トップページ社会ニュース一覧男児体内から覚醒剤成分検出
ニュース詳細

男児体内から覚醒剤成分検出
10月16日 14時57分

男児体内から覚醒剤成分検出
K10057812311_1210161519_1210161527.mp4

ことし5月、東京・小平市の病院で、体調不良のため診察を受けた1歳8か月の男の子の体内から覚醒剤の成分が検出され、警視庁は体内に入った原因を調べています。

警視庁によりますと、ことし5月下旬、東京・清瀬市に住む女性が、「子どもの体調が悪い」と言って、1歳8か月の息子を連れて小平市の病院を訪れ、医師の診察を受けました。
医師は男の子の異変に気付いて尿を調べたところ、覚醒剤の成分が検出されたということです。
男の子は治療のため入院しましたが、体調が回復し、現在は都内の児童相談所で保護されているということです。
病院から通報を受けた警視庁が自宅を捜索しましたが、覚醒剤は見つからず、事情聴取に対して、母親や同居している男性は、「なぜ覚醒剤の成分が出たのか分からない」と説明しているということです。
警視庁は、覚醒剤が男の子の体内に入った原因を調べています。

[関連ニュース]
このページの先頭へ