肥満率3・4%、日本が最小・・・「OECD保健医療調査」にまつわる思い出などなど
テーマ:ブログ「図表」は、ことし7月にOECDがまとめたヘルスデータなどを基に、先進国を中心とする加盟国の保健医療状況を分析した。
それによると、体重(キロ)を身長(メートル)の2乗で割った体格指数(BMI)が30を超える「肥満人口」の割合は日本が3・4%と最も少なく、韓国(3・5%)が続いた。米国は日本の10倍に当たる34・3%。ほかに英国(24・0%)などが高かった。平均は15・4%。
日本は医療機器の普及でも、人口100万人当たり磁気共鳴画像装置(MRI)が40・1台、コンピューター断層撮影装置(CT)が92・6台と最も高かった。【パリ共同】
コメント:
考えてみれば、このOECDデータから、日本の「医療崩壊」ネタに火がついたんだよな。「医療崩壊」を騒ぐだけで、飯が食えるようになった方は数多くいるが、現場は救われていない・・・。
おっと、タイトルとずれたな(笑)。
まあ、日本の基準(BMIが25)なんかを持ち出せば、米国なら、更に倍だ。
だから、あれだけ、生活習慣病に罹るわ、それでバタバタ死ぬわという結果になる。まあ、米国で超肥満の患者(肝硬変)に、ガチガチの肝臓めがけてバイオプシーするのは、勇気がいるぞ(笑)。
彼らには子供の頃から、魚を食え、うまいぞ・・・といいたいが。
話し変わって、日本の医療機器ネタか・・・。
懐かしいな。いや、日本って、世界一、上記の記事にある機器(MRI, CT)が昔から、無駄に過剰なんですよ。その地域での合理的な使い方を昔、提案したことがあったのを思い出した・・・。当時の悲しい思い出とともに・・・。