私の兄貴分です。
アニキは私より一回り上で、昨年まで、私の勤める会社に、出向という形で来ていた人。
会社で新たな事業を始めるときに、突如やって来たアニキ。
昨年末までの1年半、後輩くんと共に事業の立ち上げから波に乗るまで、頑張ってきた人。
後輩くんは、今はうちの社員。
アニキは、今は元の会社に戻って、地方へ廻りながらも頑張ってます
そのアニキとはある飲み会で、話すきっかけがあり、普段は部署が違うし、外回りが多い為、なかなか社内で話すこともなく…
お互いに、あの人いるなぁ~程度しか思っていなかったのに、たまたま飲み会で、席が隣になったことで、仲良くなって、酔った勢いで、お互いの携帯番号や、アドレス交換しました
そんなきっかけから、今は二人でご飯食べに行ったり、相談にのってくれたり、メールで話す事も。決して、男女の仲は無いです
冗談で「エッチするか~?」と言われても、「イヤだぁ~(笑)」と返す私
向こうも妹みたいに見てくれて、時間があれば、メールや飲みに行くことも。
必ずと言っても良いくらい、相談やバカ話、仕事の話をするだけで、何も無いです
期待した方、ご期待に添えられず、すいませーん
ここ数ヵ月は、アニキも地方へ長期出張でなかなか連絡とってなくて、私も彼がいたし、彼に夢中になってたので、私からも連絡せず。
ところが、水曜の夕方、ちょうどその日の朝に彼と別れた日、アニキから久しぶりのメール。
なんかタイミングがいい…
何か察知したのかな
と思えるくらいのタイミング
私は彼が居たことと、別れたことを話して、昨日の金曜日にアニキはうちの職場に顔を出すことを伝えたくて、メールしてきた。
そして、昨夜、メールがまた来た。
電話してもいいかと言う内容で、みっつも仕事でいないし、姫も寝ていたから、電話オッケーの返事をする。
アニキは失恋した私を心配したらしく、電話くれた。
付き合いはじめから、終わりの時の話をすると、気付けば泣いてる自分がいた。
電話口で、アニキは
「そんなにしんどかったんだね。泣いてもいいよ。泣き止むまで待つよ。」
と優しくしてくれた。
でも、泣いてばかりじゃ申し訳ないので、なんとか涙流しても、話して、アニキはそれを聞いてくれる。
「おまえ(私)もバカだったなぁ…そんなに怒ることもなかったのに~(笑)でも、いつかは別れる時が来るんだし、それが早まっただけだよ。それにしても、相手のヤツもストレートに言ってくるんだね(笑)そりゃあ、おまえも辛いな(笑)」
なんて、少し笑いながらも言ってくれる。
でもね、そうやって聞いてくれるから、ありがたい存在なんです。
でもね…
「だから、いつも言ってるだろ?(笑)俺と付き合えば楽しいし、楽なのに~(笑)」
と調子にのるんだけど、私は…
「いや、いいわぁ~(笑)もう不倫しないって決めたもーん(笑)しつこいよー(笑)」
なんて言って、かわす。
アニキとはほんと、恋愛感情が無くて、今のお互いのこの状態が一番よくて、壊したくないんです。
もし、付き合って別れたら…と考えると、それはちょっと嫌だなぁと思って、今の状態を保ちたいのです。
これからも、私の兄貴分として、話を聞いてもらったり、バカ話したり、そんな関係でいてほしいんです。
なので、期待した皆様、本当にごめんなさーい
アニキとは近々ご飯食べに行く予定です。
久々にバカ話出来るかなぁ
Android携帯からの投稿