GK楢崎が地元の奈良からJリーグ入りを目指す奈良クラブにエールを送った。元グランパスで奈良育英高の後輩でもある矢部次郎GM兼監督(34)との縁で日ごろから応援。
練習試合には出場しなかったが、初めてとなる奈良クラブの試合観戦を楽しんだ。試合後には選手たちに「また見ます」とあいさつし、約3時間かけて奈良に帰る選手たちのために弁当を手配。選手一人一人と写真撮影にも応じた。
奈良クラブは今季のJFL昇格はならなかったが、矢部GMからそれを聞いた楢崎は焦らないようアドバイス。「大きなスポンサーもついていないみたいだし、Jリーグとかって、慌てる必要はない。地元に愛されて、奈良を引っ張っていくようなクラブになってほしい」と期待した。
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