2012年10月14日

いち、に、さん

/愛犬の散歩/かっぱ寿司/灼熱麺家いち@平塚市にて灼熱天国らーめん/

 日曜日は愛犬の散歩から一日が始まります。
 すっかり涼しくなったので朝早くなくても、夕方でも散歩に連れ出せるけれども、習慣で早い時間になってしまいます。

 朝食に昨日の夕飯の残りおかずに大根おろしを合わせてご飯に乗せました。
 私はご飯におかずを掛ける食べ方が大好きで、そんな食べ方を好きなのは一人暮らしをしているみたいだと良く言われますが、当たらずとも遠からずですね。

 アイロンが壊れてしまったので買いに出掛けました。
 せっかくだから外食でもと思ってあれこれ考えたあげく、久し振りに回転寿司に行こうということになりました。
 向かったのはかっぱ寿司、以前はイオンに入っていたので子供連れで何度も食べにいきました。
 その頃から随分と年月が経っていても、相変わらず同じ値段(2個105円)で営業を続けられています。
 店内は広々として清潔感が溢れ、店員さんの接客もキビキビして気持ちいいですね。

 カウンター席に座ると、目の前のレーンの上にタッチパネル式のモニターがあり、回っているお寿司に好みのネタが見当たらない場合は個別に注文するんですね。
 レーンを見ると半分以下しかお寿司が流れておらず、「流れてくる寿司を見ながら選ぶ」回転寿司の最大の楽しみが失われています。
 ネタの名前が分からなくても食べられたり、見た目が美味しそうだからつい、などが楽しかったんですけど時代が変わりました。
 タッチパネルでお寿司を注文すると、かっぱエクスプレスという特別仕様車でお寿司が運ばれてきます。

 かっぱエクスプレスが速く走るとお寿司が乾いたりしないかな、と心配しながら食べてみると、味も以前の美味しさそのままです。
 ファミリー向けと言うことで酢は少なめ、ワサビも少なめ、なのも変わっていません。
 旬の秋刀魚や鯵などのお寿司を食べてご馳走様でした。

 前回訪問より随分と日が空いてしまった灼熱麺家いち@平塚市、今のところは車の駐車場が用意されていません。
 店内に入るとすぐ左手に券売機があるのですが、その辺りの照明がちょっと押さえてあります。
 今日は食べるメニューが決まっているので迷わずにボタンを押して食券を買います。
 カウンター席に座って店員さんに食券を渡すと「やはり、食べますか」と苦笑いされましたが、「それを食べに来たんですから」と微笑みを返しました。

 今夜は店員さんが三人働いていて、長時間を無休で営業されるお店で一番大切なことは「調理人のシフトを覚えること」なのだなと改めて思いました。
 お冷やを飲みながらカメラの調子を確認しつつラーメンの出来上がりを待ちます。
 許可を頂いたので書きますが、お店は港区高輪に本店がある東京都中心に伊勢原にも出店しているラーメンチェーン店の魚らん坂、のセカンドブランドになります。
 魚らん坂はここ平塚市にある麻生製麺のが経営母体のラーメンチェーン店、店主さんはチェーン店で店長さんをされていたとのこと。

 「お待たせしました」と丼を店員さんが両手で運んできて下さったのは灼熱天国らーめん780円、この店で一番辛いラーメンです。
 この料理は「一見」では食べることができず、まず灼熱地獄らーめん(3辛)を食べて『灼熱天国らーめん注文許可証』を頂く必要があります。
 スープには素揚げされた唐辛子がいくつも「トッピング」されていて辛さを煽っています。
 先ずは箸を差し入れて麺を持ち上げ、丼の回りを美味しい香りで充満させてから食べてみると、これがまた辛くて辛くて、箸が止まってしまいます。
 辛さの表現は難しいし、人によって感じ方が違いますけれども、額から汗はずっと流れ続ける辛さと言えば分かりやすいでしょうか。

 地獄らーめんまでは黒胡椒と唐辛子で辛さを加えていきますが、天国らーめんではブート・ジョロキアのソースを加えています。
 その辛さと言ったら辛さではなく痛さ、単体で味を確認すると痛さですが調味料として使うと実に美味しいですね。
 スープには細長く刻んだタマネギ、ニラ、トマト、ハクサイ、細長く切り分けた豚バラ肉、が渾然一体としていい感じです。
 前回同様に酸味が全く感じられなかったので途中から酢を軽く回し、おろしニンニクを投入すると旨さ倍増、スープまで飲み干してしまいました。

 食べ終わった辺りで店員さんが近くにいらっしゃったので「ご馳走様でした。天国、旨いですねぇ」とお声掛けさせて頂きました。
 店員さんもラーメンの食べ歩きをされるので話しがあって楽しいです。
 お店のポップのイラストが個性的なので何かコンセプトがあるのかなと尋ねてみると、なんと知り合いが描いたそうです。
 修行中と言うことで「気持ち程度」で描いてくれるそうなので、お店のイラスト、ポップなどでお困りの方はお店まで連絡してみて下さい(冷やかしやお断り)。
 今後のメニュー展開などもお聞きしましたが、それは実際にお店に食べてからご報告、ということにします。
 そう遠くない未来のことですので。

posted by ふらわ at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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