創業以来、当社は、みずほ証券をはじめとする、お客様、パートナー会社様、販売パートナー様各位のご指導ご支援のもと、証券基幹業務をワンストップサービスとして提供できるIT会社としての基盤整備を進めてまいりました。
この10年間、当社を取り巻く環境としましては、2001年のニューヨークでの9.11事件とその後の対テロ戦争、2007年のサブプライムローンに端を発した2008年9月のリーマンショック、2009年5月の新光証券、みずほ証券の合併、2011年3月の東日本大震災など、まさに激動の10年間でありました。それぞれ大変な経済状況の変化を伴い市況の変化についても大きなものがあったわけですが、社会基盤としての証券システムを安心して使っていただけるサービスとして提供し続けることを社会への責任と強く肝に銘じて、開発
と運用を進めてまいりました。
当社は、常にお客様の視点からシステム開発に取り組んでまいりました。
お客様の業務精通した多彩な知識、先進性を追求し続けるシステム技術、大規模プロジェクトを
スムーズに推進するマネジメント力をバックボーンに、ミッションクリティカルな業務システムにおいて
独自の領域を切り開いてきております。
「お客様に満足していただくことをモットーに、システム開発とサービス提供に対して
常に挑戦し続けること」この姿勢は今後も変わることはありません。
当社ならではの領域で、トップインテグレータとして確固たるポジションを確立してまいります。
最後に、あらためましてお客様、パートナー会社様、販売パートナー会社様の各位に感謝
いたしますと共に、今後の末永いご愛顧をお願い申し上げまして、挨拶とさせていただきます。