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最終更新:2012年10月16日(火) 12時10分

映画監督・若松孝二さん、交通事故で重傷

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 連合赤軍など社会問題を題材とした映画で知られる、映画監督の若松孝二さんが東京・新宿区でタクシーにはねられ、重傷を負っていたことが、警視庁への取材で分かりました。

 警視庁によりますと、今月12日の午後10時ごろ、新宿区内藤町で映画監督の若松孝二さん(76)が道路を横断しようとしたところ、タクシーにはねられました。若松さんは腰などを強く打って重傷です。

 現場の外苑西通りは片側2車線で、若松さんがはねられた場所には信号はなく、警視庁は事故当時の状況についてタクシーの運転手から事情を聴いています。

 若松さんは連合赤軍や作家の三島由紀夫など、社会問題を題材にした作品の映画監督として知られています。(16日11:22)

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