10.16.2012

デザイナー若槻千夏 -w♥c 2013 S/S COLLECTION-

リアクション: 
NAME - 若槻千夏  @ "w♥c" SHOW

ファッションウィーク3日目となる夜、”渋谷ヒカリエ”にてデザイナー若槻千夏が手がけるブランド

"w♥c”の東コレ初参加となる2013 S/S COLLECTIONが行われた

今シーズンのランウェイの中で最も話題となったのは"w♥c"のコレクション初参戦ではないだろうか?

渋谷系と言われる"w♥c"が果たして東京コレクションでどのようなコレクションを発表するのか

もともと彼女の私服の感性がとても好きだから、私自身もとても気になっていたし

Fashionsnap.comさんのインタビュー記事を読んで


より興味を持って、当日ワクワクしながら会場に向かったんだ

会場に足を運ぶと大勢の著名人の数からもその話題性が取ってみられた

そんな大勢観客の注目が集まる中"w♥c 2013 S/S COLLECTION"はスタートした

ショー画像はコチラでご覧下さい

コレクションピースはデニム、花柄、レースを中心とした渋谷らしい素材、テキスタイルを使っており

古着好きの若槻千夏が手がける"w♥c"らしさを感じたコレクション

個人的な感想を言えば「期待し過ぎたかな?」って感じ

渋谷らしさを越えた若槻千夏のセンスやパワーみたいなものは特に感じなかったし

演出もこれといったエンターテイメント性もなく、「これで終わり?」って感じてしまうショーでした

東京コレクションという場を意識し過ぎたのか、このブランドにしては消極的なコレクションで

よっぽど過去に発表した”VANQUISH”のコレクションの方が見応えがあった気がする

ちょっとしたノベルティーを配る気遣いは今までにないもので素敵だったけど

でも業界がどのような評価をしているかわからないけど・・・

個人的にはまた改めて"w♥c"が東京コレクションのランウェイが見てみたいと思ってる


スナップはショーの後に撮らせてもらったデザイナーの若槻千夏氏

とにかくやり切った!!っていう満面の笑みが素敵

Tシャツには「デザイナー」という文字が

私はタレントではなく一人のデザイナーとして今回のコレクションに参加する

っていう強いメッセージ性を感じる

”タレントだから”じゃなくて一人のデザイナーとして見られたい、挑戦したいという

どこまでも人として上を目指す彼女の姿勢がすごく好き

渋谷系のブランドはワンシーズンの発表で参加しなくなる傾向があるけど

彼女にはまだまだ東京コレクションで発表し続けてくれる事に期待している


2 comments:

marc said...

個人のBLOGで何を書こうが自由だとは思いますが…あなたの為に忙しい中わざわざ時間を割いて写真を撮らせてくれた若槻氏に対して上から目線で批評をしているこのBLOGに正直ぎょっとしていてしまいました。
最初からこういう評価をするなら彼女のスナップをわざわざ個人的に撮らせてもらう必要はなかったんじゃないでしょうか?
少しの想像力があればわかると思いますが…あなたがしたことはかなり傲慢で思いやりのない行為ですよ。

marc said...

先ほどのコメントにも書きましたが「個人のBLOGで何を書こうが自由だとは思います」あなたの思想が何に系統していようがそれも自由だと思っています。

ただ、自分の中での評価があまり高くないにもかかわらず個人的に写真を撮らせてもらったうえ、BLOGでの批評内容を本人に伝えないまま、こうしてBLOGを公開していることに対して違和感を覚えたんです。

自分の率直な感想を書くことが自分の中の正義であり彼女に対しての真摯な態度だというのであれば本人に直接批評内容を伝えたうえで写真を撮らせてもらえば良かったのではないでしょうか。

そういうやり取りもないまま、このような内容のBLOGを公開していることを指して「傲慢で思いやりのない行為」と書いたのです。

個人的に写真を撮らせてもらっていなければ「そういう感想もあるんだな」で終わると思いますが…。

以上、
「ブランドに対して正直に批判コメントを付けただけでどうして”思いやりがない”とされるのだろうか?」
という疑問に対しての返答です。

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