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兵庫・尼崎市住宅遺体事件 新たに3人目の遺体を発見
兵庫・尼崎市で床下から遺体が見つかった事件で、新たに3人目の遺体という情報もあり、連続殺人事件に発展する可能性が出てきた。
捜査開始から10時間以上が経過した15日午後8時40分ごろ、捜査車両にブルーシートが重ねられ、何かが積み込まれた。
床下から次々と見つかる遺体。
兵庫・尼崎市の空き家となった住宅で15日、新たに3人目の遺体が見つかった。
遺体は全身を布で包まれ、上半身は裸、下半身は黒っぽいズボン、白髪交じりで性別は不明、一部が白骨化しており、死後1年以上が経過しているという。
近所の人は「びっくり、もうそれはもうびっくり」と話した。
14日に見つかった2人の白骨化した遺体。
司法解剖の結果、1人は年齢70歳ぐらいの女性で、身長は150cmぐらい、もう1人は20代から30代の女性で、共に死後数年が経過しているという。
そして15日、事件をめぐって新たな情報が入った。
角田 美代子被告(64)の関係者は「ほかに数人が殺害され、別の場所に捨てられている」としている。
尼崎市内の貸し倉庫に、大江和子さん(当時66)の遺体をコンクリート詰めにして捨てたなどとされる角田 美代子被告。
今回、床下から遺体が見つかった住宅には、角田被告とともに逮捕・起訴され、現在服役中の李正則受刑者(38)の戸籍上の祖母にあたる87歳の女性が住んでいた。
その女性が、10年ほど前から行方不明になっているという。
女性を知る人は「おばあちゃん、上品ないい人だったよ。10年以上になると思うよ。ばあちゃんいなくなって」と話した。
近所の住民は「借金取りがね、どうのこうのうるさいからね、出ていきはったって聞いたよ」と語った。
また、行方不明になっている87歳の女性の孫は、女性の年金口座からおよそ370万円を盗んだとして、逮捕・起訴されている。
複雑にからみ合う人間関係、そして別の場所に捨てられているという遺体。
警察は今後、この場所についても捜索を行う方針。
捜査開始から10時間以上が経過した15日午後8時40分ごろ、捜査車両にブルーシートが重ねられ、何かが積み込まれた。
床下から次々と見つかる遺体。
兵庫・尼崎市の空き家となった住宅で15日、新たに3人目の遺体が見つかった。
遺体は全身を布で包まれ、上半身は裸、下半身は黒っぽいズボン、白髪交じりで性別は不明、一部が白骨化しており、死後1年以上が経過しているという。
近所の人は「びっくり、もうそれはもうびっくり」と話した。
14日に見つかった2人の白骨化した遺体。
司法解剖の結果、1人は年齢70歳ぐらいの女性で、身長は150cmぐらい、もう1人は20代から30代の女性で、共に死後数年が経過しているという。
そして15日、事件をめぐって新たな情報が入った。
角田 美代子被告(64)の関係者は「ほかに数人が殺害され、別の場所に捨てられている」としている。
尼崎市内の貸し倉庫に、大江和子さん(当時66)の遺体をコンクリート詰めにして捨てたなどとされる角田 美代子被告。
今回、床下から遺体が見つかった住宅には、角田被告とともに逮捕・起訴され、現在服役中の李正則受刑者(38)の戸籍上の祖母にあたる87歳の女性が住んでいた。
その女性が、10年ほど前から行方不明になっているという。
女性を知る人は「おばあちゃん、上品ないい人だったよ。10年以上になると思うよ。ばあちゃんいなくなって」と話した。
近所の住民は「借金取りがね、どうのこうのうるさいからね、出ていきはったって聞いたよ」と語った。
また、行方不明になっている87歳の女性の孫は、女性の年金口座からおよそ370万円を盗んだとして、逮捕・起訴されている。
複雑にからみ合う人間関係、そして別の場所に捨てられているという遺体。
警察は今後、この場所についても捜索を行う方針。