kyoちゃん 広がる応援の輪

「憲法にのっとり、障害児の前に、
kyoとして学区の小学校に行く。
それは当たり前のこと。」


愛知でこのようにシンプルに、応援してくれる方と出会いました。
他県で人工呼吸器をつけた子が、当たり前に普通学級に通っている
その地元の方からすれば「当たり前」でも、
愛知で名古屋で、このようにはっきりとした言葉を聞くのは初めてです。 

Kyoちゃんが普通学級に行きたいと相談を受け
名古屋市教委に要望書を出してもうすぐ2か月。
市教委からは、要望通りの回答はまだありません。

この2か月、会報を2回発行しました。
最初の号、No.97はkyoちゃんが表紙です。
発送しながら“思いが届きますように・・・”
と願いを込めました。
次のNo.98は、学校訪問の報告と市教委との話し合い。
稲沢講演会でたくさんの方の前で「普通学級に行きたい」と
発言してくれました。

そして今、新しい方との出会い
応援の輪がどんどん広がってきています。
冒頭の方は、テレビ局の紹介をしてくれました。
10月9日の「kyoちゃん応援集会」の詳細が決まったら
新聞社へ手配も約束してくれました。

kyoちゃんは一緒に話しを聞きながら、とっても喜んでいました。
私たちが出来ることは、その思いを伝え
応援の輪を広げていくこと。

それは水紋のように、静かにでも確実に大きく広がっています。
4月、kyoちゃんがH小学校の入学式を笑顔で
迎えられますように・・・

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