障がい児の就学講演会(1)
障がい児の就学講演会
「みんな一緒がいいね」
~ありのままで~
16日、稲沢市民会館で講演会でした。
参加者は60人超、託児は20人超
託児ボラ6名、総勢90人弱の集まりとなりました。
遠くは、富山から参加がありました。
kumikoさんも千葉から一緒に来てくれました。
県内では豊川からも参加がありました。
佐藤陽一さんの講演
「子どもの『問題行動』は適応行動」
「普通学級はいいところではない、みんなが行くところだから行く
いい学校もない」
「家族や兄弟と一緒の地域の学校」
「今いるところをいいところへ」
「いった先で理解を作っていく」
佐藤さんが書かれた「就学カルタ」でも
お馴染みの言葉が並んでいきます。
一つ一つに参加者の皆さんはうなずかれていました。
途中何度も佐藤さんは涙ぐまれながら話が続きました。
聞いている私たちも涙が出てきました。
続けてonoさんとykくんが報告してくれました。
療育を受けながら、しっくりこなかったこと
就学時健診を断る決心をするまでの不安
就学通知が届いた時のうれしさ
入学後の大変だったこと
そして1年たち、今。
就健を断ることで、親の覚悟ができることを話してくれました。
「親の知らない世界が増えていくことがうれしい」
その間ykくんは側で座っていました。
マイクのコードを触って、時々会場の「笑い」をとり
和ませてくれました。
Nomiさんはhrくんとお兄ちゃん、お父さんと一家4人でした。
クラスの子どもたちとhrくんの様子を
学校の行事や授業、散歩などを通して
話してくれました。
授業は担任や介助員さんの目を通して
伝わってくる様子です。
そこにはあたたかいまなざしがあるのを感じました。
「手伝ってもらうこと 助けてもらうこと
みんなと同じこと みんなでできると思う
一人ではできなくても、周りの手を借りてできる
自分に自信を持って生きていくことに繋がっている」
1年と2か月
子どもたちの中で一緒に過ごしてきたその言葉に
揺らぐことのない自信を感じました。
hrくんはぐっすり寝ていました。
そして最後に目が覚めたようでした。
ykくんとhrくんの「ありのまま」で過ごす
学校生活の様子、みんなと一緒の1年
短い時間でしたが、堂々と生きていることを
報告してくれました。
「みんな一緒がいいね」
~ありのままで~
16日、稲沢市民会館で講演会でした。
参加者は60人超、託児は20人超
託児ボラ6名、総勢90人弱の集まりとなりました。
遠くは、富山から参加がありました。
kumikoさんも千葉から一緒に来てくれました。
県内では豊川からも参加がありました。
佐藤陽一さんの講演
「子どもの『問題行動』は適応行動」
「普通学級はいいところではない、みんなが行くところだから行く
いい学校もない」
「家族や兄弟と一緒の地域の学校」
「今いるところをいいところへ」
「いった先で理解を作っていく」
佐藤さんが書かれた「就学カルタ」でも
お馴染みの言葉が並んでいきます。
一つ一つに参加者の皆さんはうなずかれていました。
途中何度も佐藤さんは涙ぐまれながら話が続きました。
聞いている私たちも涙が出てきました。
続けてonoさんとykくんが報告してくれました。
療育を受けながら、しっくりこなかったこと
就学時健診を断る決心をするまでの不安
就学通知が届いた時のうれしさ
入学後の大変だったこと
そして1年たち、今。
就健を断ることで、親の覚悟ができることを話してくれました。
「親の知らない世界が増えていくことがうれしい」
その間ykくんは側で座っていました。
マイクのコードを触って、時々会場の「笑い」をとり
和ませてくれました。
Nomiさんはhrくんとお兄ちゃん、お父さんと一家4人でした。
クラスの子どもたちとhrくんの様子を
学校の行事や授業、散歩などを通して
話してくれました。
授業は担任や介助員さんの目を通して
伝わってくる様子です。
そこにはあたたかいまなざしがあるのを感じました。
「手伝ってもらうこと 助けてもらうこと
みんなと同じこと みんなでできると思う
一人ではできなくても、周りの手を借りてできる
自分に自信を持って生きていくことに繋がっている」
1年と2か月
子どもたちの中で一緒に過ごしてきたその言葉に
揺らぐことのない自信を感じました。
hrくんはぐっすり寝ていました。
そして最後に目が覚めたようでした。
ykくんとhrくんの「ありのまま」で過ごす
学校生活の様子、みんなと一緒の1年
短い時間でしたが、堂々と生きていることを
報告してくれました。
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