札幌市共同募金委員会
「支えあうココロ、未来へ」プロジェクト
『初音ミク』が赤い羽根共同募金を応援します!
「支えあうココロ、未来へ。」プロジェクトは、多くの方々に「赤い羽根共同募金」に関心を持っていただくこと、若い世代からも運動を盛り上げていくことなどを目的として、北海道共同募金会、札幌市共同募金委員会、クリプトン・フューチャー・メディア(株)により実施しています。
本プロジェクトでは、初音ミクさんと赤い羽根がコラボしたイラストや赤い羽根の応援キャンペーンソングを募集し、平成24年度の運動に活用することとしていますが、このたび、募集が終了し採用作品が決定しました。そして、ポスターなどのデザインも決定しましたのでお知らせいたします。
※このプロジェクトは、クリプトン・フューチャー・メディア(株)、そしてクリエイターの皆さまの社会貢献活動として無償によりご協力いただいています。 |
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○イラストパネル展 開催!
公募した作品を「ち・か・ほ」に10月2日・3日の2日間展示しました。
詳細は こちら
●入賞イラスト
最優秀賞 U35さん ポスター・クリアファイルに採用 |
平成24年度 啓発ポスター
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北海道共同募金会賞 千澄さん クリアファイルに採用
《北海道限定!》
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札幌市共同募金委員会賞 黎(クロイ)さん しおりに採用 《札幌市限定!》
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他のデザインについてはこちらのページから | |
クリアファイルは200円の募金につき1枚差し上げています。 札幌市共同募金員会事務局や各種イベントで取り扱っています。 (事務局:中央区大通西19丁目1-1 札幌市社会福祉総合センター3階) ※送付はしていませんのでご了承ください。 |
●応援キャンペーンソング
最優秀賞 曲名 「君の住む街へ」 宇田川左京 さん 曲名 「plugin-上を向いて歩こう-」 shin さん |
特設サイトアドレス:http://piapro.jp/static/?view=akaihane |
採用された作品を視聴したり他の応募作品をみることができます |
採用された作品は、平成24年度の赤い羽根共同募金運動推進のために活用されることになります。
平成24年度 赤い羽根共同募金運動
赤い羽根共同募金は、民間の福祉活動の貴重な財源として活用されています。
昨年度お寄せいただいたご寄付は、市内182団体・265の事業に助成され地域の福祉に役立てられています。
今年度も10月1日~12月31日に共同募金運動が行われ、たくさんの方々にご協力をいただき心より感謝申し上げます。
札幌市共同募金委員会
所 在 地 〒060-0042 札幌市中央区大通西19丁目1-1 札幌市社会福祉総合センター 電話番号 011-614-3532 〔 一人ひとりの優しさは、社会の資産です 〕 赤い羽根共同募金についての詳細 |
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募金付バッジ 今年はシマフクロウのデザインです
今年で3年目となりました募金付バッジ。2年続けてシロクマだったデザインが、今年はシマフクロウに変わりました。
各種イベント募金実施時や、札幌市共同募金委員会事務局でも取り扱っています。
~北海道限定~
2012ver.
1個 500円
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過去のバッジ 過去のデザイン(シロクマ) についてはこちら |
スポーツチームも赤い羽根共同募金を応援しています
北海道の赤い羽根共同募金運動には、道内に拠点を置くスポーツチームが協力をしています。
今年も北海道日本ハムファイターズ、コンサドーレ札幌、エスポラーダ北海道などが「赤い羽根サポーター宣言」をして、運動を盛り上げています。
募金のお礼となる関連グッズを用意しています。
イベント時での提供のほか、札幌市共同募金委員会事務局でも取り扱っています。
北海道日本ハムファイターズ×赤い羽根共同募金 缶バッチ カラフル版
共同募金運動への協力依頼
●札幌市教育委員会
共同募金運動の推進にあたり、若い世代の方々にも共同募金に関心を持っていただくことを目的として、札幌市教育委員会の北原敬文教育長を訪問し、平成24年度共同募金運動の協力依頼を7月30日に行いました。
赤い羽根共同募金運動には、毎年度、札幌市内の小・中学校、高等学校からもご協力をいただいており、支え合いの福祉の心、ボランティアの心が広がっています。
今年度も10月1日から始まる街頭募金への協力、各学校単位で行う学校募金の実施など、様々なかたちで、多くの学校に共同募金運動へ参加をいただく予定です。
札幌市共同募金委員会では、新たにご協力をいただける学校も随時募集をしています。詳細は札幌市共同募金委員会・各区共同募金委員会(各区社会福祉協議会)までお問い合せください。
北原教育長(左)へ協力依頼を行う
宮川常務理事
イベント募金 ・パネル展
北海道神宮例祭(札幌まつり)
平成24年6月14日(木)~16日(土)の3日間、北海道神宮例祭(札幌まつり)の会場の一つである中島公園においてイベント募金を行いました(北海道共同募金会、札幌市共同募金委員会で実施)。
「赤い羽根サポーター宣言」を行っている北海道日本ハムファイターズの選手や監督の缶バッジやポストカードのグッズなどを活用したこともあって、多くの市民の皆さんに赤い羽根共同募金への理解とご協力をお寄せいただきました。
10月1日からの運動期間に向けて、今後も啓発活動を展開していく予定です。
平成24年度の主な活動
9月 | 札幌ドーム 平成24年9月17日(祝・月) |
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8月 | 札幌ドーム 平成24年8月30日(木) 札幌市老人クラブ連合会 演芸まつり 平成23年8月23日(木) シニア大学25期生同期会によるボランティア |
6月 | 北海道神宮例祭(札幌まつり) 平成24年6月14日(木)~16日(土) 中島公園 |
5月 | 札幌ドーム 平成24年5月6日(日) |
4月 | 札幌ドーム 平成24年4月13日(金)、4月15日(日) 北海道日本ハムファイターズの公式戦にあわせ実施 |
イベント募金の様子 こちら へ |
3月 | 東日本大震災復興支援パネル展 平成24年3月1日(木)~3月14日(水) 総合センター1階アトリウムにて開催 ※期間中、震災支援のための3種類の募金箱を設置 |
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12月 | 街頭募金運動 平成23年12月9日(金)~12月11日(日) 札幌駅前地下通路において実施 |
10月 | 赤い羽根共同募金運動「啓発ポスターの変遷」展 平成23年10月22日(土)~11月4日(金) ・昭和22年からの啓発ポスター ・寄付金を受けている団体からの声"ありがとうメッセージ" |
パネル展の様子 こちら へ |
平成23年度 募金実績報告
みなさまからの善意は、民間の福祉施設や団体、ボランティア活動を通じて、地域の推進に役立っています。
平成23年度募金額 | 平成22年度募金額 | 対前年度増減額 | |
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戸別募金 | 80,981,239円 | 82,359,671円 | ▲1,378,432円 |
法人募金 | 14,308,982円 | 13,905,778円 | 403,204円 |
街頭募金 | 4,643,386円 | 6,208,704円 | ▲1,565,318円 |
職域募金 | 5,535,766円 | 4,856,593円 | 679,173円 |
歳末募金 | 3,763,649円 | 3,503,646円 | 260,003円 |
合 計 | 109,233,022円 | 110,834,392円 | ▲1,601,370円 |
たくさんのご寄付をいただいています 過去の実績と寄付一覧 |
東日本大震災での支援活動にも活用される赤い羽根募金
平成23年3月11日、東日本大震災では北海道内を含め多くの地域に甚大な被害を及ぼしました。現在、被災地では懸命な復興支援活動が行われています。
実際に被災地でのボランティア活動に協力している方、現地に赴いての活動は難しくとも一刻も早い復旧・復興を願っている方など、様々な立場でお互いを思いやり、「たすけあう心」が今まで以上に求められています。
都道府県共同募金会では大規模災害の発生に備え、毎年皆さまからお預かりした赤い羽根募金の一定割合を、法令に基づき「災害等準備金」として積み立てています。これは、阪神淡路大震災での経験をもとに、被災地でボランティアが円滑に活動できるようにと取り入れられた、赤い羽根募金独自のしくみです。
今回の東日本大震災においては、すべての都道府県共同募金会が「災害等準備金」より一定の資金を拠出し、その総額は8億円を超え(うち北海道からは5,333万円を拠出)現地入りをするボランティアの受け入れ、被災地のニーズと需給調整や、各種情報・資機材の提供などを行う「災害ボランティアセンター(復興支援センター)」を設置・運営するための資金として、8県100カ所のまちで赤い羽根募金は役立てられています。(金額は平成24年1月現在。今後も追加の支援が予定されています。)
皆さまから寄せられた「赤い羽根募金」=「たすけあう心」は被災地を支える活動への支援となり、復興に向けた強力な支えとなっています。