バクバクっ子 kyoちゃん 回答受け取り

2011年6月15日付けで提出されました要望書について、下記のとおり回
答いたします。
              記

就学指導におきましては、お子さまの障害の状況等について学校が把握するこ
とが必要となります。したがいまして、まずは、堀田小学校にお子さまの就学に
つきまして、ご相談いただきますようお願いいたします。
なお、ご要望の内容につきましては、名古屋市教育委員会といたしましても、
お子さまにとってのよりよい就学の場について、名古屋市就学指導委員会等の議
論も踏まえ、今後、検討をさせていただきたいと考えております。


*  *  *  *

28日回答を受け取りに名古屋市教委に行きました。
指導室長は回答を読み上げ
「要望いただいた内容の回答にはなっていませんが、
これからがスタートということです」
と言われました。

Kyoちゃんもしっかり回答を聞いていました。
Kyoちゃんのお父さんお母さんは、地域の学校の子どもたちのなかで
たくましく育ってほしいと、思いを伝えました。

室長は「子どもたちは正直だから、傷つく言葉を言うかもしれません。
イジメがあるかもしれません。そんなことがあったら心配です」

子どもは正直・・・素直に思ったことを口にするでしょう。
でもそこが、出会いのスタートなのです。
子どもたちはどんどん付き合い方を見つけていきます。
頭で考え心配をしてしまうのは大人です。

名古屋で医療的ケアのある子の普通学級就学は初めてということです。
来年、kyoちゃんがクラスでみんなに囲まれ楽しく過ごしていますように。
初めてだからこそ、他府県の例をみて
要望内容を実現してほしいと心から願います。

Kyoちゃん、暑い中お疲れさまでした。
市役所の正面玄関から、市教委のある東庁舎まで移動するとき
多くの職員が驚きながらもエレベーターに乗りやすいように
気遣ってくれたりします。

市役所でも市教委でも小学校でも
この風景があたりまえになりますように・・・

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