2012年10月13日

大宮、品川、渋谷

/都区内パス/蒙古タンメン中本大宮にて魚豚濃恋つけ麺/蒙古タンメン中本品川にて冷しラーメン/ボーン・レガシー/蒙古タンメン中本渋谷にて爆々麺/

 今日は初めて都区内パスという東京23区内乗り放題の切符を買ってみました。
 730円で23区内のJR駅乗り降り自由なので、かなりお得になると思います。

 また今月も来てしまった大宮、今月も食べに来てしまった蒙古タンメン中本大宮
 中本全本支店を毎月訪問することを思い立ったときには大宮店は無かったので楽勝でしたが、大宮店ができてから大変になりました。
 大宮店では今月8日から蒙古卵麺の発売を開始していますが、味噌卵麺に麻婆豆腐をトッピングしたメニューですので今回はスルーします。
 今日から高円寺店、大宮店、高田馬場店、品川店、町田店(平日14時から18時だけの販売ですので実質15日から販売)でのみ限定メニューが発売になりました。

 魚豚濃恋つけ麺、「ぎょとんこいこい つけめん」と読みます。
 『今回のつけ麺はマジで旨い!食べて後悔させません!つけ麺専門店よりマジで旨い!中本はつけ麺界にも爆風を起こす!』とポップにあります。
 階段を登って2階の店内に入り、右手の券売機で食券を買います。
 中本は券売機のメニューが多いので買いたい料理のボタンが見つけにくく、限定メニューを割り当てることの多いボタンの場所を覚えることにしています。
 サイドメニューも忘れずに買って食券を店員さんに渡し、カウンター席に座ります。

 程なくして魚豚濃恋つけ麺780円、チャーシュー丼定食280円、ウーロン茶200円、それではいただきます。
 このメニューと交代で販売終了した濃厚魚介つけ麺と似ているようで全くの別物に感じます。
 味わいが大幅にレベルアップしていて濃厚なだけではなく後味がすっきりしていて、中本以外の濃厚豚骨スープに引けを取らず、「つけ麺でも日本一」の言葉に偽りはありません。
 つけ汁にはバラ巻きチャーシューとは別の調理法のサイコロチャーシュー、メンマが沈められ、魚粉、板海苔、なるとが乗せられています。

 麺はつけ麺専用の太麺、つけ汁との相性がさらに良くなっていてとても美味しく食べられます。
 食べ進めるとアクセントに柚子皮がちらり、麺量もたっぷり300gあって食べ応えも十分です。
 麺を食べ終わったところでスープ割りをお願いすると保温ポットから割りスープを注いで下さり、美味しく頂きました。
 チャーシュー丼定食はチャーシュー丼200円と麻婆豆腐120円の組み合わせで、ご飯に掛けて食べるのではなく別々に食べる感じです。
 もちろん、食べ方は食べる人の自由なので掛けて食べてもいいですし、チャーシューを麻婆豆腐に付けて食べてもいいでしょう。

 バラ巻きチャーシューを一口大に刻んでお茶碗に丸く乗せ、中央には温泉玉子、ぱらっと青ネギが散らしてあります。
 この値段ではあり得ない美味しさ、どのメニューを頼んでも必ず付けるべきサイドメニューですね。
 ご馳走様でした。
 出口手前の壁に記念写真がたくさん貼ってありますが、その写真の中に自分が写った写真があるとは思わなかった。
 ああ、あの時の写真ですね、嬉しいです。

 大宮駅始発の京浜東北線(通称、実際には大宮−東京間が東北本線、東京−品川が東海道本線)で乗り換えることなしに品川駅へ。
 駅から5分ほどで蒙古タンメン中本品川、「衝撃!」で始まる大宮店と同じポップが店先に掲げてあります。
 店先を撮ろうと先客がいなくなるまで待っていたら団体さんが来てしまって大きく遅れることになってしまいました。
 良くあることなのに気にせずに店内へ、右手の券売機に向かって食券を買おうとすると店員さんが「こんな時間に珍しいですね」と声を掛けられました。

 平日は外待ちするほど混み合うのに、店内を見渡すとガランとしていて、なんでも土日は空いているそうです。
 カウンター席に座って厨房内の顔見知った店員さんにご挨拶、「こんな時間に珍しいですね」と同じように声を掛けられました。
 先ずは生ビールセット580円、生ビール480円と辛やっこ160円のセットになります。
 休みの日こそ昼間っからビールを飲みたいので飲んでしまい、極辛のスープが掛けられた辛やっこが絶品です。

 しばらくして冷しラーメン750円、それでは頂きます。
 辛し味噌ベースが基本の中本の料理ですが、そんな中で珍しい醤油ベースのつけ麺です。
 そのまま麺を浸せば醤油味タンメンとして十分通用するようなスープがつけ汁、生姜を強く効かせる調理人が多い中で今日の調理人は生姜味を抑えめにしてあります。
 さらっとしていますが麺によく合ってとても美味しく食べられます。

 激辛の上をいく激辛ラーメンが美味しいだけではなく、ごくごく普通のつけ麺もきっちりと美味しく仕上げるところは流石ですね。
 ご馳走様でした。

 コーヒーショップで休憩してから映画でも観るかと。
 すぐ近くのチケットショップで1300円の前売り券を買ってから、時間が合えば観たいと思っていたボーン・レガシー、ボーンシリーズはiTunesで全編レンタルして予習済み。
 それでも予習が足りなかったのか、予習しても本人の物覚えが悪いのか、その両方なのか、映画はかなり難解でした。
 難解でしたがとても楽しめました。

 映画を見終わったので、近くのビルの地下2階にある蒙古タンメン中本渋谷へ。
 この店に土曜日に来るのは随分と久し振りで、まだ夕飯には早い時間ですが外待ち数人とはホント流行っています。
 最強のラーメンブロガーであるKOOLさんに言わせれば「ラーメン屋は立地が全てであって、美味いかどうかなんて些細な問題に過ぎない」とのことなので、中本渋谷が閉店時には来店客を断るほど流行っているのは「この店の立地がいい」からと言うことですね。

 他支店では限定メニューが発売されて盛り上がっていますが、渋谷店のみの限定メニューである「海老ミソラーメン」「爆々麺」「麻辣麺」の継続販売です。
 この時間帯ですと店員さんはまだ早番なので殆どが知らない顔の店員さん達が調理されたり、盛り付けされたり、接客されたりしています。
 その中でも調理人は知った顔でご挨拶、接客担当の店員さんに食券を渡すと「この前はありがとうございました」と声を掛けられましたが、なんの事やら。
 先ずはウーロン茶200円、何となく飲みたくなったので頼んでしまいました。

 グラスに直接口を付けてぐびぐびと飲んでいると爆々麺730円の麺少なめ、味玉110円が運ばれてきました。
 2012年4月から発売開始になって、渋谷店限定メニュー御三家として販売され続けています。
 油そばを食べるように全体的に良くかき混ぜてから食べると、辛し味噌ベースで粘度の高めたスープに花椒で辛さを高め、むき海老、イカ、白菜などが一緒に調理されています。

 薬味ネギの代わりにニラが掛けられていて、全体的に北極スープよりずっと辛くてとても美味しいです。
 途中で酢を回し掛けて一気に食べ切ってご馳走様でした。

 品川駅そばの店頭販売で買った秋田の生シイタケ。
 どうやって食べようかと悩みましたが、普通にフライパンで焼いてみました。
 料理素人なので全く火加減は分かりませんけれども自分で食べる料理、味付けは醤油だけでしたがとても美味しかったです。

posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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