【画像調整1】ファイル形式調整編
今回からPhotoshop(以下PS)を使った、着色向きの画像調整方法を紹介します。
画像調整は突き詰めると、それなりに時間がかかりますが、このブログの記事では比較的簡単な
調整方法を紹介して行きます。
●線画調整方法の考え方
当たり前ですが、矢吹先生が描かれる絵の魅力的は、尋常じゃありません。
塗りコラとは言え、先生の絵を全肯定したいと考えています。
私みたいな素人風情がキャラクターの線を弄ると、絵の魅力が損なわれる恐れがあります。
パスを使うクリンナップ方法がありますが、私はパスが苦手なため、パスで線画化すると
先生の絵の魅力を削いでしまうため、今回のクリンナップしない調整方法を考えました。
短く書くと、線は弄らずトーンとゴミと一部の黒ベタを消す線画化方法です。
この方法は私の勝手な考えでもあるため、パスで線画抽出なさり塗りコラする方を否定するつもりは
全くありません。
前置きはこの位にしてPSの使用・作業方法を紹介していきます。
まずはPSを起動してください。
●画像ファイルの開き方
今回の記事から、本格的にPSの作業になるため、画像ファイルの開き方を紹介します。
私が知ってるだけでも、PSの画像の開き方は5パターンあります。
①PSの上にある、メニューバーの"ファイル(I)"を押して"開く(O)"を選択して開く。
②ショートカットを使い開く。◇ショートカットキー◇ 開く(O)・『Control+O』
③PSのバックグラウンド(暗い灰色の範囲)をダブルクリックして開く。
④エクスプローラーから、画像ファイルをPSにドラッグ&ドロップして開く。
⑤エクスプローラーで、PSと関連付けしてあるファイル(主にPSD)を選択して開く。
①~③は過程は違いますが、PSの"開く"ウィンドウから画像を選択する方法です。
"開く"ウィンドウは、PSの簡易エクスプローラーと思ってください。このウィンドウから、
各フォルダに移動して画像を選択して開きます。開き方は皆様に合った方法を選んでください。
私は①の方法は使いませんが、他は状況によって使い分けています。
●調整して着色する画像
今回使用する画像は、以前の記事、漫画のスキャニング内の●EPSON製スキャナー、
GT-S630の設定で、スキャンした5話目のヤミを画像調整して着色します。
下の画像の実際のサイズは、縦3119PX(ピクセル)横2214PXです。スキャン時の
解像度を300PXにしていれば、最終的に私が作業している画像サイズとほぼ変わらなく
なります。
詳しい方法はこちらの記事内で紹介しています→漫画のスキャニング
下の画像の、左側のヤミの全身を塗ります。画像三方の黒い領域はスキャン時にわざと
余らせた取り込んだ範囲です。

●グレースケールとは?
この記事から、グレースケールモードの話題が出てくるため特徴を紹介します。
グレースケールとは、白黒と中間のグレーの情報しか持たない色モードです。
グレースケールモード中は白黒グレー以外、赤や青など色(彩度)は一切扱えません。
白と黒の中間のグレーの階調は使えるので、書類で使われる白黒2階調とは違います。
●グレースケールで作業するメリット
RGBカラーモードでも白黒とグレーは扱えますが、最大の違いはファイルサイズです。
試しに、同じ画像のRBGとグレースケールを作り比較したところ、ファイルサイズに
最大3倍以上の差が出ました。ファイルサイズの大きさはPSのパフォーマンスに
直結しやすく、PCのスペックが低いと、より作業に顕著な差が出ることがあります。
また、今後予定している画像調整と線画抽出時に違いが出るため、私の記事を参考に
なさるなら、齟齬を出さないためにも画像調整中はグレースケールにすることを
強くお勧めします。
以上の理由から、画像調整中はグレースケールが最も適していると言えます。
●PSを使った画像調整の手順
①画像ファイル形式の変更方法
↓
②色モードの確認
↓
③色調補正(レイヤー)による画像の調整方法
↓
④補正後のゴミとトーンと黒ベタの処理方法
↓
⑤トリミングと画像サイズ変更方法
↓
⑥線画変換方法
以上の工程順で、各項目の詳しい記事を書いていきます。
①画像ファイル形式の変更方法
画像調整の前準備として、スキャンした画像のファイル形式を変更します。
○ファイル形式の変更理由
ファイル形式を変える理由は、BMP(またはJPG)のままだとレイヤーが保てない
ため、レイヤーを保つことができ、PSで最も扱いやすいPSD(.psd)ファイル形式に
変更します。
まずは、PSにスキャンした画像を開いてください。漫画のスキャニングの記事と
同じ設定でスキャンした画像は、BMP形式の画像ファイルになっています。
以下は変更方法です。
《Ⅰ》メニューバーの"ファイル(F)"をクリックして"別名で保存(A)"を選択します。
◇ショートカットキー◇ 別名で保存・『Control+Shift+S』
《Ⅱ》"別名で保存(A)"のウィンドウが出ます。"ファイル形式(F)"の横のBMPをクリック
すると、下に各形式に、変更するためのウィンドウが出てくるので、"PSD"を選択して、
"保存(S)"をクリックすると変更保存が完了します。
以上が画像形式の変更方法です。ファイル形式の変更と書きましたが、実際はBMPファイル
を直接PSDファイルに変換するわけではありません。BMPファイルと同じ画像情報を
持ったPSDファイルを新たに作る工程と言えます。そのため元の(BMP)画像ファイルは
残ります。簡単に書くと形式は違えど、似た情報を持つファイルを複製をしていると言えます。
○別名保存のついでに、ファイル名をわかりやすい名前に変更しましょう。
例:[img027]から[yami_01_01]。ちなみに[yami_01_01]の後ろの二つの数字は、ヤミの
着色画像の一枚目、1番目のファイルという意味で付けています。
私がファイル名をローマ字にしてるのは、単に昔からの癖と、PSは日本語入力にすると
ショートカットが利かなくなり、再度英数入力に戻すのが面倒なためです。
手間でなければ、ファイル名に漢字を使ってもあまり問題はないでしょう。
判りやすい名前を付けることで、ファイルを探す手間が省けて効率が上がります。
○作業の区切りに別名保存
私は、画像調整が終わった後、画像サイズの変更時、着色途中にファイルを[yami_01_02]
[yami_01_03]と末尾の番号をに変え、別名保存でファイルを増やしてバックアップにして
います。理由は、PSの作業中にPSやPCが強制終了またはフリーズすると、それなりの
確立で使用ファイルが壊れるためです。例えば、1つのPSDファイルで作業を続け、
着色終盤にPCがフリーズしてファイルが壊れると、一からやり直しという怖ろしい事態に
なります。数時間が水泡と化し、再度調整して着色する気はまず出ないでしょう。
私は実際にフリーズによりファイルが壊れる経験を何度かています。
このような事態を避けるためにも、作業途中のバックアップとしてHDD容量が許すかぎり
10でも20でも小刻みにファイルを別名保存で残していれば、万が一使用ファイルが壊れ
た時も少しの労力で復旧できます。全ての作業が終わった後に作業途中のファイルを消せば、
HDD容量を無駄に圧迫することもありません。
作業中の保険として、別名保存によるバックアップを強く勧めます。
②色モードの確認
PSで色モードの確認をします。上の項目でも書きましたが、画像調整中は色モード
"8bitグレースケール"が一番適しています。またスキャン時に誤って、カラー形式で取り
込んでしまった画像も、PSでカラー情報を破棄するグレースケールに変えれば、再スキャン
する必要はありません。以下は確認と変更方法です。
《Ⅰ》メニューバーの"イメージ(I)"をクリックして、"モード(M)"を選択するかカーソルを
合わせると、右に項目が出ます。ここで"グレースケール(G)"と"8bit/チャンネル(A)"
にチェックが入っているか確認します。グレースケールでも16bit・32bit/チャンネル
にチェックが入っている場合は、"8bit/チャンネル(A)"に変換してください。

《Ⅱ》誤ってカラー形式でスキャンした画像をグレースケールに変換する方法
カラー形式でスキャンするとカラー情報を持つため、"RGBカラー(R)"にチェックが
入るので、"グレースケール(G)"を選択してチェックを変えます。"メッセージ"
ウィンドウが出るのでカラー情報を捨てるために、[破棄]のボタンを押します。
これで、カラー情報がないグレースケールに変換されます。

画像に新規レイヤーを作成していてると、[結合][キャンセル][結合しない]3つの
ボタンのウィンドウが出るので維持したい場合は、[結合しない]を押してください。
当たり前ですが、逆にカラー原稿をカラーでスキャンしたい場合、誤ってグレースケールで
取り込むとカラー情報が無いため、カラー化するのは不可能です。再度スキャンしてください。
以上の工程を終えて、画像を直接調整する作業に入ります。
画像調整は突き詰めると、それなりに時間がかかりますが、このブログの記事では比較的簡単な
調整方法を紹介して行きます。
●線画調整方法の考え方
当たり前ですが、矢吹先生が描かれる絵の魅力的は、尋常じゃありません。
塗りコラとは言え、先生の絵を全肯定したいと考えています。
私みたいな素人風情がキャラクターの線を弄ると、絵の魅力が損なわれる恐れがあります。
パスを使うクリンナップ方法がありますが、私はパスが苦手なため、パスで線画化すると
先生の絵の魅力を削いでしまうため、今回のクリンナップしない調整方法を考えました。
短く書くと、線は弄らずトーンとゴミと一部の黒ベタを消す線画化方法です。
この方法は私の勝手な考えでもあるため、パスで線画抽出なさり塗りコラする方を否定するつもりは
全くありません。
前置きはこの位にしてPSの使用・作業方法を紹介していきます。
まずはPSを起動してください。
●画像ファイルの開き方
今回の記事から、本格的にPSの作業になるため、画像ファイルの開き方を紹介します。
私が知ってるだけでも、PSの画像の開き方は5パターンあります。
①PSの上にある、メニューバーの"ファイル(I)"を押して"開く(O)"を選択して開く。
②ショートカットを使い開く。◇ショートカットキー◇ 開く(O)・『Control+O』
③PSのバックグラウンド(暗い灰色の範囲)をダブルクリックして開く。
④エクスプローラーから、画像ファイルをPSにドラッグ&ドロップして開く。
⑤エクスプローラーで、PSと関連付けしてあるファイル(主にPSD)を選択して開く。
①~③は過程は違いますが、PSの"開く"ウィンドウから画像を選択する方法です。
"開く"ウィンドウは、PSの簡易エクスプローラーと思ってください。このウィンドウから、
各フォルダに移動して画像を選択して開きます。開き方は皆様に合った方法を選んでください。
私は①の方法は使いませんが、他は状況によって使い分けています。
●調整して着色する画像
今回使用する画像は、以前の記事、漫画のスキャニング内の●EPSON製スキャナー、
GT-S630の設定で、スキャンした5話目のヤミを画像調整して着色します。
下の画像の実際のサイズは、縦3119PX(ピクセル)横2214PXです。スキャン時の
解像度を300PXにしていれば、最終的に私が作業している画像サイズとほぼ変わらなく
なります。
詳しい方法はこちらの記事内で紹介しています→漫画のスキャニング
下の画像の、左側のヤミの全身を塗ります。画像三方の黒い領域はスキャン時にわざと
余らせた取り込んだ範囲です。
●グレースケールとは?
この記事から、グレースケールモードの話題が出てくるため特徴を紹介します。
グレースケールとは、白黒と中間のグレーの情報しか持たない色モードです。
グレースケールモード中は白黒グレー以外、赤や青など色(彩度)は一切扱えません。
白と黒の中間のグレーの階調は使えるので、書類で使われる白黒2階調とは違います。
●グレースケールで作業するメリット
RGBカラーモードでも白黒とグレーは扱えますが、最大の違いはファイルサイズです。
試しに、同じ画像のRBGとグレースケールを作り比較したところ、ファイルサイズに
最大3倍以上の差が出ました。ファイルサイズの大きさはPSのパフォーマンスに
直結しやすく、PCのスペックが低いと、より作業に顕著な差が出ることがあります。
また、今後予定している画像調整と線画抽出時に違いが出るため、私の記事を参考に
なさるなら、齟齬を出さないためにも画像調整中はグレースケールにすることを
強くお勧めします。
以上の理由から、画像調整中はグレースケールが最も適していると言えます。
●PSを使った画像調整の手順
①画像ファイル形式の変更方法
↓
②色モードの確認
↓
③色調補正(レイヤー)による画像の調整方法
↓
④補正後のゴミとトーンと黒ベタの処理方法
↓
⑤トリミングと画像サイズ変更方法
↓
⑥線画変換方法
以上の工程順で、各項目の詳しい記事を書いていきます。
①画像ファイル形式の変更方法
画像調整の前準備として、スキャンした画像のファイル形式を変更します。
○ファイル形式の変更理由
ファイル形式を変える理由は、BMP(またはJPG)のままだとレイヤーが保てない
ため、レイヤーを保つことができ、PSで最も扱いやすいPSD(.psd)ファイル形式に
変更します。
まずは、PSにスキャンした画像を開いてください。漫画のスキャニングの記事と
同じ設定でスキャンした画像は、BMP形式の画像ファイルになっています。
以下は変更方法です。
《Ⅰ》メニューバーの"ファイル(F)"をクリックして"別名で保存(A)"を選択します。
◇ショートカットキー◇ 別名で保存・『Control+Shift+S』
《Ⅱ》"別名で保存(A)"のウィンドウが出ます。"ファイル形式(F)"の横のBMPをクリック
すると、下に各形式に、変更するためのウィンドウが出てくるので、"PSD"を選択して、
"保存(S)"をクリックすると変更保存が完了します。

以上が画像形式の変更方法です。ファイル形式の変更と書きましたが、実際はBMPファイル
を直接PSDファイルに変換するわけではありません。BMPファイルと同じ画像情報を
持ったPSDファイルを新たに作る工程と言えます。そのため元の(BMP)画像ファイルは
残ります。簡単に書くと形式は違えど、似た情報を持つファイルを複製をしていると言えます。
○別名保存のついでに、ファイル名をわかりやすい名前に変更しましょう。
例:[img027]から[yami_01_01]。ちなみに[yami_01_01]の後ろの二つの数字は、ヤミの
着色画像の一枚目、1番目のファイルという意味で付けています。
私がファイル名をローマ字にしてるのは、単に昔からの癖と、PSは日本語入力にすると
ショートカットが利かなくなり、再度英数入力に戻すのが面倒なためです。
手間でなければ、ファイル名に漢字を使ってもあまり問題はないでしょう。
判りやすい名前を付けることで、ファイルを探す手間が省けて効率が上がります。
○作業の区切りに別名保存
私は、画像調整が終わった後、画像サイズの変更時、着色途中にファイルを[yami_01_02]
[yami_01_03]と末尾の番号をに変え、別名保存でファイルを増やしてバックアップにして
います。理由は、PSの作業中にPSやPCが強制終了またはフリーズすると、それなりの
確立で使用ファイルが壊れるためです。例えば、1つのPSDファイルで作業を続け、
着色終盤にPCがフリーズしてファイルが壊れると、一からやり直しという怖ろしい事態に
なります。数時間が水泡と化し、再度調整して着色する気はまず出ないでしょう。
私は実際にフリーズによりファイルが壊れる経験を何度かています。
このような事態を避けるためにも、作業途中のバックアップとしてHDD容量が許すかぎり
10でも20でも小刻みにファイルを別名保存で残していれば、万が一使用ファイルが壊れ
た時も少しの労力で復旧できます。全ての作業が終わった後に作業途中のファイルを消せば、
HDD容量を無駄に圧迫することもありません。
作業中の保険として、別名保存によるバックアップを強く勧めます。
②色モードの確認
PSで色モードの確認をします。上の項目でも書きましたが、画像調整中は色モード
"8bitグレースケール"が一番適しています。またスキャン時に誤って、カラー形式で取り
込んでしまった画像も、PSでカラー情報を破棄するグレースケールに変えれば、再スキャン
する必要はありません。以下は確認と変更方法です。
《Ⅰ》メニューバーの"イメージ(I)"をクリックして、"モード(M)"を選択するかカーソルを
合わせると、右に項目が出ます。ここで"グレースケール(G)"と"8bit/チャンネル(A)"
にチェックが入っているか確認します。グレースケールでも16bit・32bit/チャンネル
にチェックが入っている場合は、"8bit/チャンネル(A)"に変換してください。
《Ⅱ》誤ってカラー形式でスキャンした画像をグレースケールに変換する方法
カラー形式でスキャンするとカラー情報を持つため、"RGBカラー(R)"にチェックが
入るので、"グレースケール(G)"を選択してチェックを変えます。"メッセージ"
ウィンドウが出るのでカラー情報を捨てるために、[破棄]のボタンを押します。
これで、カラー情報がないグレースケールに変換されます。
画像に新規レイヤーを作成していてると、[結合][キャンセル][結合しない]3つの
ボタンのウィンドウが出るので維持したい場合は、[結合しない]を押してください。
当たり前ですが、逆にカラー原稿をカラーでスキャンしたい場合、誤ってグレースケールで
取り込むとカラー情報が無いため、カラー化するのは不可能です。再度スキャンしてください。
以上の工程を終えて、画像を直接調整する作業に入ります。
【フォトショップの設定2】フォトショップのレイアウト編
Photoshop(以下PS)CS5のレイアウトアレンジ方法を紹介します。
レイアウト次第でPSの作業効率が変わるのため、それなりに重要です。
この記事は私が使いやすいレイアウトにしています。PSに慣れてない方の参考に
なればと思います。今後の作業記事はこのレイアウトを前提として書いていきます。
私が使用するディスプレイは、24インチで画面解像度1920×1200PX、画面比率
16対10、IPS方式の液晶1台です。(PX=ピクセル)
●PSのウィンドウレイアウト例
下のキャプチャー画像が私の作業用レイアウトです。各ウィンドウを少し解説します。
下のキャプチャー画像を開いてください。
画像は≪1920×1169PX≫と大きいため気を付けてください。
少し小さい画像はこちら→≪1200×731PX≫

○各ウィンドウ名と役割
画像に振ってある①~⑧のウィンドウ名と機能を少し解説し、⑤⑥⑦はウィンドウを
重ねる理由も書きます。
メニューバー以外の各ウィンドウは、他のサイト様ではOOパネルと書かれることも
ありますが、このブログはOOウィンドウで統一します。
①メニューバー
「メニューバー」は、ファイル保存から画面レイアウトなど様々な機能が集約されて
いるため、今後の記事でも多用します。PSで最も重要な項目の一つでしょう。
略して「メニュー」と書くこともあります。
②ツールウィンドウ
「ツールウィンドウ」はPSの様々なツールを選ぶことが出来ます。下にカラーピッカー
もあるため必ず表示します。「ツールバー」とも書かれます。
③・④画像ウィンドウ
PSはこの「画像ウィンドウ」から着色など様々な作業をします。上の画像は一つの
ファイルを《二重起動》しています。
(詳しくは後述の画像ウィンドウの二重起動を参照)
別名は「カンバス」とも書かれます。
⑤ブラシプリセット・ブラシ・ツールプリセットの三重ウィンドウ
ウィンドウ⑤は、着色で比較的多用する、ブラシ関連のウィンドウをまとめています。
私はブラシを選ぶ時は、「ブラシプリセット」ウィンドウからブラシを選択して使用して
います。「ブラシ」ウィンドウは主にブラシをカスタムする時に使用します。
「ツールプリセット」の使用頻度は低いですが、とりあえず表示しています。
⑥色補正・マスク・文字・段落の四重ウィンドウ
ウィンドウ⑥は、⑤と比べて使用頻度の低いツールの調整ウィンドウまとめています。
「色補正」ウィンドウは色調補正レイヤー使用時に、「マスク」ウィンドウはレイヤー
マスク選択時の、調整に使います。
「文字・段落ウィンドウ」は塗りコラではまず使わないため、表示しなくてもかまいません。
⑦ヒストリー・チャンネル・アクション・パスの四重ウィンドウ
ウィンドウ⑦は画像の表示や描画に関連するウィンドウをまとめています。
ヒストリーは作業が失敗した時、作業前に戻ってやり直せるため便利なので、私は
着色時に多用します。初期設定は50段階戻ることができますが、環境設定の"ヒストリー
とキャッシュ"から必要に応じて増やせます。
多用するならショートカットキーを憶えると便利です。
◇ショートカットキー◇ 『Ctrl+Alt+Z』・ヒストリーを1段階進む
CtrlとAltを押し続けつつZを押します。Zを押した回数分だけヒストリーが進みます。
公式では進むと書かれていてますが、ヒストリーの数だけ戻れる又はやり直せると、
憶えた方がわかりやすい気がします。
「ヒストリーウィンドウ」と比べると他の使用頻度は低いですが、必ず全て表示しています。
今後の記事で使います。
⑧レイヤーウィンドウ
レイヤーを管理するウィンドウです。基本、新規レイヤーの作成、レイヤーの属性を
通常から乗算などに変えたり、《不透明度:と塗り:》からの透明度の調整はここで
行うため、必ず表示します。私はレイヤーを沢山使い着色するので、見やすいように
ウィンドウを長くしてます。
●ウィンドウのアレンジ方法
ウィンドウのアレンジ方法を紹介します。まずは、下のキャプチャー画像を開いてください。
画像は≪1920×1169PX≫と大きいため気を付けてください。
少し小さい画像はこちら→≪1200 × 731PX≫

○ウィンドウの表示・非表示の選択
ウィンドウの表示・非表示の選択は「メニューバー」の"ウィンドウ(W)"から行います。
"ウィンドウ(W)"クリックすると下に各項目のウィンドウが出ます。
初期常態だと画像のように表示されていないウィンドウも多いので選択して表示させます。
少し注意してほしいのは、三重・四重に重ねてあるウィンドウ「ブラシプリセット」
「ヒストリー」「色補正」の項目は、その中で選択されているウィンドウだけチェックが
入ります。チェックが入ってない=ウィンドウが非表示常態ではありません。
まずは、"ウィンドウ(W)"をクリックして出るウィンドウ内の「3D」から
「ツール」までの項目を選択して、表示・非表示のシステム構成を把握しましょう。
様々なウィンドウが出るので、不要なら右上の×ボタンから消すことも出来ます。
ウィンドウを点けたり消したりしながら、取捨選択してアレンジします。
●ウィンドウの重ね方
各ウィンドウの重ね方を紹介します。試しにブラシプリセットウィンドウに、
ブラシウィンドウを重ねます。
マウス使用時の操作方法なので注意してください。ペンタブレット使用時は左ボタンの
操作は不要です。
《1》ブラシウィンドウ上部、下の画像の赤枠内がドラッグ出来る範囲です。
試しに左ボタンを押して、ドラッグしてみましょう。

《2》ブラシプリセットウィンドウに向けて、ブラシウィンドウをドラッグ&ドロップすると
途中でウィンドウが半透明になります。この状態から左ボタンを離します。

《3》ウィンドウが重なったと思います。解除する場合は、下の画像赤枠内の[ブラシ]と
書かれた部分を、左ボタンを押しつつウィンドウ外にドラッグ&ドロップすると外せます。
ウィンドウの右下の隅をD&Dすると、サイズを調整できます。

●画像ウィンドウの二重起動
画像ウィンドウの二重起動の方法を紹介します。まずは、メニューバーの"ファイル(F)"
から、"新規(N)"か"開く(O)"を選択して適当な画像を開いてください。画像ウィンドウを
選択して、メニューの"ウィンドウ(W)"をクリックすると、各項目が表示されます。
"アレンジ(A)"にカーソルを合わせるかクリックすると、横にウィンドウが出て来るので、
一番下の"ファイル名&新規ウィンドウ(W)"を選択すると、画像ウィンドウが新たに開いて、
二重起動常態になります。
◇ショートカットキー◇ 新規(N)『Control+N』 開く(O)『Control+O』
PSのバックグラウンド(灰色)をダブルクリックをしても、ショートカットの開く(O)の
代わりになります。

○二重起動の必要性
なぜ画像ウィンドウを二重起動する必要があるのか?疑問に思う方も多いでしょう。
(このブログでは便宜上、左のウィンドウを「サブ」・右を「メイン」と書きます)
私は、着色中に観察するための画像としてサブウィンドウを表示しており、着色などの
実作業はメインウィンドウで行います。
メインウィンドウは作業上、ズームアップしている時間が多く広い範囲を見渡しづら
いため、サブウィンドウは全体または部分的にズームダウンして広い範囲を見ながら、
塗りのバランスが崩れてないか確認しています。
サブウィンドウを表示すると、メインウィンドウをズームダウンして全体を観察する
手間を省いています。
しかし、メインウィンドウをズームダウンして全体を見渡すことが手間でなければ、
必須ではありません。サブウィンドウは皆様の作業環境に応じて出すか決めてください。
≪注意≫二重起動は、1枚の画像を2つのウィンドウで表示しているだけです。
画像を2枚開くわけではないため、PCの負担も少なく、マシンスペックに不安が
ある方が使用しても問題ないでしょう。
○TN方式パネルのディスプレイを使用している方へ
TN方式ディスプレイは視野角が狭いため、着色に使うメインウィンドウと比べて、
サブウィンドウの色やコントラストが、変化している可能性が高いです。
ワイドディスプレイだと顕著なためご注意下さい。
●レイアウトとディスプレイの画面比率と解像度
PSのレイアウトはディスプレイの画面比率と解像度で変えるのが最良だと思います。
今主流のワイドディスプレイはほとんどが16:10の1920×1080PXです。
解像度1920×1200と1920×1080のディスプレイでは、画面比率が16:10と16:9では
それほど差がないため、同じレイアウトにしても問題ないでしょう。
ワイドディスプレイで解像度1680×1050ぐらいの方は、各ウィンドウのため少し狭く
なりますが、ウィンドウを小さくする等、レイアウトを少し調整する程度ですむでしょう。
レイアウトに差が出るのは、画面比率4:3のスクエアディスプレイと1280×768ぐらい
の少し解像度が低めのディスプレイを使用している方です。
(スクエアディスプレイ・CRTモニター全般とNANAOのL997など)
スクエア・低解像度ディスプレイを使用している方は、ツールウィンドウをフローティング
させるか細くし、ウィンドウの⑤と⑥を統合すると、画面内に余裕が出ると思います。
根拠は、私が以前19インチCRTモニターでPS7を使用していた時のレイアウトと
ほぼ同じだからです。
私のレイアウトは、CRT時代から大きく変えていないため古い臭いのかもしれません(汗)
ここで採り上げたディスプレイより解像度が低くても塗れます。
私はディスプレイ一台なのでこのようなレイアウトにしていますが、デュアルモニター
の方はサブディスプレイに、画像のサブウィンドウと使用頻度が低いウィンドウを集めると
いいかもしれません。(デュアルモニター羨ましい…ぐぬぬ)
●ついでのおすすめディスプレイ
今主流の液晶ディスプレイはTN・VA・IPSの三方式があり、グレアとノングレアの
違いもあります。(グレア=画面の光沢有り・ノングレア=光沢無し)
着色でお勧めの方式は、ワイドの23インチ以上(1920×1080)、IPS方式のノングレアです。
理由は、画面が広いためPSが使いやすく、IPS方式は視野角度による変色が少なく、
ノングレアは周りが移り込みつづらいため、目が疲れにくくて見やすいです。
IPSの短所はTN・VA式と比べて基本応答速度が遅い、画面コントラストが低いなど、
色々あります。しかし、最近はこの短所も改善されつつあります。
今使用中のディスプレイが、TNかVAのグレア液晶でも、着色に支障がなければ
問題ありません。次の買い換え、買い足し時の参考程度と考えてください。
後半はぐだぐだな俺理論を展開しましたが、話半分程度と流してやってください。
PSに慣れたら私のレイアウト設定にこだわらず、皆様の使い方や環境に合ったレイアウト
を模索するのが一番だと思います。
レイアウト次第でPSの作業効率が変わるのため、それなりに重要です。
この記事は私が使いやすいレイアウトにしています。PSに慣れてない方の参考に
なればと思います。今後の作業記事はこのレイアウトを前提として書いていきます。
私が使用するディスプレイは、24インチで画面解像度1920×1200PX、画面比率
16対10、IPS方式の液晶1台です。(PX=ピクセル)
●PSのウィンドウレイアウト例
下のキャプチャー画像が私の作業用レイアウトです。各ウィンドウを少し解説します。
下のキャプチャー画像を開いてください。
画像は≪1920×1169PX≫と大きいため気を付けてください。
少し小さい画像はこちら→≪1200×731PX≫
○各ウィンドウ名と役割
画像に振ってある①~⑧のウィンドウ名と機能を少し解説し、⑤⑥⑦はウィンドウを
重ねる理由も書きます。
メニューバー以外の各ウィンドウは、他のサイト様ではOOパネルと書かれることも
ありますが、このブログはOOウィンドウで統一します。
①メニューバー
「メニューバー」は、ファイル保存から画面レイアウトなど様々な機能が集約されて
いるため、今後の記事でも多用します。PSで最も重要な項目の一つでしょう。
略して「メニュー」と書くこともあります。
②ツールウィンドウ
「ツールウィンドウ」はPSの様々なツールを選ぶことが出来ます。下にカラーピッカー
もあるため必ず表示します。「ツールバー」とも書かれます。
③・④画像ウィンドウ
PSはこの「画像ウィンドウ」から着色など様々な作業をします。上の画像は一つの
ファイルを《二重起動》しています。
(詳しくは後述の画像ウィンドウの二重起動を参照)
別名は「カンバス」とも書かれます。
⑤ブラシプリセット・ブラシ・ツールプリセットの三重ウィンドウ
ウィンドウ⑤は、着色で比較的多用する、ブラシ関連のウィンドウをまとめています。
私はブラシを選ぶ時は、「ブラシプリセット」ウィンドウからブラシを選択して使用して
います。「ブラシ」ウィンドウは主にブラシをカスタムする時に使用します。
「ツールプリセット」の使用頻度は低いですが、とりあえず表示しています。
⑥色補正・マスク・文字・段落の四重ウィンドウ
ウィンドウ⑥は、⑤と比べて使用頻度の低いツールの調整ウィンドウまとめています。
「色補正」ウィンドウは色調補正レイヤー使用時に、「マスク」ウィンドウはレイヤー
マスク選択時の、調整に使います。
「文字・段落ウィンドウ」は塗りコラではまず使わないため、表示しなくてもかまいません。
⑦ヒストリー・チャンネル・アクション・パスの四重ウィンドウ
ウィンドウ⑦は画像の表示や描画に関連するウィンドウをまとめています。
ヒストリーは作業が失敗した時、作業前に戻ってやり直せるため便利なので、私は
着色時に多用します。初期設定は50段階戻ることができますが、環境設定の"ヒストリー
とキャッシュ"から必要に応じて増やせます。
多用するならショートカットキーを憶えると便利です。
◇ショートカットキー◇ 『Ctrl+Alt+Z』・ヒストリーを1段階進む
CtrlとAltを押し続けつつZを押します。Zを押した回数分だけヒストリーが進みます。
公式では進むと書かれていてますが、ヒストリーの数だけ戻れる又はやり直せると、
憶えた方がわかりやすい気がします。
「ヒストリーウィンドウ」と比べると他の使用頻度は低いですが、必ず全て表示しています。
今後の記事で使います。
⑧レイヤーウィンドウ
レイヤーを管理するウィンドウです。基本、新規レイヤーの作成、レイヤーの属性を
通常から乗算などに変えたり、《不透明度:と塗り:》からの透明度の調整はここで
行うため、必ず表示します。私はレイヤーを沢山使い着色するので、見やすいように
ウィンドウを長くしてます。
●ウィンドウのアレンジ方法
ウィンドウのアレンジ方法を紹介します。まずは、下のキャプチャー画像を開いてください。
画像は≪1920×1169PX≫と大きいため気を付けてください。
少し小さい画像はこちら→≪1200 × 731PX≫
○ウィンドウの表示・非表示の選択
ウィンドウの表示・非表示の選択は「メニューバー」の"ウィンドウ(W)"から行います。
"ウィンドウ(W)"クリックすると下に各項目のウィンドウが出ます。
初期常態だと画像のように表示されていないウィンドウも多いので選択して表示させます。
少し注意してほしいのは、三重・四重に重ねてあるウィンドウ「ブラシプリセット」
「ヒストリー」「色補正」の項目は、その中で選択されているウィンドウだけチェックが
入ります。チェックが入ってない=ウィンドウが非表示常態ではありません。
まずは、"ウィンドウ(W)"をクリックして出るウィンドウ内の「3D」から
「ツール」までの項目を選択して、表示・非表示のシステム構成を把握しましょう。
様々なウィンドウが出るので、不要なら右上の×ボタンから消すことも出来ます。
ウィンドウを点けたり消したりしながら、取捨選択してアレンジします。
●ウィンドウの重ね方
各ウィンドウの重ね方を紹介します。試しにブラシプリセットウィンドウに、
ブラシウィンドウを重ねます。
マウス使用時の操作方法なので注意してください。ペンタブレット使用時は左ボタンの
操作は不要です。
《1》ブラシウィンドウ上部、下の画像の赤枠内がドラッグ出来る範囲です。
試しに左ボタンを押して、ドラッグしてみましょう。
《2》ブラシプリセットウィンドウに向けて、ブラシウィンドウをドラッグ&ドロップすると
途中でウィンドウが半透明になります。この状態から左ボタンを離します。
《3》ウィンドウが重なったと思います。解除する場合は、下の画像赤枠内の[ブラシ]と
書かれた部分を、左ボタンを押しつつウィンドウ外にドラッグ&ドロップすると外せます。
ウィンドウの右下の隅をD&Dすると、サイズを調整できます。
●画像ウィンドウの二重起動
画像ウィンドウの二重起動の方法を紹介します。まずは、メニューバーの"ファイル(F)"
から、"新規(N)"か"開く(O)"を選択して適当な画像を開いてください。画像ウィンドウを
選択して、メニューの"ウィンドウ(W)"をクリックすると、各項目が表示されます。
"アレンジ(A)"にカーソルを合わせるかクリックすると、横にウィンドウが出て来るので、
一番下の"ファイル名&新規ウィンドウ(W)"を選択すると、画像ウィンドウが新たに開いて、
二重起動常態になります。
◇ショートカットキー◇ 新規(N)『Control+N』 開く(O)『Control+O』
PSのバックグラウンド(灰色)をダブルクリックをしても、ショートカットの開く(O)の
代わりになります。
○二重起動の必要性
なぜ画像ウィンドウを二重起動する必要があるのか?疑問に思う方も多いでしょう。
(このブログでは便宜上、左のウィンドウを「サブ」・右を「メイン」と書きます)
私は、着色中に観察するための画像としてサブウィンドウを表示しており、着色などの
実作業はメインウィンドウで行います。
メインウィンドウは作業上、ズームアップしている時間が多く広い範囲を見渡しづら
いため、サブウィンドウは全体または部分的にズームダウンして広い範囲を見ながら、
塗りのバランスが崩れてないか確認しています。
サブウィンドウを表示すると、メインウィンドウをズームダウンして全体を観察する
手間を省いています。
しかし、メインウィンドウをズームダウンして全体を見渡すことが手間でなければ、
必須ではありません。サブウィンドウは皆様の作業環境に応じて出すか決めてください。
≪注意≫二重起動は、1枚の画像を2つのウィンドウで表示しているだけです。
画像を2枚開くわけではないため、PCの負担も少なく、マシンスペックに不安が
ある方が使用しても問題ないでしょう。
○TN方式パネルのディスプレイを使用している方へ
TN方式ディスプレイは視野角が狭いため、着色に使うメインウィンドウと比べて、
サブウィンドウの色やコントラストが、変化している可能性が高いです。
ワイドディスプレイだと顕著なためご注意下さい。
●レイアウトとディスプレイの画面比率と解像度
PSのレイアウトはディスプレイの画面比率と解像度で変えるのが最良だと思います。
今主流のワイドディスプレイはほとんどが16:10の1920×1080PXです。
解像度1920×1200と1920×1080のディスプレイでは、画面比率が16:10と16:9では
それほど差がないため、同じレイアウトにしても問題ないでしょう。
ワイドディスプレイで解像度1680×1050ぐらいの方は、各ウィンドウのため少し狭く
なりますが、ウィンドウを小さくする等、レイアウトを少し調整する程度ですむでしょう。
レイアウトに差が出るのは、画面比率4:3のスクエアディスプレイと1280×768ぐらい
の少し解像度が低めのディスプレイを使用している方です。
(スクエアディスプレイ・CRTモニター全般とNANAOのL997など)
スクエア・低解像度ディスプレイを使用している方は、ツールウィンドウをフローティング
させるか細くし、ウィンドウの⑤と⑥を統合すると、画面内に余裕が出ると思います。
根拠は、私が以前19インチCRTモニターでPS7を使用していた時のレイアウトと
ほぼ同じだからです。
私のレイアウトは、CRT時代から大きく変えていないため古い臭いのかもしれません(汗)
ここで採り上げたディスプレイより解像度が低くても塗れます。
私はディスプレイ一台なのでこのようなレイアウトにしていますが、デュアルモニター
の方はサブディスプレイに、画像のサブウィンドウと使用頻度が低いウィンドウを集めると
いいかもしれません。(デュアルモニター羨ましい…ぐぬぬ)
●ついでのおすすめディスプレイ
今主流の液晶ディスプレイはTN・VA・IPSの三方式があり、グレアとノングレアの
違いもあります。(グレア=画面の光沢有り・ノングレア=光沢無し)
着色でお勧めの方式は、ワイドの23インチ以上(1920×1080)、IPS方式のノングレアです。
理由は、画面が広いためPSが使いやすく、IPS方式は視野角度による変色が少なく、
ノングレアは周りが移り込みつづらいため、目が疲れにくくて見やすいです。
IPSの短所はTN・VA式と比べて基本応答速度が遅い、画面コントラストが低いなど、
色々あります。しかし、最近はこの短所も改善されつつあります。
今使用中のディスプレイが、TNかVAのグレア液晶でも、着色に支障がなければ
問題ありません。次の買い換え、買い足し時の参考程度と考えてください。
後半はぐだぐだな俺理論を展開しましたが、話半分程度と流してやってください。
PSに慣れたら私のレイアウト設定にこだわらず、皆様の使い方や環境に合ったレイアウト
を模索するのが一番だと思います。
【フォトショップの設定1】環境設定編
Photoshop(以下PS)の作業に入る前に、環境設定を調整します。
●環境設定とは?
PSのパフォーマンスの変更から、ツール使用時の表示変更まで、幅広くカスタマイズ
できる項目です。適切に調整するとPSが使いやすくなります。
この記事は、私のPSの使い方とPCスペックを考慮して、使いやすいと感じる設定に
しています。全ての方が使いやすくなる設定ではないかもしれません。
あくまで、PSに慣れてない方や、環境設定がわからない方への参考として書いていきます。
慣れた方は、お持ちのPCスペックを考慮して独自設定を模索してください。
あくまでPS・CS5の環境設定なので注意してください。
PS7以降の環境設定は共通する項目もありますが、参考にならない可能性も高いです。
今回から、一部のショートカットキーも載せていきます。
●フォトショップの環境設定を最適化する方法
まずはフォトショップを起動してください。
○環境設定ウィンドウを開きます ◇ショートカットキー『Control+K』
環境設定の開きかたを説明します。PSのメニューバーの"編集(E)"をクリックすると
下に項目が開きます。項目の下の方にある"環境設定(N)"にカーソルを合わせると横に項目が
出くるので、"一般(G)"を選択すると環境設定ウィンドウが開きます。

○環境設定ウィンドウから各項目を変更します
環境設定ウィンドウが開くと、左側に"インターフェイス"や"ファイル管理"などの
項目が出るので、選択するとそれぞれの設定画面に切り変わります。(下の画像を参照)
以下は各項目の設定例です。
①一般
"一般"の各項目は変更しません。

②インターフェイス
○パネルとドキュメント
"パネルとドキュメント"内の4項目は、画像ウィンドウの表示に影響します。
4項目の選択・解除を試しながら、皆様が使いやすいように設定してください。
私はPS7の使い勝手に近づけるため、4項目は全て解除しています。

③パフォーマンス
○メモリの使用状況
"メモリの使用状況"を調整してPS上で使用するメモリ(RAM)を増やします。
調整する手順は2つあります。
(Ⅰ)Photoshopで使用する容量(L)横の項目に、任意の数値を打ち込む。
(Ⅱ)スライダー横左右のプラスマイナスボタンをクリックするか、スライダー下の
矢印をスクロールして増減させる。
"メモリの使用状況"の数値とスライダーは連動します。
私は(Ⅱ)の手順が調整しやすいので、スライダーから設定してます。
PSを高パフォーマンスで使用したい方は、メモリ使用量を60~90%に設定すると
いいでしょう。私は80~90%に設定しています。
○ヒストリー&キャッシュ
ヒストリー数(H)の項目を変えると、ヒストリーパネルの最大数が増減します。
デフォルトのヒストリー数(H)は50の筈です。数が多すぎるとPSの動作が多少
遅くなります。私は100に設定しています。
○仮想記憶ディスク
チェックを入れると各ドライブに仮想記憶(一時記憶)を割り振ります。
私は3ドライブ全てに割り振っています。

○仮想記憶の割り振りとは?
簡単に書くと、仮想(一時)記憶を複数のドライブに割り振ることで、PS使用時の
フリーズの確立が下がります。詳しく知りたい方は調べてみてください。
④カーソル
○ペイントカーソル
ブラシ・消しゴムなど、ペイント系ツールのカーソルのデザインが変わります。
デフォルトでは標準(T)のはずです。私は、標準(T)と精細(R)は画像ウィンドウ上で
ブラシサイズが判らないため、着色時に使いづらく感じます。
ブラシの先端(標準)(B)か(フルサイズに)(F)に変更するのが無難だとおもいます。
しかし、標準・精細のカーソルで慣れた方は、無理に変更する必要はありません。
私はブラシの先端(標準)(B)を選択してます。
○その他カーソル
スポイト・パスツールなどのカーソルのデザインが変わります。
標準(A)精細(E)共に特に使いづらくなければ、好みで選んでください。
私は精細(E)を選択してます。

私の環境設定の変更は以上で終わりです。取り上げていない項目は変更していません。
≪注意≫
パフォーマンスの項目で変更した設定は、PSを再起動しないと適用されません。
設定が終わったら必ず再起動しましょう。
ためしに、③のメモリの使用状況と④のペイントカーソルだけでいいので変更してみて
ください。2項目だけでも、PSのパフォーマンスとブラシの使用感が多少変わるため、
着色時に違いが出ると思います。
紹介した環境設定の項目は、私が把握している範囲だけ取り上げているため、詳しく知りたい
方はPSのヘルプやアドビ社のHPをご覧ください。
またこの記事より、遥かに判りやすくて詳しい記事を書いているサイト様は沢山あるので
調べてみるのもいいとおもいます。
今回の記事の内容は、今までよりさらに間違が多い可能性が高いです。
メールかコメントで指摘していただければ、調べた後修正いたします。
●環境設定とは?
PSのパフォーマンスの変更から、ツール使用時の表示変更まで、幅広くカスタマイズ
できる項目です。適切に調整するとPSが使いやすくなります。
この記事は、私のPSの使い方とPCスペックを考慮して、使いやすいと感じる設定に
しています。全ての方が使いやすくなる設定ではないかもしれません。
あくまで、PSに慣れてない方や、環境設定がわからない方への参考として書いていきます。
慣れた方は、お持ちのPCスペックを考慮して独自設定を模索してください。
あくまでPS・CS5の環境設定なので注意してください。
PS7以降の環境設定は共通する項目もありますが、参考にならない可能性も高いです。
今回から、一部のショートカットキーも載せていきます。
●フォトショップの環境設定を最適化する方法
まずはフォトショップを起動してください。
○環境設定ウィンドウを開きます ◇ショートカットキー『Control+K』
環境設定の開きかたを説明します。PSのメニューバーの"編集(E)"をクリックすると
下に項目が開きます。項目の下の方にある"環境設定(N)"にカーソルを合わせると横に項目が
出くるので、"一般(G)"を選択すると環境設定ウィンドウが開きます。
○環境設定ウィンドウから各項目を変更します
環境設定ウィンドウが開くと、左側に"インターフェイス"や"ファイル管理"などの
項目が出るので、選択するとそれぞれの設定画面に切り変わります。(下の画像を参照)
以下は各項目の設定例です。
①一般
"一般"の各項目は変更しません。
②インターフェイス
○パネルとドキュメント
"パネルとドキュメント"内の4項目は、画像ウィンドウの表示に影響します。
4項目の選択・解除を試しながら、皆様が使いやすいように設定してください。
私はPS7の使い勝手に近づけるため、4項目は全て解除しています。
③パフォーマンス
○メモリの使用状況
"メモリの使用状況"を調整してPS上で使用するメモリ(RAM)を増やします。
調整する手順は2つあります。
(Ⅰ)Photoshopで使用する容量(L)横の項目に、任意の数値を打ち込む。
(Ⅱ)スライダー横左右のプラスマイナスボタンをクリックするか、スライダー下の
矢印をスクロールして増減させる。
"メモリの使用状況"の数値とスライダーは連動します。
私は(Ⅱ)の手順が調整しやすいので、スライダーから設定してます。
PSを高パフォーマンスで使用したい方は、メモリ使用量を60~90%に設定すると
いいでしょう。私は80~90%に設定しています。
○ヒストリー&キャッシュ
ヒストリー数(H)の項目を変えると、ヒストリーパネルの最大数が増減します。
デフォルトのヒストリー数(H)は50の筈です。数が多すぎるとPSの動作が多少
遅くなります。私は100に設定しています。
○仮想記憶ディスク
チェックを入れると各ドライブに仮想記憶(一時記憶)を割り振ります。
私は3ドライブ全てに割り振っています。
○仮想記憶の割り振りとは?
簡単に書くと、仮想(一時)記憶を複数のドライブに割り振ることで、PS使用時の
フリーズの確立が下がります。詳しく知りたい方は調べてみてください。
④カーソル
○ペイントカーソル
ブラシ・消しゴムなど、ペイント系ツールのカーソルのデザインが変わります。
デフォルトでは標準(T)のはずです。私は、標準(T)と精細(R)は画像ウィンドウ上で
ブラシサイズが判らないため、着色時に使いづらく感じます。
ブラシの先端(標準)(B)か(フルサイズに)(F)に変更するのが無難だとおもいます。
しかし、標準・精細のカーソルで慣れた方は、無理に変更する必要はありません。
私はブラシの先端(標準)(B)を選択してます。
○その他カーソル
スポイト・パスツールなどのカーソルのデザインが変わります。
標準(A)精細(E)共に特に使いづらくなければ、好みで選んでください。
私は精細(E)を選択してます。
私の環境設定の変更は以上で終わりです。取り上げていない項目は変更していません。
≪注意≫
パフォーマンスの項目で変更した設定は、PSを再起動しないと適用されません。
設定が終わったら必ず再起動しましょう。
ためしに、③のメモリの使用状況と④のペイントカーソルだけでいいので変更してみて
ください。2項目だけでも、PSのパフォーマンスとブラシの使用感が多少変わるため、
着色時に違いが出ると思います。
紹介した環境設定の項目は、私が把握している範囲だけ取り上げているため、詳しく知りたい
方はPSのヘルプやアドビ社のHPをご覧ください。
またこの記事より、遥かに判りやすくて詳しい記事を書いているサイト様は沢山あるので
調べてみるのもいいとおもいます。
今回の記事の内容は、今までよりさらに間違が多い可能性が高いです。
メールかコメントで指摘していただければ、調べた後修正いたします。
使用ハードウェアとフォトショップのバージョン
Photoshop(以下PS)は昔からプロ向けのソフトウェアなので、快適に使うためには
それなりのPCスペックを要求されます。
最近は、64bitOSを使いメモリを沢山搭載して、快適に制作されてる方も多いでしょう。
参考になるかわかりませんが、私が使用しているハードとソフトの紹介と解説をします。
○使用OSとPC
OS・windows 7 64bit
CPU・Intel Core i5
メモリ・8GB(最近2G積みました)
ビデオカード・GeForce315
PSの使用優先で、64bit版OSとメモリ以外は重視していないPCです。
しかし、マザーボードのメモリ上限が8Gなので本当に中途半端です…。
皆様がPCを新調や自作する時は、余裕があれば64bitOSと、マザーボードのメモリ
上限は16G以上の物がお勧めです。
≪注意≫32bit版OSはメモリの認識上限が4Gまでです。
最近のPSは、ビデオカードのGPUの依存率が上がっているとの話も聞きますし、
元来、PC上の色はビデオカードにそれなりに依存しているため重要だとは思います。
○ディスプレイ・NANAO WUXGA(1920×1200)
液晶だけは少々奮発しました。古いですけど…
○ペンタブレット・Intuos2 i-620
何故今時Intuos2を使っている?と疑問に思われそうですが、タブレット本体がシンプルで
ペンが丈夫だからです。私は本体のボタンは全く使わないのと、最新のドライバーにすれば
16:9の画面にも対応できますし、まだ壊れないので使っているだけです。
今新しく買うなら、入門用にBamboo、じっくり使うならIntuos4でいかがでしょう?。
○使用ソフト・Photoshop CS5・64bit版
私はPS5.5から使い始め、PS7を一番長く使い、現在はPS・CS5・64bit版を
使用しいてます。
以前から買っている方向けの話になりますが、PSのバージョンはOS32bitのメモリ
4G上限問題のため、使用しているPCのスペックやOSによって変えるといいと思います。
XP32bit版をお使いの方はPS7で十分ですし、64bit版OSならメモリを沢山積んで
64bit版CS4・CS5を使うと快適でしょう。しかし、windowsVistaや7の32bit版でも
適度にメモリを積めば、PS・CSシリーズを十分に使用できるはずです。
簡単に書くと、マシンスペックとPSのバージョンがつり合うようにしましょう。
しかし今PSの新品を買うなら、CS4と5・CS5.5ぐらいしか選べないかも?
私は使ってないですが、廉価版のPhotoshop・Elementsを代わりにしてもいいかもしれません。
他のシェアソフトを使うなら、SAIでもある程度は代わりになります。
その他のグラフィックソフトや、フリーソフトは使って無いのでわかりません。
≪注意≫アドビ・イラストレーターは基本DTP用なので、着色には向いていません。
○古めのPCを使っている方へ
私の経験上、PS7なら古めのPCでもPSが全く使えないことはまずないと思います。
以前は、OS・XP、CPU・Pentium 4・2.30GHz、メモリ・1.5GのPCでPS7を使って
作業していました。
今はあまりいないでしょうが、これ以下のスペックのPCでPS7を使うのは少し厳しい
かもしれません。PS7でもメモリは最低1Gはほしいところです。
○今後の記事はCS・5を想定して書いていきます。
理由とそれに伴うフォトショップのバージョンの違いの話です。
PSは7からシステムとインターフェースが大幅に変更されました。
PS7は、主にカスタムブラシやレイヤーフォルダーが搭載されて、CS以降の
フォトショップの原型になったようで、CSシリーズもツールが追加されたりはしますが、
表面上はそれほど大きな変化はありません。
7以前と以降のシリーズは、インターフェース、特にレイアウトを根本的に変えたため
使用工程にも違いが出るので、私も5.5から7に代えた当初は戸惑いましたが、使い続けて
じきに慣れました。
しかし、PS5と5.5は動作が軽いため、今も愛用している方もいるでしょう。
色々違いはありますが、今後の記事も少しは参考になるかもしれません。
PS6も少し使いましたが、正直システムの変更途中で中途半端なためにお勧めできません。
作りが雑な上に、レイヤーフォルダーが無いのが致命的です。私は使いにくかったので、
PS5か5.5の方がまだましだと思っています。
とは言え塗りコラなので、PSに拘らずにお持ちのソフトを活かして着色しましょう。
今回の記事を書くにあたり少し調べていますが、多少偏見も含まれています。
間違いもあると思うので、メールかコメントで指摘して頂ければ、調べたあと修正いたします。
毎度雑な長文で申し訳ありません。
それなりのPCスペックを要求されます。
最近は、64bitOSを使いメモリを沢山搭載して、快適に制作されてる方も多いでしょう。
参考になるかわかりませんが、私が使用しているハードとソフトの紹介と解説をします。
○使用OSとPC
OS・windows 7 64bit
CPU・Intel Core i5
メモリ・8GB(最近2G積みました)
ビデオカード・GeForce315
PSの使用優先で、64bit版OSとメモリ以外は重視していないPCです。
しかし、マザーボードのメモリ上限が8Gなので本当に中途半端です…。
皆様がPCを新調や自作する時は、余裕があれば64bitOSと、マザーボードのメモリ
上限は16G以上の物がお勧めです。
≪注意≫32bit版OSはメモリの認識上限が4Gまでです。
最近のPSは、ビデオカードのGPUの依存率が上がっているとの話も聞きますし、
元来、PC上の色はビデオカードにそれなりに依存しているため重要だとは思います。
○ディスプレイ・NANAO WUXGA(1920×1200)
液晶だけは少々奮発しました。古いですけど…
○ペンタブレット・Intuos2 i-620
何故今時Intuos2を使っている?と疑問に思われそうですが、タブレット本体がシンプルで
ペンが丈夫だからです。私は本体のボタンは全く使わないのと、最新のドライバーにすれば
16:9の画面にも対応できますし、まだ壊れないので使っているだけです。
今新しく買うなら、入門用にBamboo、じっくり使うならIntuos4でいかがでしょう?。
○使用ソフト・Photoshop CS5・64bit版
私はPS5.5から使い始め、PS7を一番長く使い、現在はPS・CS5・64bit版を
使用しいてます。
以前から買っている方向けの話になりますが、PSのバージョンはOS32bitのメモリ
4G上限問題のため、使用しているPCのスペックやOSによって変えるといいと思います。
XP32bit版をお使いの方はPS7で十分ですし、64bit版OSならメモリを沢山積んで
64bit版CS4・CS5を使うと快適でしょう。しかし、windowsVistaや7の32bit版でも
適度にメモリを積めば、PS・CSシリーズを十分に使用できるはずです。
簡単に書くと、マシンスペックとPSのバージョンがつり合うようにしましょう。
しかし今PSの新品を買うなら、CS4と5・CS5.5ぐらいしか選べないかも?
私は使ってないですが、廉価版のPhotoshop・Elementsを代わりにしてもいいかもしれません。
他のシェアソフトを使うなら、SAIでもある程度は代わりになります。
その他のグラフィックソフトや、フリーソフトは使って無いのでわかりません。
≪注意≫アドビ・イラストレーターは基本DTP用なので、着色には向いていません。
○古めのPCを使っている方へ
私の経験上、PS7なら古めのPCでもPSが全く使えないことはまずないと思います。
以前は、OS・XP、CPU・Pentium 4・2.30GHz、メモリ・1.5GのPCでPS7を使って
作業していました。
今はあまりいないでしょうが、これ以下のスペックのPCでPS7を使うのは少し厳しい
かもしれません。PS7でもメモリは最低1Gはほしいところです。
○今後の記事はCS・5を想定して書いていきます。
理由とそれに伴うフォトショップのバージョンの違いの話です。
PSは7からシステムとインターフェースが大幅に変更されました。
PS7は、主にカスタムブラシやレイヤーフォルダーが搭載されて、CS以降の
フォトショップの原型になったようで、CSシリーズもツールが追加されたりはしますが、
表面上はそれほど大きな変化はありません。
7以前と以降のシリーズは、インターフェース、特にレイアウトを根本的に変えたため
使用工程にも違いが出るので、私も5.5から7に代えた当初は戸惑いましたが、使い続けて
じきに慣れました。
しかし、PS5と5.5は動作が軽いため、今も愛用している方もいるでしょう。
色々違いはありますが、今後の記事も少しは参考になるかもしれません。
PS6も少し使いましたが、正直システムの変更途中で中途半端なためにお勧めできません。
作りが雑な上に、レイヤーフォルダーが無いのが致命的です。私は使いにくかったので、
PS5か5.5の方がまだましだと思っています。
とは言え塗りコラなので、PSに拘らずにお持ちのソフトを活かして着色しましょう。
今回の記事を書くにあたり少し調べていますが、多少偏見も含まれています。
間違いもあると思うので、メールかコメントで指摘して頂ければ、調べたあと修正いたします。
毎度雑な長文で申し訳ありません。