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2011年12月12日
◆◆◆プレスリリース◆◆◆
ウォルトが愛した珠玉のラブ・ストーリーが、
ブルーレイで新登場！
『わんわん物語 ダイヤモンド・コレクション』
『わんわん物語 ダイヤモンド・コレクション＆わんわん物語II』
『わんわん物語 スペシャル・エディション』
2012年3月21日(水)同時発売！！
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ウォルト・ディズニー・ジャパン(株)のスタジオ・エンターテイメント部門であるウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンは、ウォルト・ディズニー自身が手掛けたディズニーの動物アニメーションの代表作『わんわん物語 ダイヤモンド・コレクション』(ブルーレイ／3,990円)を2012年3月21日(水)に発売いたします。＜『わんわん物語 スペシャル・エディション』(DVD／2,940円)も同時発売＞
さらに、レディとトランプの息子スキャンプの大冒険を描いた『わんわん物語II』とのセット、『わんわん物語 ダイヤモンド・コレクション＆わんわん物語II』(ブルーレイ／6,090円)も同時発売いたします。
『わんわん物語』は無類の犬好きだったウォルト・ディズニーが、人間の最良の友＝犬たちの素晴らしい世界を描き、同時に犬の目を通して人間の姿を描いた、ディズニーの動物アニメーション珠玉の名作です。
主人公はコッカースパニエルの箱入り娘レディと、野良犬ながら仲間たちの人気と信頼を集めるトランプ。生まれも育ちもまったく違うこの2匹が出会って、お互いに未知の世界を知り、そして恋が生まれます。この“身分を越えた恋”という設定が、2匹のロマンスを盛り上げます。ロマンティックな名シーンがふんだんに盛り込まれていますが、中でもスパゲッティを食べながらのキスは、アニメーションのみならず映画史に残る名シーンと言えるでしょう。
物語を彩る音楽は、声優としても参加しているジャズの大スター、ペギー・リーが作詞作曲し歌った「ララルー」「ベラ・ノッテ」「彼がトランプさ」等、今もスタンダードナンバーとして人々の心に残る名曲が多数挿入され、ムードを盛り上げています。また、ボーナス・コンテンツにはウォルトの長女ダイアンが父を語る貴重な映像「父との思い出 ダイアン・ディズニー・ミラー」も収録。さらに、『わんわん物語 ダイヤモンド・コレクション＆わんわん物語II』では、『わんわん物語II』のエンディングを手がけた山下達郎氏が歌う貴重な「ベラ・ノッテ」が収録されています！
ウォルト・ディズニー生誕110周年を迎えた現在も、ウォルトのメッセージ、そして想いは生き続けています。最高のクオリティでお届けする、ウォルト自身が手掛けた不朽の名作。是非ご期待下さい！
●ダイヤモンド・コレクションとは…
「ダイヤモンド・コレクション」は、1937年に誕生したディズニー初の長編アニメーション作品『白雪姫』を第一弾として全世界同時で立ち上がったブランドです。“不朽の名作を次世代へ残す”というテーマの下、ディズニーを牽引する長編アニメーション“ディズニークラシックス”の中から世界に誇る選りすぐりの作品を、最先端のデジタルリマスター技術により製作当時の美しい映像や臨場感あふれる音声を蘇らせ、また、ディズニーの歴史を語る上で非常に重要な映像などのボーナス・コンテンツを詰めこんだ、家庭内の映像体験がさらにランクアップするブルーレイに限定したブランドです。まるでダイヤモンドのように輝く特別仕様のパッケージで、期間限定発売となるこのシリーズは、ファンならずとも必携の永久保存版です！
2012年秋 『シンデレラ ダイヤモンド・コレクション』発売決定！ ※詳細後日
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●ストーリー
20世紀初頭。アメリカ中部の静かな町に住むジムは、奥さんのダーリングに可愛いコッカースパニエルの子犬をプレゼントとして贈ります。子犬はレディと名付けられ、幸せな日々を送っていました。
ところが、ジムとダーリングに赤ちゃんができたことで事態は一変します。二人とも赤ちゃん誕生の喜びと準備で、今までのようにレディにかまってくれなくなったのです。そんな時、レディの前を通りかかったのは野良犬のトランプでした。「人間なんて赤ん坊が生まれれば犬のことなんかどうでもよくなっちまうのさ」。人間を信用しないトランプの言葉に、レディは不安を覚えずにはいられません。けれども、やがてダーリングが無事に男の子を出産すると、レディは以前のように可愛がってもらえるようになり、赤ちゃんとも仲良くなりました。
そんなある日、夫妻は旅行に出かけることになり、留守番のセーラおばさんが家にやってきました。このセーラおばさんは大の犬嫌い。自分が連れてきた猫のいたずらを全部レディのせいにして、レディに口輪をはめてしまいます。ショックのあまり逃げ出したレディは、町外れで野良犬たちに囲まれ、あわやのところでトランプに救われます。その夜、2匹はトランプの行きつけのイタリアンレストランで“特製ミートボール入りスパゲッティ”のディナーを楽しみ、公園を散歩してロマンティックな時を過ごすのでした。
翌朝、赤ちゃんのことが心配で家に帰ろうとしたレディは、途中でトランプとはぐれてしまい、野犬捕獲員に捕まってしまいます。果たしてレディの運命は？ トランプはレディを再び救うことができるのか…？
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●キャラクター紹介
トランプ(エアデールテリア系の雑種)
町外れで気ままに暮らす陽気な野良犬。腕っぷしが強く、頭も良く、仲間から尊敬されている。
レディ(コッカースパニエル)
山の手のお屋敷に住む血統書付きのお嬢様犬。自由奔放なトランプと恋に落ちる。
ジョック(スコティッシュテリア)
トラスティの相棒。レディのご近所さん。礼儀に厳しく気難しいが、思いやり深い紳士。
トラスティ(ブラッドハウンド)
レディのご近所に住む老犬。かつては警察犬として活躍。ジョックの相棒。
ペグ(マルチーズ)
保健所の折の中でトランプを讃える歌をセクシーに歌う。若い頃は犬の一座の花形として鳴らした。
サイとアム
子守のセーラのペットのシャム猫コンビ。ずる賢くていたずら好き。
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●プロダクション・ノート
◆『わんわん物語』が生まれたきっかけ
かわいい犬を主人公にしたストーリーを考えていたウォルト・ディズニーは、ウォード・グリーンが雑誌に連載していた物語「Happy Dan, The Whistling Dog」に目をつけました。これが『わんわん物語』の本格的な企画のスタートとなり、約10年後の1955年にアニメーション化されました。既成の童話に題材をとらず動物の世界に視点を置いたことで、ディズニー・アニメーションの新しい方向性を示した記念すべき作品と言えます。
◆レディのモデルはウォルトの愛犬！？
『わんわん物語』はウォルト・ディズニー本人がかわいがっていたコッカースパニエルをモデルにした物語と言われています。『わんわん物語』が世にでる30年前のある晩、ウォルト・ディズニーは、自宅へ1匹の子犬を連れて帰ります。彼は、結婚したばかりの妻リリーと夕食の約束をした事をうっかり忘れてしまい、その罪ほろぼしに、可愛い子犬をプレゼントしたのです。子犬は帽子の箱に入れられてディズニー家にやって来ました。そう、『わんわん物語』のレディとまったく同じです。映画の冒頭の心温まるクリスマスプレゼントは、ウォルトの新婚時代のエピソードそのものだったわけです。
◆個性豊かな動物たちの描写
自らの愛犬をヒロインにした物語の構想を長く温めていたウォルトは、当時の雑誌に連載されていた物語の主人公の犬、ダンをヒーローに迎えることにしました。言うまでもなく、このダンが後のトランプのモデルです。しかし、実際のモデルになったのは本物の野良犬。このシンデレラ・ドッグは、トランプのモデルとしてアナハイムのディズニーランドで幸せな余生を過ごしたというエピソードもあります。
このほかに、アニメーターは個人のペット、保健所の犬、野良犬などたくさんの犬や動物たちを観察し、その体格や動作、修正などを研究しました。その結果、ディズニーに新たな風を吹き込む魅力的なキャラクターたちが登場したのです。
◆ディズニーが製作した最初のオリジナルストーリー、表現の可能性を広げたシネスコ・アニメーション
ディズニーの長編アニメーションのストーリーは、そのほとんどが既存のおとぎ話や小説を下地に作られています。しかし、『わんわん物語』には、特定の原作が存在しないため、アーティストたちは何の束縛もなく自由な発想でストーリーやキャラクターのイメージを膨らませることができました。
また『わんわん物語』は、アニメーション映画としては記念すべき、初のシネマスコープサイズで製作された作品でもあり、当時の観客を大いに驚嘆させました。夕暮れに寄り添うレディとトランプを包むベルベットのような質感の背景、レディを守ろうと野良犬の群に向かっていくトランプの勇ましい表情と動き、そして土砂降りの雨の中、トランプをすくう為必死で保健所の馬車を追う2匹の老犬。これらはシネマスコープという広いキャンバスを与えられたアーティストたちが思う存分に才能と技術を開花させた結果と言えるでしょう。
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●商品データ
※商品の仕様は、変更になる場合があります。
■『わんわん物語 ダイヤモンド・コレクション』
発売日： 2012年3月21日(水)
原題： Lady And The Tramp Diamond Edition
ブランドレーベル： Walt Disney CLASSICS
発売元： ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
1955年製作／カラー／本編約76分
＜ブルーレイ1枚組／セル用＞
価格： 3,800円(税抜)／3,990円(税込)
仕様： 2層／ピクチャーディスク／(圧縮方式)MPEG-4 AVC／Region A／複製不能 マクロビジョン
音声： 英語／日本語 DTS-HDマスター・オーディオ(ロスレス),7.1ch
字幕／画面サイズ： 1.日本語字幕 2.英語字幕 3.日本語吹替用字幕／16×9 (2.55.1)
本編：
★ダイアン・ミラー・ディズニーのイントロダクション付き
★音声解説
−『わんわん物語』が誕生するまで 〜完全再現スタッフ会議
(当時の制作現場を再現した映像が、ピクチャー・イン・ピクチャーでご覧いただけます！)
ボーナス・コンテンツ：(★)は初収録
●制作の舞台裏(★)
−父との思い出 ダイアン・ディズニー・ミラー
−未公開シーン 【ボリス登場／父親の心境／舞台に立つレディ】
●音楽の世界(★)
−未発表曲 ♪アイム・フリー・アズ・ザ・プリーズ
(作詞：レイ・ギルバード、作曲：エリオット・ダニエル)
●クラシック・ボーナス・フィーチャー
−メイキング･オブ『わんわん物語』
【舞台設定／『わんわん物語』が生まれるまで／最高峰のアニメーション／歌と音楽／ボイス・キャスト／美術とデザイン／エピローグ】
−ディズニー映画とストーリーボード
−オリジナル・ストーリーボード(1943年)
−♪シャム猫のうた(テスト録音)：猫たちの声を探して
−ディズニー大辞典：犬はともだち
−ミュージック・クリップ ♪ベラ・ノッテ(★)
−劇場予告編
【1955年(初公開版)／1972年(リバイバル公開版)／1986年(リバイバル公開版)】
●TVシリーズ『ディズニーランド』より
【イントロダクション／“ア・ストーリー・オブ・ドッグス”より／“ア・ストーリ−・オブ・ドッグス”予告編／“キャヴァルケイド・オブ・ソングス”より】
●未公開シーン
【イントロダクション／さかさまのお散歩／イントロダクション／赤ちゃんの出現(未使用のコンセプト)】
■『わんわん物語 ダイヤモンド・コレクション＆わんわん物語II』
＜ブルーレイ2枚組／セル用＞
価格： 5,800円(税抜)／6,090円(税込)
※『わんわん物語 ダイヤモンド・コレクション』仕様は上記をご参照下さい。
『わんわん物語II』
2001年製作／カラー／本編約70分
仕様： 2層／ピクチャーディスク／(圧縮方式)MPEG-4 AVC／Region2／複製不能 マクロビジョン
音声： 英語／日本語 DTS-HDマスター・オーディオ(ロスレス),5.1ch
字幕／画面サイズ： 1.日本語字幕 2.英語字幕 3.日本語吹替用字幕／16x9 (1.78:1)
ボーナス・コンテンツ：(★)は初収録
●わんわんトリビア(★)
●クラシック・ボーナス・フィーチャー
−メイキング･オブ『わんわん物語II』
●シング・アロング(英語版)(★)
【すべてをプレイ／♪記念日を祝おう／♪あこがれの世界／♪俺たちの天国／♪初めての気持ち／♪どんな時でも】
●音声解説
【ダレル・ルーニー(監督)／スティーヴ・トレンバース(アニメーション監督)／ジャニーン・ルーセル(共同監督/製作)】
●短編アニメーション 【プルートのわんぱく坊や／プルートの鏡騒動／プルートのかわいい弟】
■『わんわん物語 スペシャル・エディション』
＜DVD／セル用＞
価格： 2,800円(税抜)／2,940円(税込)
仕様： 片面2層／ピクチャーディスク／MPEG2／NTSC、日本国内向け(リージョン2)／複製不能 マクロビジョン
音声： 英語／日本語 ディズニー・ホーム・シアター・ミックス,ドルビーデジタル,5.1ch
字幕／画面サイズ： 1.日本語字幕 2.英語字幕 3.日本語吹替用字幕／16×9 (2.55.1)
ボーナス・コンテンツ：
●父との思い出 ダイアン・ディズニー・ミラー
●ディズニー大辞典：犬はともだち
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ザ・ウォルト・ディズニー・カンパニー(米国本社)は、1959年に現地日本法人を設立し、日本市場に本格参入しました。2000年4月に日本国内の複数の関連子会社を統合、2002年8月にウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社に社名変更し、ディズニービジネスを日本で管轄しています。米国本社のメディアネットワーク、パーク＆リゾート、スタジオ・エンターテイメント、コンシューマプロダクツ、インタラクティブ・メディアの5部門に対応する形で、日本において多角的な事業を展開しています。 |
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| 『わんわん物語』作品情報 |
| 『わんわん物語 ダイヤモンド・コレクション＆わんわん物語II』作品情報 |
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