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わんくま同盟メンバの最新の記事
現在Excite様プロバイダ利用のIPの一部で、アクセス制限を設けています。(アクセス制限しているためこのブログも見えないのがあれですが)
Excite様には別途対応をお願いしております。
影響を受けておられる方で、荒らし行為をされていない方は naka@wankuma.com @nakawankuma への連絡をお願いします。
わんくまサイトへ荒らし行為をされますと、プロバイダから利用停止などの制限を掛けられる可能性もありますので、絶対にしないで下さい。
わんくま管理者陣は、かならずプロバイダへの連絡や法的措置をおこないます。
#よい子はまねしちゃだめよ!っていうお話でした。
今週末は募集開始が遅れたんですが、今週末は東京勉強会です。
- 10:40 ~ 11:00 開場・受付開始
- 11:00 ~ 11:10 わんくまについて
- 11:10 ~ 12:00 「今さらF#入門(自分が…)」 by IIJIMAS Lv.1くまー
- 12:00 ~ 13:00 おひるごはん
- 13:00 ~ 13:30 ライトニングトーク
- 13:40 ~ 14:30 「健康法とかダイエット法とか」 by あんどちん Lv.1くまー
- 14:40 ~ 15:30 「jqPlotによるグラフ入門」 by 中博俊 Lv.1くまー
- 15:40 ~ 16:30 「今更ながらのSQLite入門」 by こくぶん Lv.1くまー
- 16:40 ~ 17:30 「非同期に潜む悪魔」 by 渋木さん Lv.2くまー
- 18:00 ~ 懇親会
今回もバリエーション豊かなセッションがそろっています。
募集開始が遅れちゃったので、登録の方がかなり少ない状態ですので、是非皆さんご参加下さい!!
野村総合研究所が、InternetExplorer10に関する調査結果書を公開しています。
IE10の現行アプリケーションへの影響調査報告書
http://www.nri-aitd.com/seminar/findings-ie10.html
1.IE10の現行アプリケーションへの影響調査報告書
2.IE10新機能調査結果報告書
3.IE10対応テストガイド
各目次は下記の通りです。
■IE10の現行アプリケーションへの影響調査報告書 104ページ
1. 本書の位置付け
2.IE10の新機能/変更機能一覧
3.アプリケーションへの影響
4.Appendix
5.参考資料
■IE10新機能調査結果報告書 84ページ
1.本書の位置付け
2.IE10の新機能一覧
3.開発者向け機能
4.ユーザー向け機能
5.管理者向け機能
6.IE10のシステム要件
■IE10対応テストガイド 39ページ
1.本書の位置付け
2.IE10の新機能/変更機能一覧
3.テスト時の確認点
4.テストツール紹介
5.テスト実施時の注意点
良い調査資料だし、あまり知られてないようなので紹介しました。
Windowsストアの登録申請が通らないとダッシュボードのページには「詳しい情報のダウンロード」のリンクがあり、そこにテスト結果が記載されてきます。

しかし、「詳しい情報のダウンロード」がないレポートが来たことがあります。

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審査担当者からのコメント:
A:: Using the Windows App Certification Kit on a Windows RT system with this app, we couldn't get passing results when tested.
A:: The description of this app did not appear localized correctly to our reviewer.
B:: A privacy statement was not found in the Description page of the app.
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最初のAはWindows RTでWACKがNGだった旨の説明なのでよくあるパターン、最後のBはネットワーク使うアプリにありがちなプライバシーポリシーのページが見つからなかったというこれまたよくあるパターン。
問題は真ん中のA。いつもは日本語と英語併記でテスターコメントを書いていたのですが今回英語だけで申請したところ「The description of this app did not appear localized correctly to our reviewer.」と言われてしまって、テスターのテストの実施すらされずに認定NGをくらったようです。
日本語併記して現在再申請中です。
Windows RTにチェックをつけているとWindowsストアの審査で動作不良で認定NGになるときがあるので注意が必要です。

この問題の解決方法はパッケージ作成時に明示的にx86とx64を指定することです。

アーキテクチャ指定の場合、複数のパッケージに分かれますが、別れたパッケージを一度にWindowsストアにアップロードして審査を受けることができます。

Claudia ClockのWindowsストアアプリ版を申請して1週間。
Windows Phoneのときは認定が下りないときは比較的早く回答が来ていたのでいけたかな?と思っていたら認定されませんでした。
理由は「コンテンツの適合性: 不合格」
- お客様のアプリは、要件 3.2 を満たしていません
- お客様のアプリは、要件 4.1 を満たしていません。
- お客様のアプリは、要件 6.5 を満たしていません。
3.2は「3.2 アプリは応答を停止したり、予期せず終了したり、プログラミング エラーを含んでいてはならない」ですが、再現しないんですけれど…。
4.1は「4.1 プライバシーに関する次の要件に準拠しなければならない」ですが、個人情報を収集していない旨のプライバシー要件を記載しているんですけれど…。
それともTwitter表示しているのに中国をいれたときもこの要件でしたっけ?
6.5は「6.5 サポートしているすべての言語でアプリをローカライズしなければならない」ですが、日本語と英語を併記しているのですが、もしかして他の言語も用意するか公開する国を日本語と英語圏に限定しないといけないのかな…。
ネタ元:CTP of Windows XP Targeting with C++ in Visual Studio 2012
現在CTP(Community Technology Preview)でテスト提供中の Update1 から、再びXP対応になります。
といっても、対象は Native C++ だけなので、.NET Framework ではありませんけどw
MFC110 で dwm.dll をハードリンクしていたりと、もう無理だーと思っていたんですが、これで最新版への移行も可能になります。
まだ、CTPなので、問題点はいくつかあるようですが(Known issues が2つほど出てる)、これらもおいおい修正されていくと思います。
年内リリースの予定らしいので、来年リリース予定の製品であれば、対応できそうです。
ConCRT はあきらめてたけど、これで道が開ける。。。といっても、使うかどうか、使えるかどうかとなると微妙ですけどねーw
お仕事には非同期・並列・同時実行処理に対しての要求がないからなぁ...
http://www.microsoft.com/en-us/kinectforwindows/develop/developer-downloads.aspx
Kinect for Windows SDK 1.6、Kinect for Windows Developer Toolkit 1.6がリリースされました。
このリリースの目玉はVisual Studio 2012とWindows 8 デスクトップに正式に対応したこと、と、いっても1.5でも動作していたのでお墨付きという話。あくまでもデスクトップでWindowsストアアプリ(WinRT)対応ではありません。
- Accelerometer Data APIs
Kinectの加速度センサーの値が取れます。これによりKinectの傾きが取得できます。 - Extended Depth Data Is Now Available
4mを超える距離のデータが取得できます。しかし、距離に比例して解像度は悪くなります。 - Color Camera Setting APIs
RGBカメラのホワイトバランス、コントラスト、色合い、サチュレーション、および他の設定について微調整できます。 - More Control over Decoding
ColorImageFormatにRawBayer Resolutionsが追加され、RAWデータからRGBへの変換にGPUを使うように指定できます。 - New Coordinate Space Conversion APIs
color、 depth、skeletonに、全体を取得するAPIと個々の画素を取得するAPIが追加されました。 - German Language Pack for Speech Recognition
Speech Recognitionの言語パックにドイツ語が追加されました。 - Infrared Emitter Control API
赤外線エミッターをオンオフするAPIが追加されました。今までは赤外線エミッターがコントロールできず常にオンでした。 - The Infrared Stream Is Now Exposed in the API
ColorImageStreamとして赤外線ストリームを受け取ることができます。赤外線ストリームの結果はグレースケールとして取得できます。 - Support for Virtual Machines
Hyper-V、VMWare、Parallels上のVM環境での動作保証が追加されました。 - 上記新機能に関するサンプルが追加されています。
なお、Speech周りについてはv11.0で変更はありません。
Windows 8は、全体的にヌルっとしたなめらかなアニメーション効果で気持ちよくさせてくれます。
リモートデスクトップでは、どうしてもパタパタアニメになって目がチカチカして痛い><
そこで、リモートデスクトップでWindows 8に接続するときには「メニューとウィンドウ アニメーション」のチェックを外すと若干幸せになれます。(なぜ若干か、それは微妙に負けた気分になるから^^;)
ところで、賢いWindows 8君は10Mbpsに満たないWAN回線では、自動でオフにしてくれます。
LAN環境でVDIする人へのおすすめ設定となります。
方法は、オプションの「エクスペリエンス」」タブから設定してください
1、リモートデスクトップクライアントを起動後オプションを表示
・画面左下の「オプションを表示」を押してください

2、「エクスペリエンス」タブから設定
※10Mbps以上の回線での場合、自動設定ではこのチェックが外れないため、手動で適切な速さを選んで設定してください。
・「メニューとウィンドウ アニメーション」のチェックを外す

もうじきパッケージ版もリリースされるWindows 8は、ご存じのとおりスレートPC(タブレット)でも利用できるようにチューンされています。これは、マウス使いの方にも非常に恩恵があります。Windows 8のエクスプローラーは「リボン+左クリックだけ」or「キーボードだけ」で操作可能です。片手にペンを持っていたり、指がホームポジションにあったりするなどの時、有難味を感じられると思います。
今まではShift+マウスとか中途半端な操作方法が、スレート(タブレット)PCや携帯電話にも提供されるWindows 8では事実上不可能になります。そのため、ある意味今までのUXを一から見直したであろう大きな変更は、慣れや教育の問題ははらむとしても、使ってみればすぐに元に戻れなくなるほどよくできていると思います。
■個人的に大好きなUXの変更を2つ。どちらも、今まではマウス+キーボードが必要でした。
- コマンドプロンプト/PowerShellの起動
- パスのコピー
1.コマンドプロンプト/PowerShellの起動が楽
シェルとして、コマンドプロンプトだけではなくPowerShellもカレントディレクトリで管理者として実行可能
以前も、Shift+右クリックで「コマンドウィンドウをここで開く」でシェルを実行できました。しかし、これだと管理者として実行したいためUACで昇格させる時にいちいちタスクバーへ移動する必要があり、すごく面倒でした。そして、タスクバー上で都合右クリック三回押して「管理者として実行」するかタスクバーのアイコンをCtrl+Shift+左クリックする必要があり正直うざかった。また、エクスプローラー上のカレントディレクトリでシェルを起動する手順が結構めんどくさくて、一度親ディレクトリへ移動するか、アドレスバーからコピペするなど、キーボードとマウスによる複雑な手順を行う必要がありました。今ではマウスかキーボードのどちらかだけで可能^^
エクスプローラーのカレントディレクトリでシェルを起動したい場合、フォルダーが選択されていない状態で、「ファイル」のリボンを選ぶとシェルがカレントフォルダで起動できます(下図)。当然キーボードでも可能です「ALT+F⇒好きなシェル」(ALT+Fで「ファイル」が表示されるあたり、互換性の高さを感じることができます)。また、フォルダを選んで同様の操作をすれば、そのフォルダでシェルを開くこともできます。ちなみに、ファイルを管理者として実行をしたい場合、「管理」のリボンタブから可能です。
⇒
※管理者としてのPowerShellでカレントフォルダが開かれる(Zipファイルを解凍した時など、すごく便利^^)
2.パスのコピー
管理者として実行していない場合、シェルにパスをコピペしたい場合は、単にドラッグアンドドロップだけでOKでした。管理者として実行している場合はドラッグアンドドロップができないため「Shift+右クリック」でパスとしてコピーした後にシェル上にペーストしていました。これが思いのほか面倒で誤った操作を防ぐのに役立っていましたがイライラのつのる手順でした。
Windows 8では、誤った操作を防ぐと同時に「マウスだけorキーボードだけ」の操作が可能になっています。具体的には、パスのとしてコピーが「パスのコピー」と名称変更してリボンの項目としてあります。(Shift+右クリックの代わりにShift+プロパティーキーで可能。サーバーのキーボードにはプロパティーキーがないことも……。Windows 8世代では、ALT+H⇒C⇒Pで可能だったりします。これは、VDIで変わったデバイスからの接続とかサーバー管理とか、とにかく基本的なキーしか怖くて押せないような環境の時すごく助かります)

※いちいちキーボードを押さなくてよいので思いのほか生産性が上がってイライラ度がさがります。
元ネタ:知らなかった(^^;) ファイルパスのコピー機能 - 高添はここにいます - Site Home - TechNet Blogs
このように、かなり細部に亘ったチューニングを実感できます。生産性の向上だけではなくストレスを下げる効果もあり、コンシュマー向けとして注目されているWindows 8は、業務効率の向上もかなり見込めるのではと感じています。
長期療養中のわんくま鯖ちゃんが快復に向けリハビリ中。
FTPができるようになったと結構前に聞いたような気がするけれど
FTPができるようになると、Windows Live Writerとかで画像をアップできるようになるので格段に投稿しやすくなります。
さて、どんなものか。

キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!
http://news.nifty.com/cs/world/worldalldetail/nbp-20121003-36229/1.htm価格というより、
今の価格帯で買う人は第三世代Core i待ち、そしてそれがでたらWin8待ちだからだと思う。
そして、Ultrabookだからといって横並び仕様で、なおかつその仕様が薄いってだけで全然Ultraじゃないスペックだったから。
画面解像度が高い製品が出てきたのは最近だし、キーボードが良くなってきたのも最近。今までが売れなかった(つまり、私が買うに至らなかった)のは当然と言えば当然。
そして何よりメモリもバッテリーも取り外しできないのはMBAが成功したからって理由だけではやると思っているのがそもそも間違い。特にバッテリーは交換できないのつらいよ。
ネタ元:thayamizu:COM, Win32, DirectXはそれなりに使ったことあるけどMFCはあんまり使ったことない.
昨日の帰り道、たまたま目についた話題。元ネタは違うんだろうけど。。。MFCは現役ですよ。少なくとも私のお仕事方面ではw
ま、それはともかく、MFCと言えば、古いテクノロジの代表格ともいえる名称。実際は現役ですし、最新OSの機能が最初に搭載されるライブラリは今もMFCですし。。。ってWin8の新機能(WinRTじゃない部分)の対応ってどうなるんだろう?VS2012のほうが先にマスター出てるから対応はSP1からになるのかなぁ?
えーっと。。。
MFCは今も現役です。※ただし、海の向こうに限るwww
某島国に限って言えば、2000年ころからC++系の情報が発信されなくなったので、現役とはいっても今更でいいと思います。
今でも現役と言えるのは古い案件を抱えているところと、ごく一部の特殊市場的な市販パッケージだけだと思います。少なくとも国内においては。
なので、知らないし知る機会がないのはごくごく当たり前のことともいえます。
個人的にはMFCよりも、わんくま同盟 東京勉強会 #10・オブジェクト指向分科会#1 でしゃべってるメッセージやHWNDなお話のほうがテクノロジとしては重要だったりしますね。特定のライブラリに結びついてないだけにw
あ、COMだと わんくま同盟 横浜勉強会 #02 のセッション資料があります。これ見て何が書いてあるかわかる人はたぶんCOMを知らないとは言わないけどwww
英語版MSDNライブラリの記載がだいぶ安定してきました。
ブログじゃなくてMSDNライブラリ。MSDNライブラリは、何はともあれ原点ともいうべきドキュメント群です。
http://msdn.microsoft.com/en-us/library/windows/apps/hh464920.aspx
日本語版はまだMetro使っていますので対比してみましょう。
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/apps/hh464920.aspx
- 魅力的な Metro スタイル アプリの作成→Make great Windows Store apps
- このビデオでは、Metro スタイルの設計原則を利用して→This video explains how using Microsoft design style principles
- Metro デザイン スタイルの活用→Leverage Microsoft design style
ということで、アプリを称するときは「Windowsストアアプリ」、デザインとかUIを称するときは「Microsoftデザインスタイル」。
はい、Microsoftという名前だったら「もう、何も怖くない!」ですね。
Microsoftデザインスタイルかぁ。
静岡Developers勉強会で発表したJavaScriptの「正規表現」の資料を公開します。
あとで修正する予定
TFSは非常に強力なツールで、またプレビュー版としてクラウド提供されているTeam Foundation Service (以下、tfspreview)であれば無料で使用できるので気軽に試すことができます。
気軽に試しすぎて、tfspreviewにごみが溜まったしまったときは「VS2012の開発者コマンドプロンプト」で次のように操作をしましょう。

C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 11.0>tfsdeleteproject /collection
:
https://hatsune.tfspreview.com/DefaultCollection “Nyaicrosoft Nyaface”
警告: チーム プロジェクトを削除した場合、元に戻すことはできません。バージョン コ
ントロール、作業項目トラッキング、および Team Foundation ビルドのデータは、すべ
てシステムから破棄されます。このデータを回復するには、保存されているデータベース
のバックアップを復元する必要があります。チーム プロジェクトとそのすべてのデータ
を削除しますか (Y/N)?y
Build から削除しています...
完了
バージョン コントロール から削除しています...
完了
作業項目トラッキング から削除しています...
完了
TestManagement から削除しています...
完了
ProcessManagement から削除しています...
完了
LabManagement から削除しています...
完了
ProjectServer から削除しています...
完了
警告: レポート サーバー サービスが見つかりませんでした。
警告: SharePoint サイト サービスが見つかりませんでした。
Team Foundation コア から削除しています...
完了
C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 11.0>

WinRTへの対応はまだのようですが、ODP.NETのVisual Studio 2012と.NET Framework 4.5対応が提供されました。
ODAC 11.2 Release 5 (11.2.0.3.20) は、Visual Studio 2012と.NET Framework 4.5に対応しています。
ODAC 11.2 Release 5 with Developer Tools for Visual Studio
http://www.oracle.com/technetwork/topics/dotnet/utilsoft-086879.html
ODTWithODAC1120320_32bit.zip
Visual Studioのサーバーエクスプローラーの拡張などを行うパッケージです。インストーラー形式で32bitの.NET Framework 4.5をサポートしています。
ODP.NETは4系と2系の2つが提供されているので.NET Framework 2.0~4.5まで対応可能です。
ODAC 11.2 Release 5 Xcopy version
http://www.oracle.com/technetwork/database/windows/downloads/utilsoft-087491.html
ODAC1120320Cxopy_32bit.zip
32bit OS用の実行環境です。xcopy+αの手順で環境構築できます。
64-bit ODAC 11.2 Release 5 Xcopy for Windows x64
http://www.oracle.com/technetwork/database/windows/downloads/index-090165.html
ODAC1120320Cxopy_64bit.zip
64bit OS用の実行環境です。xcopy+αの手順で環境構築できます。
ネタ元:WiX ? .NETアプリのインストールパッケージ作成ツール
VS2012 には、VS2002から2010まで搭載されていた VS Setup プロジェクト(以下VSI)が無くなりました。
これ自体は、たぶんおいらのブログでも書いてる気がします...と、思って見返してみたけど、[vsi]偉い人が言ってるのね。。。くらいだったw
ってことで、気を取り直して...今の日本で現実的な選択肢としてとれるものは以下のものですね。
まずは、InstallShield シリーズ。開発の現場によっていろいろだと思いますが、選択肢としては
- InstallShield Premier Edition
- InstallShield Professional Edition
- InstallShield Express Edition
- IntsallShield Limited Edition(VS2010 Pro以上を導入時のみ導入可能)
の4種類になります。もっとも、Premier Edition は世界展開しているような開発でもない限りは必要ないと思いますので、通常はPro/Express/Limited の何れかになると思いますが。
このうち、VSI の直接的な移行先にあたるのは、Limited Editionになります。いずれのエディションを導入した場合でもコンバート機能がついてくるそうですが、Limited Edition は、VSのPro以上を購入している場合のみ導入窓口がある製品なので、Express シリーズや旧製品(VS2008まで)のユーザーは導入手段がありません。
また、InstallShield シリーズでは唯一無償(ただし別途ユーザー登録が必要)で導入可能な製品でもあり、インストールベースで言えば今後一番多くなる可能性を秘めた製品と言えます。
その他の製品の詳細については、http://www.networld.co.jp/is/main.htm を参照してください。
大雑把に半年~1年に一度くらいの割で大きな更新(バージョンアップ)があるので、導入タイミングなどは考慮が必要になる場合もあります。
あとは、何と言ってもライセンスが結構きつい(作成したものの配布は自由ですが、作成環境は強い制約を受けます)ので、そのあたりも導入障壁になりがちな場合があります。
もう一つは、このブログではおなじみの WiX(the Windows Installer XML toolset)。こちらはマイクロソフト初のオープンソースとして(ry
WiX 3.6(Stable Version)から、Visual Studio 2012 に正式対応しています。また、インストーラを作成するだけ(CAのDLLなどは作成しない)のであれば、VS-Shell 環境でも開発可能です。
MSDNなどでインストール周りの情報が出ると最近では、WiXのソースで該当部分の情報を書いていたりすることがあるので、導入しないまでもある程度知識を得ておくと、ISを利用する場合でもインストーラ作成は容易になります。
あとは。。。そうですね。最近の導入障壁の一つとしてはアップデート周りかな。
パッチ(msp)の提供を行いたい場合は、InstallShieldでのサポートはProからになります。Express や Limited はツールサイドでパッチの作成を考慮していないため、単純なファイル更新以外ではパッチを作成できない場合があります。これはVSIでも同様だったので今までVSIでやってたところには関係ない部分でもありますけど。
WiXでももちろんパッチは作成可能です。インストーラはIS(ExpressやLimited)を使い、パッチはWiXで。。。なんていうことももちろん可能です。パッチだけIS-Proなんてこともできますけどねw
ネタ元:わんくま様ダイエットに成功!
わんくまのロゴ画像が変わりました。曰くスリムになっているらしいです。
ってことで、左に張っていたリンクの画像も入れ替え。ついでに、掲示板のリンクも貼ってみました。
あ、そうそう。元ネタでは、www4.gif となってますが、正しくは、wankuma4.gif です。
わかりやすいように図解しないとねw ってことで、それぞれのリンクを張っておきます。
http://www.wankuma.com/images/logo4.gif (360x60)

http://www.wankuma.com/images/wankuma4.gif (88x31)

http://www.wankuma.com/images/bbs4.gif (88x31)

favicon は鋭意制作中のようです。他にも新しいサービスが始まるので楽しみにしていてください。
GrapeCityさんのLEADTOOLSは画像処理に便利なコンポーネントです。
画像処理と言えば、私の中で熱いのがKinectへの適用とWindows Phoneです。
Kinectへの適用というのは要はWPFでということになるので、これはLEADTOOLS Imaging Proシリーズ17.5Jの必要システムとしても問題なくあとはどのように使うか効果的なシナリオを考えている状況です。良い案ができたらCodeZineなどで紹介したいと思います。
一方、Windows Phoneへの適用ですが、Silverlightはサポートされていますが残念なことに動作プラットフォームとしてWindows Phoneはサポートされていないため、LEADTOOLSを使うことができません…と思っていました。
今日、別のことで調べものをしているとき偶然発見したのが「LEADTOOLS SDK for Windows Phones」。
これでバーコード使ってバーコードバトラーとかバーコード彼女とかバーコードで…ハァハァ。
ついでにこんなのまで発見!
LEAD Technologies Announces LEADTOOLS WinRT Beta
WinRT用市販コンポーネントも(当然といえば当然ですが)いろいろ出てきそうですね。