、フラミンゴの群れが、はみ出し者の1羽をくちばしで突っつきます。はみ出し者はパンキンという名前で、ヨーヨーで遊ぶのが大好きです。きちんと足並みを揃えて彼を列に入れようとする「俗物的な6羽」と、彼らに反抗してヨーヨーに興じるパンキン。両者の闘いは、やがてドタバタ騒ぎのダンスに発展していきます。ヨーヨーの動きは、実写フィルムをもとに研究が重ねられました。人間の手をフラミンゴの羽に置き換えるという月並みな方法を避け、足に手首のような動きを持たせてヨーヨーを振り回すことで、自然でありながら面白い動きが生まれています。

○魔法使いの弟子(ポール・デュカ)
ミッキーマウスが大奮闘する「魔法使いの弟子」は、いうまでもなく『ファンタジア』のシンボル的存在。ロイ・E・ディズニーは、60年前にこれがどれほど素晴らしいものであったか、また、今の自分たちの力を証明するため、自らへの挑戦の意味を込めて、この作品を『ファンタジア2000』に収録しました。魔法使いのイェンシッド(Yensid)という名前はディズニー(Disney)のスペルを反対から読んだもので、このキャラクターはウォルト自身だとされています。『ファンタジア2000』では、「魔法使いの弟子」を現代の標準に高めるためにフィルムとサウンドトラックの修復が行われ、デジタル技術の進歩によって、以前では考えられなかった高いクオリティが実現しました。

○威風堂々(エドワード・エルガー)
高校や大学の卒業式で行進曲として伝統的に使われている「威風堂々」には、歴史上もっとも長い行進=行列の物語が選ばれました。「ノアの箱舟」に向かう動物たちの行進です。スタッフは、曲にぴったりのストーリーを追求して、ドナルドダックを主役にすることを思いつきました。ノアの助手になったドナルドが、苦労して動物たちを箱舟に乗せるが、愛するデイジーとはぐれてしまうというお話です。最大の挑戦は、行進曲のリズムに合わせて物語を進行させることと、にぎやかなドナルドを一言もしゃべらせずに芝居をさせることでした。期待に応えたドナルドは、その個性で見事に無言劇を演じきり、「魔法使いの弟子」のミッキーマウスとついに肩を並べることになったのです。

○火の鳥(イゴール・ストラヴィンスキー)
『ファンタジア2000』の最後を飾る「火の鳥」のテーマは、「死と再生」。森の王者オオジカが自然を体現する妖精を目覚めさせ、森は春を迎えます。しかし妖精は活火山に住む火の鳥を起こしてしまい、火の鳥の怒りは緑の森を焼き尽くします。やがて破壊が収まると、オオジカと妖精は荒れ果てた森を回復させ、灰の下に眠る新しい命を目覚めさせるのです。スタッフは、溶岩流の実写映像を研究して、溶岩が冷える時、その表面から破片が剥がれ落ちることに気づきました。この動きを取り入れるためにキャラクターのラフ・アニメーションを作成し、そこに溶岩の質感を表現する手描きのエフェクト・アニメーションを重ねたことで、火の鳥に命が吹き込まれました。妖精は基本的に2Dですが、背景に溶け込ませるために、コンピューター処理の3Dエレメントが多く組み入れられています。


関連情報

▼東京ディズニーランド(R) 新アトラクション「ミッキーのフィルハーマジック」
<2011年1月24日(月)新登場>

ディズニーの3D技術を用いたシアター型アトラクションが新登場!ミッキーマウスが指揮をするオーケストラの演奏会に招かれたゲストは、ドナルドダックが巻き起こすハプニングに巻き込まれ、『美女と野獣』『ファンタジア』『リトル・マーメイド』『ライオン・キング』『ピーター・パン』『アラジン』と、さまざまなディズニー映画の世界をめぐっていきます。ゲストを包み込むように弧を描くワイドスクリーンとディズニーの3D技術が創り出す映像に、特殊効果が加わって、物語に入り込んだような臨場感が味わえます。
 
                             
▼東京ディズニーシー(R) 10thアニバーサリー 「Be Magical!」
<2011年4月23日(土)〜2012年3月19日(月)>
壮大なナイトタイム・スペクタキュラー「ファンタズミック!」
2001年9月4日にグランドオープンした東京ディズニーシーは、2011年で開演10周年。このアニバーサリーイヤーに、東京ディズニーシーはさまざまな魔法「Be Magical!」を1年間に渡りかけていきます。オープニングを華々しく飾るのは、夜のメディテレーニアンハーバーで繰り広げられる、壮大なナイトタイム・スペクタキュラー「ファンタズミック!」。魔法使いの弟子に扮するミッキーマウスが、幻想的でワクワクするような世界をゲストにお届けします。

                  
「『ファンタジア』ブルーレイ/DVDを買って、
東京ディズニーシーへ行こう!」キャンペーン
応募期間:2011年4月20日(水)〜6月30日(木)

対象となるブルーレイ/DVDのいずれかの商品を購入して、携帯電話からDisney★MOVIE CLUBに登録して応募すると、抽選で計100組200名様に東京ディズニーリゾートのペアチケット(1日券)が当たるマストバイキャンペーンを実施!

(対象商品)
 『ファンタジア ダイヤモンド・コレクション』、『ファンタジア スペシャル・エディション』、
 『ファンタジア ダイヤモンド・コレクション&ファンタジア2000 ブルーレイ・セット』

※詳細は『ファンタジア』公式サイト<disney-fantasia.jp>で、後日ご案内いたします。


◆商品データ◆
※商品の仕様は、変更になる場合があります。

■『ファンタジア ダイヤモンド・コレクション』
発売日: 2011年4月20日(水)
原題: FANTASIA 
ブランドレーベル: Walt Disney CLASSICS
発売元: ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
     1940年製作/カラー/本編約124分

<ブルーレイ/セル用>
価格: 3,800円(税抜)/3,990円(税込)
仕様:片面2層/ピクチャーディスク/(圧縮方式)MPEG4 AVC/All Region/複製不能 マクロビジョン/ブルーレイディスク1枚
音声: 英語 7.1ch DTS-HDマスター・オーディオ(ロスレス)
     日本語 5.1ch DTS-HDマスター・オーディオ(ロスレス)
字幕: 日本語字幕、英語字幕、
画面サイズ: 16x9 (1.33:1)
ボーナス・コンテンツ:
 ●ディズニー・ファミリー・ミュージアム
 ●『ファンタジア』舞台裏の記録
 ●インタラクティブ・アート・ギャラリー
 ●音声解説
  〜ブライアン・シブレイ(ディズニー史研究家)による音声解説
  〜ウォルト・ディズニーによる解説をジョン・ケインメーカー(アニメーション史研究家)の進行で
  〜ロイ・E・ディズニー、ジェームズ・レヴァイン(指揮者)、ジョン・ケインメーカー(アニメーション史研究家)、
   スコット・マックィーン(フィルム修復マネージャー)による音声解説


-- ダイヤモンド・コレクションとは --
「ダイヤモンド・コレクション」は、1937年に誕生したディズニー初の長編アニメーション作品『白雪姫』を第一弾として全世界同時で立ち上がる、新ブランドです。“不朽の名作を次世代へ残す”というテーマの下、ディズニーを牽引する長編アニメーション“ディズニークラシックス”の中から世界に誇る選りすぐりの作品を、最先端のデジタルリマスター技術により製作当時の美しい映像や臨場感あふれる音声を蘇らせ、また、ディズニーの歴史を語る上で非常に重要な映像などのボーナス・コンテンツを詰めこんだ、家庭内の映像体験がさらにランクアップするブルーレイに限定したブランドです。まるでダイヤモンドのように輝く特別仕様のパッケージで、期間限定発売となるこのシリーズは、ファンならずとも必携の永久保存版です。今後、『ライオン・キング』、『シンデレラ』などの発売を予定しています。


■『ファンタジア スペシャル・エディション』
<DVD/セル用>

価格: 2,800円(税抜)/2,940円(税込)
仕様: 片面2層/ピクチャーディスク/MPEG2/NTSC、日本国内向け(リージョン2)/複製不能 マクロビジョン/DVD1枚
音声: 英語 ディズニー・ホーム・シアター・ミックス、5.1ch
     日本語 ディズニー・ホーム・シアター・ミックス、5.1ch
字幕: 日本語字幕、英語字幕、
画面サイズ: 4×3 Full Frame
ボーナス・コンテンツ:
 ●ディズニー・ファミリー・ミュージアム
 ●ブライアン・シブレイ(ディズニー史研究家)による音声解説


■『ファンタジア ダイヤモンド・コレクション&ファンタジア2000 ブルーレイ・セット』
<ブルーレイ2枚組/セル用>

価格:5,800円(税抜)/6,090円(税込)

『ファンタジア ダイヤモンド・コレクション』 
※仕様は『ファンタジア ダイヤモンド・コレクション』ブルーレイをご参照下さい。

『ファンタジア2000』
2000年製作/カラー/本編約75分

仕様: 片面2層/ピクチャーディスク/(圧縮方式)MPEG4 AVC/All Region/複製不能 マクロビジョン/ブルーレイディスク2枚
音声: 英語 7.1ch DTS-HDマスター・オーディオ(ロスレス)
     日本語 5.1ch DTS-HDマスター・オーディオ(ロスレス)
字幕: 日本語字幕、英語字幕、
画面サイズ: 16x9 (1.78:1)
ボーナス・コンテンツ:
 ●ミュージカーナ〜ウォルトの思いを継ぐ
 ●ダリ&ディズニー:奇跡の融合
 ●デスティーノ(短編アニメーション)
 ●音声解説
  〜ロイ・E・ディズニー、ジェームズ・レヴァイン(指揮者)、ドン・ハーン(製作)による音声解説
  〜監督やスタッフによる音声解説


≪2011年4月20日(水) 同時発売商品≫

『ファンタジア』の原点を見る。
ディズニー・アニメーションの歴史に大きな影響を残す、貴重な短編シリーズの集大成を限定版DVDで。

Walt Disney TREASURES
『シリー・シンフォニー 限定保存版』
『シリー・シンフォニーVol.2 限定保存版』

『ファンタジア』の原点となった『シリー・シンフォニー』シリーズ。子どもたちに親しまれてきた名作童話を元に、音楽を重視したウォルト・ディズニーの実験的なアニメーションシリーズの集大成を、Walt Disney TREASURESシリーズから2巻を初回限定生産、各6,300円(税込)で同時発売!


ザ・ウォルト・ディズニー・カンパニー(米国本社)は、1959年に現地日本法人を設立し、日本市場に本格参入しました。2000年4月に日本国内の複数の関連子会社を統合、2002年8月にウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社に社名変更し、ディズニービジネスを日本で管轄しています。米国本社のメディアネットワーク、パーク&リゾート、スタジオ・エンターテイメント、コンシューマプロダクツ、インタラクティブ・メディアの5部門に対応する形で、日本において多角的な事業を展開しています。
『ファンタジア』作品情報
『ファンタジア ダイヤモンド・コレクション&ファンタジア2000 ブルーレイ・セット』作品情報
『シリー・シンフォニー 限定保存版』作品情報
『シリー・シンフォニー Vol.2 限定保存版』作品情報
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