本格報道INsideOUT
「現場はスタジオ!当事者と徹底討論!」
政治、経済、そして視聴者がいまもっとも関心のある社会時事問題。
ズバリ渦中の当事者をスタジオに招き、徹底的に深層・真実を引き出します。
火曜は月1回、シリーズ「ひとものがたり」を放送。
困難や挫折と向き合い、生きる道を模索する人々の姿をカメラで追うとともに、
スタジオで「明日への思い」を伺う“ヒューマンドキュメンタリー”です。
日替わりのキャスターが独自の視点でニュースを伝えます。
出演予定キャスター(敬称略)
| 月曜日: |
二木 啓孝(BS11解説委員) 松田 喬和(毎日新聞論説委員) |
| 火曜日: |
清水 康之(NPO法人自殺対策支援センター ライフリンク代表) 山本 浩資(BS11報道局記者) 児玉 平生(毎日新聞紙面審査委員兼論説室) |
| 水曜日: |
山口 一臣(週刊朝日前編集長) 金子 秀敏(毎日新聞論説委員) |
| 木曜日: |
鈴木 哲夫(BS11報道局長) 松田 喬和(毎日新聞論説委員) |
| 金曜日: |
松岡 真宏(フロンティア・マネジメント代表取締役) 内野 雅一(前・週刊エコノミスト編集長) 潮田 道夫(毎日新聞論説委員) |
二木 啓孝(BS11解説委員)
松田 喬和(毎日新聞論説委員)
「重要法案待ったなし どうする臨時国会」【10月16日(火)】
ゲスト:山井 和則(民主党国会対策委員長 衆議院議員)
民主党新執行部体制がスタートした。国会閉会中で、国会議員の活動や政党の取り組みが見えにくくなっている。
特例公債法案や選挙制度改革など、重要法案は待ったなしだ。
臨時国会に臨む民主党の考え方、今後の展望について、国会運営のカギを握るキーパーソンに聞く。
山本 浩資(BS11報道局記者)
児玉 平生(毎日新聞紙面審査委員兼論説室)
「映画「かぞくのくに」ヤン・ヨンヒ監督が語る"家族と国家"」【10月17日(水)】
ゲスト:ヤン・ヨンヒ(映画監督)
米アカデミー賞・外国語映画賞部門に日本代表として出品された映画「かぞくのくに」。
病気治療のため北朝鮮から25年ぶりに戻った兄と妹ら家族の再会を通して、
変わらない家族の絆と国家の価値観の相違が描かれている。
在日コリアン2世のヤン・ヨンヒ監督の実体験を基にした人間ドラマだ。
ヤン監督をゲストに迎え、家族とは何か国家とは何かを考える。
山口 一臣(週刊朝日前編集長)
金子 秀敏(毎日新聞論説委員)
「世論調査で見る日韓両国民の眺めあい」【10月18日(木)】
ゲスト:小針 進(静岡県立大学 国際関係学部 教授)
竹島問題や従軍慰安婦問題等をめぐり、日本と韓国の間に政治的な緊張が続いている現在、
日韓の人々の意識に大きな差がある。
毎日新聞の世論調査(9月29、30日調査)で、その傾向が顕著に表れた。
竹島問題が日韓関係に悪影響を及ぼすとする回答は両国ともに7割をこえ、
日韓連携を強めるべきだとする回答は韓国では5割にとどまる。
日本は、中国や北朝鮮の動きを牽制するためにも韓国との連携を深めていきたいのだが、
実際の日韓関係は、良好というには程遠い状態だ。
今後、韓国はどのような手を打って、日本との外交関係を進めていくのか。
日韓関係は今後、どう推移していくのか。第一人者と討論する。
鈴木 哲夫(BS11報道局長)
松田 喬和(毎日新聞論説委員)
「近いうち解散?自民党の戦略を聞く」【10月19日(金)】
ゲスト:河村 建夫(自民党選挙対策局長)
臨時国会が近く召集される。
特例公債法案、一票の格差是正、定数削減、復興予算の見直し等々。
重要法案山積だが、ねじれ国会では野党の協力なしに、法案成立は見込めない。
重要法案審議入りの条件として、早期解散・総選挙を迫る自民党。
次期総選挙に追い込んで、どんな選挙を展開するのか。
選挙を取り仕切る司令塔に、自民党の戦略を聞く。
松岡 真宏(フロンティア・マネジメント代表取締役)
潮田 道夫(毎日新聞論説委員)
「経済再生の鍵?エネルギーミックスを考える」
ゲスト:豊田 正和(日本エネルギー経済研究所理事長)
2030年代の原発ゼロ思想がパブリックコメントで80%を越え、今や既成事実になりつつある。
しかし現実を見た時、企業の国内生産率は著しく低下、結果雇用の縮小などの経済面での
マイナス要素はけっして楽観できるものではない。また無視できないのが安全保障面だ。
今以上に海外依存を高めるエネルギー源、アメリカとの原子力協定による同盟関係の後退など、
国の存続に関わる問題は無視された形になっている。
今回は経済、外交を含め国の将来を考えたエネルギー戦略を現実的に考える。
10月1日~5日
「どこよりも早く!! 総選挙 全国300選挙区 総力取材と徹底情勢分析」
二木 啓孝(BS11解説委員)
「全部見せます 全国300小選挙区 候補者紹介と情勢分析」【10月3日(水)】
ゲスト:森田 実(政治評論家)
川上 和久(明治学院大学法学部教授)
三浦 博史(選挙プランナー、アスク代表取締役)
政権交代から3年余り、次期総選挙までに確実に1年を切りました。
これまでも政治報道に力を入れてきたBS11が、近く行われる総選挙に先駆けて、
全国300小選挙区の選挙情勢を徹底的に分析解説します。
消費増税と社会保障の姿、脱原発、領土問題で問われる日本外交、TPP、既成政党への政治不信・・・
選挙の争点だけでなく、注目の第三極の動きも伝えます。
山口 一臣(週刊朝日前編集長)
金子 秀敏(毎日新聞論説委員)
「既成政党、決戦の行方は?」【10月4日(木)】
ゲスト:福岡 政行(白鷗大学法学部教授)
政府・与党の民主党と、最大野党の自民党。
政党支持率は伸び悩み、国民の政治不信は深刻化しています。
ねじれ国会で、決められない政治が長く続いた永田町でしたが、民主、自民、公明による3党協議の手法は、
密室談合政治との批判を生みました。次期総選挙にむけて、両党の浮揚策はあるのか。
総選挙の行方をゲストと討論します。
鈴木 哲夫(BS11報道局長)
松田 喬和(毎日新聞論説委員)
「日本維新の会、小沢新党 第三極の胎動」【10月5日(金)】
ゲスト:岩井 奉信(日本大学法学部教授)
大阪・橋下市長率いる日本維新の会、小沢一郎氏率いる国民の生活が第一。
新しく立ちあがった、新党の動きが、注目されています。政界再編の触媒となるのか。
既成政党の不人気に対して、第三極の支持がどこまで伸びるのか。
両党の政策や党勢拡大の戦略、総選挙後をにらんだ連携の動きを専門家と予測します。
松岡 真宏(フロンティア・マネジメント代表取締役)
潮田 道夫(毎日新聞論説委員)
「争点・焦点 有権者の一票の決め手は?」【10月8日(月)】
ゲスト:山田 恵資(ジャーナリスト)、鈴木 哲夫(BS11報道局長)
有権者は次期総選挙で何を基準に一票を投じるのか。
消費増税、社会保障、脱原発、外交・安全保障、TPP・・・重要課題が山積する中、
総選挙後の政治の枠組みが、その後の日本を大きく左右することになる。
選挙の争点と焦点を、視聴者から寄せられた意見を交えて考えます。
二木 啓孝(BS11解説委員)
松田 喬和(毎日新聞論説委員)
「外務副大臣に聞く 日本を取り巻く外交問題~日中・日米~」【10月9日(火)】
ゲスト:吉良 州司(外務副大臣、民主党衆議院議員)
野田第三次改造内閣が発足した。今回は、野田政権の外交政策にスポットを当てる。
国内では、沖縄・普天間基地移設問題、国外では、尖閣諸島や竹島の領有権問題を抱えながら、
今後の、日中、日米関係の在り方をどう展開するのか。外務副大臣に迫る。
清水 康之(NPO法人自殺対策支援センター ライフリンク代表)
児玉 平生(毎日新聞紙面審査委員兼論説室)
「ストップいじめ~大人から子供へつなぐ本気の対策作り~」【10月10日(水)】
ゲスト:荻上 チキ(評論家)
解決への兆しが見えない「いじめ問題」に一石を投じようと、
様々な分野の専門家が集まり「ストップいじめ!プロジェクトチーム」が立ち上がった。
メンバーは子供の声に耳を傾け続ける相談員、弁護士やジャーナリストなど。
子供向けいじめ対策ホームページの立ち上げ、相談機関の情報提供、いじめ対策メモなど
7つの緊急プロジェクトを始動させた。
プロジェクト代表で評論家の荻上チキさんに今できる「いじめ対策」について聞く。
山口 一臣(週刊朝日前編集長)
金子 秀敏(毎日新聞論説委員)
「日朝平壌宣言10年 軍・政治・拉致問題 どうなる北朝鮮」【10月11日(木)】
ゲスト:姜 英之(東アジア総合研究所 理事長・拓殖大学 客員教授)
2002年に日朝平壌宣言が出され、拉致被害者が帰国を果たして10年。
北朝鮮は、金正恩体制となって10ヶ月がたとうとしているが、軍と党との権力争いに加え、
軍内部でも主導権争いが起こり、未だ盤石の体制となっていない。
拉致問題の解決が急がれる中、横田めぐみさんの生存説も流れているが、そこからあぶり出される事実とは?
際どいバランスの上に成り立つ金正恩体制の内部で何が起こっているのか。その真実をえぐる。
鈴木 哲夫(BS11報道局長)
松田 喬和(毎日新聞論説委員)
「下地郵政担当大臣に聞く 今後の課題と展望」【10月12日(金)】
ゲスト:下地 幹郎(郵政・防災担当大臣)
野田第三次改造内閣が発足した。今回は、国民新党から入閣した、下地郵政・防災担当相を迎える。
郵政では、郵政事業などの維持、政府が保有する日本郵政やゆうちょ銀行の株式売却などが課題。
また、防災では、東日本大震災を踏まえた、全国的な防災対応の強化が求められている。
総選挙までの期間にどう取り組むか。
さらに、沖縄選出議員の立場から、米軍基地の問題、特に普天間基地へのオスプレイ配備について、
沖縄と政府との橋渡し役となり、この問題をどう扱うか聞く。
内野 雅一(前・週刊エコノミスト編集長)
潮田 道夫(毎日新聞論説委員)
「枯渇する社会保障費・今こそ延命医療を考える」
ゲスト:長尾 和宏(日本尊厳死協会副理事長・医学博士)
増幅を続ける社会保障費、年金問題に衆目が集まりがちだが、医療費の肥大も大きな懸念。
「命」という言葉に隠れて当たり前のように施される延命医療にも、議論せずつぎ込まれている「お金」がある。
例えば「胃ろう」補助金一人500万円、透析300万円・・・
やるな、ではなく問題は「始めたらやめられない」という患者の意思を無視した
現在の延命医療のあり方にもあるのだ。
今回は「本当に幸せ」な老後とはという命題と併せて日本の延命医療を考える。
テーマ曲
世界初登場のバートバカラック作品「ウェルカム・トゥ・マイ・ワールド」がINsideOUTのエンディングテーマに!!
BS11がバートバカラック作品とジョイント!
大人のためのバートバカラック・カヴァー集「Inner Reserves 2 ~ meet Burt Bacharach」を3月17日(水)全国主要販売店で発売開始しました。
INsideOUTエンディングテーマとして、世界初登場となる「ウェルカム・トゥ・マイ・ワールド」も収録されています。
哀愁のメロディを透明感と清涼感あふれる癒し系サウンドでお届けします。
合計1531件 最新の5件を表示
ヤン.・ヨンヒ監督へ
ラベンダ-①:2012/10/16(火)22:10
胃ろうについて
PEGドクターズネットワーク:2012/10/12(金)22:42
医師です。
欧米では、いわゆる’個’の失われた認知症の方には積極的に胃ろうは入れられていません。自分で食べられなくなったら、そのひとの寿命と考えます。
日本の保険制度上、次から次へと患者を追い出さないと、入院後2週間を過ぎると診療報酬が極端にさげられて赤字になるという制度になっています。また、次の施設も胃ろうの方が管理が楽になるため、転院の打診があった際「胃ろう入れてきてくれるなら、引き受けます。」と答えます。
送る側の急性期病院は「引き受けてくれるなら・・・」と、あまり深くそのひとのその後の人生を考慮せずに胃ろう患者が量産しています。
日本だけです。こんなバカげたことをやっているのは。
自分の死について考える
TeamK:2012/10/12(金)22:30
「平穏死」10の条件は読んでいたのですが、今回の長尾先生の話を聞き60歳になった自分を振り返り、自分の死についても真剣に考え、家族とも話をしたいと思いました。無駄な治療はしてほしくないですね。
今まで臓器提供のカードは持っていたのですが、これからはリビング・ウィルのカードも持っておき無駄な医療費の削減に協力したいと思います。
日本の報道。
新しい政治、第3極を支持:2012/10/12(金)14:32
小沢さんのお話を聞きました。BS11では、こんな放送ができることに驚きました。圧力をはねかえして、真実、正義の放送をお願いします。
興味深深・検討課題
ありんこ:2012/10/04(木)14:38
大阪維新の会維新政治塾塾生です。
塾生は公募書類の送付も終わったので、これからの自分の考えや擁立先を考え興味深深な番組です。
岡山県倉敷市に住んでいます。岡山で「かぞくのくに」を
見ました。平凡でお金持ちでもないですが、幸せと思える我が家族と比べながら映画を見ました。
こんなセリフ、大丈夫かな?何かこわいな、とか思いながらでも悲しくて涙を流しながら見ました。
監督は、凄い覚悟で撮影されたんだろうなと思い、この映画は世界中の人に見て貰いたいです。
ヤン・イクチュンさんが出演されていて嬉しく思いました。いろいろ大変なことがあると思いますが、頑張ってください。