2011-01-29 02:36:52 ihepの投稿

アジアカップ決勝戦の予想

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いろんな仕事にケリつけた勢いで新たな論文を仕上げてたった今、投稿準備OKだが、アジアカップの決勝戦を見てからにしよう( ´艸`)

といっても、今までTVを見ないで、この結果だから、次もそうしよう。
試合の結果予想だが、日本が2-1か1-0でオーストラリアに勝つでしょう。
まあ、とにかく勝ってくださいませ。











2011-01-17 23:27:50 ihepの投稿

今日、新聞報道された「ヒトiPS細胞利用の研究論文(Nature誌)」に対する雑観

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  今日は、携わっている「国策」研究プロジェクトの会議が首尾良く終わったので、次の仕事の合間に書いている。

 医学ニュースとしては、今日、日経新聞に「QT延長症候群の患者からiPS細胞を樹立して、心筋細胞に分化誘導した研究がNature誌に載った。」と報道された。
こんなもん、昨年に(今から3ヵ月くらい前)、世界の超一流誌たるNew England Journal of Medicine誌に、詳細な論文報告が出ている。同じく世界的な超一流誌であるNature誌が「同着」でもなく、「後追い」で、こうした、ほとんど新規性が無い論文を載せるのはきわめて珍しい・・・。
 両誌とも、レトロウイルス利用で山中4因子で樹立されたものだし・・・。(せめて後続のNature論文は、レトロウイルスや外来因子が除去されたものでやって欲しかったなあと・・・。)まあ、人種差よりは、患者の個人差(遺伝子変異)のほうが重要なんだろうなあということは論文からわかるが・・・これとて、そんなに新しい概念ではないし・・・。
もう10年以上前から言われてきてることだ。

 じゃ、何か、Nature論文では、QT延長症候群に関する新規のメカニズムが今まで以上に解明されたのか? ヒトiPS細胞は、その解明に役立つだろうとNature論文にはある。・・・ハア?
・・・そういうことは、もはや誰でも言ってるわ(笑)。特に専門家じゃなくても。

 もちろん、リサーチ(研究の)ツールとしてのヒトiPS細胞の有用性は私も十分認める。(実際、自分もやってるし・・・。)
 ただ、「ツール」としてのiPS細胞は移植医療につかうよりも、早く実現するといわれているが、なんでもかんでもが、そうではないことには注意すべきではないか?
難病のメカニズムの解明に、ヒトiPS細胞を使えば「答え」よりも更に多くの(わからないが解決すべき)問題も「明確化」してくることくらい、2000年以降の「ゲノム研究の教訓」 から、学べよと思うけどね。案外、ごく1部の疾患だけど、ヒトiPS細胞利用の
移植医療の臨床研究が始まるほうが早いと思うよ。
 少なくとも、臨床研究の申請だけは、今年中に出されそうな雰囲気があるよ・・・日本でね。ただし、申請はされても、そこから、グダグタと無駄な時間が費やされるのが、Japan Quality。

 昨年末から年明けの今にかけて、上記クラス以上の研究成果に関する投稿論文(英文)を2つと、英語の専門書の担当章の原稿と、その他、依頼論文(日本語、英語)を2本、更に、他にも、冒頭のような会議の準備作業やら何やらがあったが、ようやく、それらは落ち着きつつある。・・・とは、いっても、また新たに同じくらいの(あるいは、それ以上の)仕事があるけどね。。。
 まあ、とにかく「負けないで」走り抜けるわ。

2011-01-17 17:43:27 ihepの投稿

タイガーマスク 伊達直人 民主党で、日本の今を語る

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「伊達直人」のニュース。皆さんもご存じだろうから、解説不要だろう。
年明け早々、懐かしさとともに心温まる話題だった。

「伊達直人」は、恵まれない子供に「ランドセル」を背負わせようとした。
しかし、現首相の「
(菅)直人」(スッカラカン首相)をはじめとする民主党の奴らは、恵まれない人々に更なる負担(メンタルも含む)を背負わせ、そして、日本の子供たちには長期的に国の「莫大な」借金を背負わせようとしている。

マスコミ諸氏や評論家も、このくらいのコメントを言えないものだろろか?
今の日本の政治・経済状況を端的に表現しろと言われれば、私ならば、上記のように言う。知る限り、全国紙などではこうした表現は見てないから、Originalityは高いかな?・・・(笑)。





2011-01-01 01:40:06 ihepの投稿

2011年 年頭にあたって・・・

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明けましておめでとうございます。
旧年中は、拙文を読んでいただき、ありがとうございました。

今年は、より一層、飛躍の年にしたいものですな。
2010年の年末には、かなりの苦労の末、決定的なデータが出せました。

今(年末から年明けにかけて)、論文を、ほぼ仕上げました。

これからハーバード大学とカロリンスカ研究所の先生方の意見を聞いてから、方針(投稿先やその他戦略)を決めます。

では、今年もよろしくお願いいたします。


最後になりましたが、読者の皆様のご多幸を祈念しております。

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