「●●ちゃん(私のこと)、旦那さんのこと(まだ)好き? 私はきちんとお金さえ持ってきてくれたらいいわ。」
「旦那が海外勤務になったら単身赴任してもらう。洗濯物も減るし、ストレスも減る。」
衝撃的なセリフを学生時代の友人に聞かされた。私が結婚してまもない頃である。
当時の友人は、結婚5年目あたり。小さい子供が2人居て、育児に忙しい時期。
友人は、結婚までは大手メーカー海外営業職として、海外出張を頻繁にこなしバリバリ働いていました。結婚を機に、あっさり仕事は退職。
旦那さんは、誰もが知っている大手広告代理店に勤務するエリートサラリーマン。
二人は大恋愛の末、結婚。一等地に戸建てを構え、幸せな毎日を送っていた・・・はず。
友人に話を聞いてみると、旦那さんは労働時間が長く、ほとんど家にいない。
仕事というよりも、相変わらず(業務の性格もあるが)接待が多く、帰りは遅い。
彼の同僚奥様方はほとんどが専業主婦。
旧態依然な会社においては、新婚時に上司から家庭生活のアドバイスを頂くそうです。
「最初が肝心。家事を手伝ってはいけない。最初に手伝うと、それが当たり前になり、育児参加も迫られるぞ!」昭和な会社です。
旦那さん自身も、自分の子供のことは可愛いが、一切の家事と子供の世話をしない。
休みの日ですら、奥さんなしでは、子供をみられない旦那さんは、自分の実家(祖父母)に子供を預けてしまうとのこと。
友人はそんな夫にすっかり冷めたといい、もはや寝室も別なよう。
一等地に立てられた素敵な戸建て。インテリアコーディネートもばっちりです。
可愛い子供たちはブランド物の洋服を身にまとい、通っているプリスクールには友人がBMWで送迎する毎日。
友人ももちろんいつも身なりは綺麗にしていて、VE○Yの雑誌に出てきそう。
素敵なインテリアの合間には、家族写真が飾られ、フレームの中で皆は微笑んでいます
あんなに大恋愛で仲良しだったのに。
新婚であった私は、暗い気持ちになりました。