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2009-09-30 00:05:09 ihepの投稿

秋の味覚としての葡萄「ナイアガラ」(その1)

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いきつけのバーのマスターからのメール。

下記の葡萄を使った、カクテルを創るそうだ。


いってみたいが、アメリカ仕事絵日記すら、まだ、ここにアップできないくらい忙しいから・・・。

まっ、でも、またまた、一流誌に論文も受かったし、気晴らしに行ってみるかな。


そこは、近場で、唯一、普通に気分良く対応してくれる貴重なバーだから。

(このごろ、大学の近所の飲み屋で非常にいや~な思いをしてたんで、上記の深夜バーは貴重)



以下、紹介。


秋の味覚がやってまいりました。
「ナイアガラ」という白ワインに使う品種です。
只今、この「ナイアガラ」収穫の最盛期をむかえており
日本では白ワイン用で造られていますが、
一部生食用として山形の葡萄園より直送にて仕入れました!

小粒で翡翠(ヒスイ)の様な色、甘くパヒュームを思わせる圧倒的な香り、やさしい酸味が特徴で、
ゴージャスで繊細な味わいであります。
木につけたまま完熟をさせるので、一瞬しか出回らないまさに「季節物」。
我々バーマンも心待ちにしておりました!
今年は雨が多かったらしくフルーツには受難の年となりましたが
それを感じさせない完成度、素晴らしい出来であります。

人生…いきあたり、ばったり!

2009-09-29 00:08:45 ihepの投稿

食の安全

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 神戸の「なだ万」でコース料理を食べた11人が食中毒を起こしたという報道を先ほどみた。同店は5月にも同様の事件を起こしている。

 それでも、営業停止は3日か・・・。


「吉兆」といい、ここといい・・・。

分野は違うが「JR 西」・・・。


これが「関西クオリテ」なのか。

情けない・・・「喝!」だな。


2009-09-28 20:38:02 ihepの投稿

「エコナ」の発ガンリスク

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最近、「エコナ」と発ガンの関係が、各所で取り上げられていますね・・・。

読者のみなさんは、どう思われているのでしょうね?



2009-09-26 02:34:09 ihepの投稿

予防目的では飲まないで WHOがタミフルで新指針

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 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は25日、新型インフルエンザの主力治療薬であるタミフルなど抗ウイルス剤の処方について「予防目的での使用はWHOとして推奨しない」とする新たな見解を発表した。予防的な使用がタミフルなどに対する耐性のあるウイルスを発生させる危険性が高いためと説明している。

 新型インフルエンザはワクチン普及が遅れているため、タミフルなどの抗ウイルス剤の早期処方が最も有効とされている。日本を含む多くの国で予防的に服用している人は多いとみられ、今後、抗ウイルス剤の処方方針について医療現場などに影響もありそうだ。

 WHOは「症状が出た後の早期の処方は重症化のリスクを減らす」と指摘。

 しかし(1)免疫力が低下し、タミフルを投与されても体内のウイルス活動が収まらない(2)他のインフルエンザ患者に接触した後、タミフルを服用しても症状が重くなる―といった状況の場合、耐性ウイルスが発生している可能性が高いとした。

 既にタミフルを予防服用した患者には、別の抗ウイルス剤であるリレンザの服用を推奨している。(共同)



コメント:


 まあ、何をいまさらという感がないでもないが、日本は、世界最大のタミフル消費国。予防目的での処方を推奨する専門家までいる。


 上記の記事は、私が、このブログでも述べてきたことだ(ここで、言う前に、重要な各所での会議・講義でいっている)。


 新型の勢いは、とどまるどころを知らず、まさに想定どおりのシナリオを悪い方向に進んでいる。


 普通、インフルエンザの専門家予想は当たらないというか、「インフルは想定を裏切る」とまで言われているにもかかわらず・・・。


 この「第1波」でも決して、なめてはいけない。

季節インフルよりも、はっきりいって、強い。

前にも書いたけど、新型は肺での増殖率が高いし、肺炎などで病院に担ぎ込まれるケースが多くなってきている予防策は前から言ってるとおりです。


2009-09-25 00:00:26 ihepの投稿

医学生理学賞で日本人有力 ノーベル賞、米会社予測

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 米国の情報会社、トムソン・ロイターは24日、
論文の引用回数などに基づく独自のノーベル賞の有力候補者を発表、
日本人では医学生理学賞で元浜野生命科学研究財団小川脳機能研究所長の小川誠二氏(75)
(東北福祉大特任教授)が有力だとした。

 小川氏は、MRI(磁気共鳴画像装置)を利用し、

脳の活動を画像化する「fMRI」という方法の基本原理を発見した。

 同社によると、2002年から昨年までに、

候補者に選んだ92人のうち11人が実際にノーベル賞を受賞したという。

 ことしのノーベル賞は10月5日から各賞が発表される。



コメント:


 いつもMRIには、お世話になっております。


でも、ここの予想は、よくはずれます。


まるで、私の予想のように≧(´▽`)≦


 これは、生理・医学賞よりも、むしろ物理学賞じゃないのか?

・・・と「予想」してみる(笑)。

2009-09-23 00:29:50 ihepの投稿

どんな天才でも・・・

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どんな天才医師でも、自分の技量以上には患者さんを助けられない。

けれど、治療法の進歩は、それを可能にする。。。

と思う今日、この頃。

2009-09-23 00:15:06 ihepの投稿

新型インフルで7歳男児死亡 滋賀で国内最年少、18人目

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 滋賀県は22日、新型インフルエンザに感染した同県守山市の小学1年の男子児童(7)が21日にインフルエンザ脳症で死亡したと発表した。国内の死者は疑い例を含め18人目で最年少。厚生労働省によると、新型インフルエンザで脳症による死亡例は初めて。

 男児は原因不明の発熱を繰り返す周期性発熱症候群の既往歴があったが、県は「インフルエンザ脳症との因果関係は、現時点では分からない」としている。

 県によると、男児は19日朝から発熱。20日に40・6度の高熱となり、簡易検査でA型の陽性を示した。その後、吐き気やけいれんなどの症状が出たため、県内の病院の集中治療室(ICU)病棟に入院した。

 入院後は人工呼吸器を装着してタミフルを投与。別の病院の小児科病棟に転院し治療を続けていたが、21日夜に死亡した。

 21日に県衛生科学センターが実施した詳細(PCR)検査で新型インフルエンザの感染を確認した。

 国内では、17日に死亡した横浜市内の小6男児(12)がこれまでの最年少だった。この男児は気管支ぜんそくの既往症があった。(47 News)



 コメント:


 大変、残念な知らせだ。

ワクチン云々よりも、繰り返すが、治療薬の優先審査を急いで欲しい。

そして、あるいは、この件に関して、緊急時に、その新しい治療を行えるよう認めてもらいたい。


 民主党はじめ、与党の皆さん、100日もの間、あなた方の成果とやらをじっと待つほど余裕がありません。


 自民も民主も、あんまり変わらないなというのが、私の感想です。


2009-09-22 01:15:00 ihepの投稿

新型インフルで滋賀の7歳重症 ICUで治療

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 滋賀県は21日、同県守山市の小学1年の男子児童(7)が新型インフルエンザに感染し、一時集中治療室(ICU)で治療を受け、現在も人工呼吸器を装着していると発表した。

 県によると、男児は19日朝に発熱。20日に40・6度の高熱となり、簡易検査でA型の陽性を示した。吐き気やけいれんなどの症状がみられたためICU病棟に入院した。

 現在は別の病院の小児科病棟に転院、人工呼吸器を装着して治療を受けている。(47News)



コメント:


 好転してもらいたいものだ。

ここ数日で、全国的に、特に、こうした重症患者が増加している。

むろん、感染者数が増加しているからでもあるが。


 私は、治療の選択肢の整備に尽力します。



 すいません、というわけで、米国での仕事絵日記の掲載は、もうちょっと待っててください。




 


2009-09-19 23:56:24 ihepの投稿

統合失調症、患者からiPS細胞 慶応・米大チーム、解明に活用

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精神疾患の1つ統合失調症の患者から新型万能細胞(iPS細胞)を作ることに、慶応義塾大学の岡野栄之教授と米ジョンズ・ホプキンズ大学の沢明教授の研究チームが成功した。神経細胞に成長させて、発症原因の解明や、患者の遺伝子タイプと治療薬の効きやすさとの関連性などを調べる。

 19日に都内で開かれた特定非営利活動法人(NPO法人)日本せきずい基金主催の再生医療に関するシンポジウムで発表した。

 米国で統合失調症と診断された4人の皮膚の細胞をもとに、慶応大学がiPS細胞を作製。iPS細胞から神経のもとになる神経幹細胞にまで育てた。(日経新聞)



コメント:


 忙しいので、聞きにいけなかったけど。

こういう話題をしてたのか・・・。

 本当に難しいのは、ここからだが、1つでも有力な手がかりが掴めればいい。




2009-09-19 03:45:46 ihepの投稿

新型インフルとがん患者、そしてワクチン

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 新型インフルエンザ対策で、厚生労働省は18日、国内産のワクチンについては季節性のインフルエンザワクチンとの同時接種を認めることを決めた。医師が必要と判断した場合に認め、接種を受ける人は通院回数を減らせる。ただ輸入ワクチンは安全性の確認が不十分のため「当面の間、同時接種を差し控えることが望ましい」とした。同日開かれた政府の対策本部諮問委員会メンバーらとの意見交換会で示した。

 さらに意見交換会で、同省は優先接種の対象者とする9分類の基礎疾患(持病)を提示。具体的には、(1)慢性呼吸器疾患(ぜんそくなど)(2)慢性心疾患(3)慢性腎疾患(透析患者含む)(4)肝硬変(5)神経疾患・神経筋疾患(免疫異常や呼吸障害など)(6)血液疾患(7)糖尿病(8)疾患や治療に伴う免疫抑制状態(がん患者など)(9)脳性まひなど小児の疾患――とした。

 このうち特に優先して接種する患者の基準も示し、同省は「接種する医師の判断の目安にしてほしい」としている。(日本経済新聞)



コメント:


 まず、昨日の記事で書き、各所で述べていたことだが、「新型インフルのハイリスク群に「がん患者」を明記せよ」が取り入れられた。


 ワクチンですが、少なくとも、ハイリスクでない方は、無理してまで打つ必要はありません。ワクチンが大好きな専門家は、かなり煽ってますが(笑)。


 日常的に、基本的な予防策(手洗い、うがいの励行と、人ごみは必要以外はなるべく避ける)を各自が行うほうが、よっぽど効果的です。


 なんか、体調がおかしいなと思ったら、はやめに医療機関へ。

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