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2009-08-31 18:41:35 ihepの投稿

日本の政治のリプログラミング

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今年の年頭のこと。


知人・友人への年賀状・メールには、「今年は、(iPS細胞研究になぞらえ)、たとえウイルスを使ってでも、この国を初期化するために尽力します」という宣言を書いた。


とりあえず昨日で、日本の政治の「リプログラミング」はできた。

少なくとも、形だけは・・・。


しかし、レトロウイルスで癌遺伝子を組み込んでリプログラミングしたようなものだ。

しかも、中途半端にリプログラミングされている細胞も残存している。


国民の「安全・安心」のために、これらの因子は、除去できるものなら除去しておいたほうがいい。


・・・と、このように、iPS細胞で、日本の政治の現状を説明できちゃえますね(*^▽^*)

2009-08-30 20:07:45 ihepの投稿

大学が停電なので・・・

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今日は、大学が停電。

なんにも、書きものやメールチェックができませんので困っています。

近所のネットカフェにて、ちょっとした書きものの仕事をしています。


選挙の方は、民主単独過半数が確実ですね。


明日は、私がアメリカにいく前に、きっと良い話ができるでしょう≧(´▽`)≦

2009-08-29 18:43:43 ihepの投稿

台風来るの!?

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31日あたりに、台風が接近するのか・・・。

9月1日から仕事でアメリカにいかなきゃならんけれど・・・。

飛行機が欠航しませんように。


明日(30日)は、いよいよ選挙祭りのクライマックスか・・・。

以前の予測数値は、はずれるんだろうね。まあ、誤差30人くらいで・・・。

すみませんm(u_u)m

2009-08-29 13:10:43 ihepの投稿

新型インフル「第2波に備えを」 WHO、北半球各国に勧告

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 世界保健機関(WHO)は28日、インフルエンザが流行しやすい秋・冬を迎える北半球各国に対し、新型インフルエンザの世界的大流行(パンデミック)の第2波に向けて準備を整えるよう勧告した。「感染者が増える第2波ではさらに多くの人が集中治療を必要とするため、病院が混乱する恐れがある」と警告。人工呼吸器などを備えた集中治療室(ICU)の増設を訴えた。

 WHOは各国の感染状況や患者の症状などを調査・分析し、勧告をまとめた。流行期の秋・冬が終わりつつある南半球各国に対しても「流行がピークを過ぎても感染はしばらく続く」とし、警戒を続けるよう求めた。

 妊婦のほか、ぜんそくや糖尿病などの疾患を持つ人は「感染によってダメージを受けやすい」と強調。感染が広がらないように各国の保健当局が対策を講じるよう勧告した。年齢別では50歳以下の若年層や中年層で重症患者が多数発生しており、「高齢者が重症化しやすい季節性インフルエンザとは大きな違いがある」と指摘した。


(日経新聞)



コメント:


 「感染者が増える第2波ではさらに多くの人が集中治療を必要とするため、病院が混乱する恐れがある」と警告か・・・。


 ICUを増設しろって、言っても、箱だけじゃ、だめだろうが。

治療スタッフが足らないんだよ。


 しかも、前にも紹介したが、感染患者がICUを占拠すれば、心筋梗塞などで運ばれてきた重症の救急患者への医療に甚大な悪影響が出る。

2009-08-29 04:35:46 ihepの投稿

新型インフルの死者2185人に WHO集計

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 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は28日、新型インフルエンザによる死者数が23日現在で2185人に達したと発表した。WHOの集計ベースで死者が2千人を超えたのは初めて。WHOは特に北半球の国々に対し「感染拡大の第2波」に備えるよう勧告した。

 死者の数は前回13日現在の集計に比べ386人増えた。地域別の死者数は米州地域が1876人と大半を占め、ついで東南アジアが139人、欧州が少なくとも85人、日本などを含む西太平洋地域が64人となっている。

 ただ、これまでのウイルスの分析からは「毒性や致死性の強いウイルスに変異する兆候はみられない」としている。

 WHOは南半球の大半の国ではインフルエンザウイルスの活動はピークを越えたようだとする一方、中米やアジアの熱帯地方では引き続き高水準が続いていると指摘。欧米など温帯地方は概して活動は低調だが、日本は季節的な流行期の初期段階に入ったもようだとした。

 欧州疾病対策センター(ECDC)の集計によると、世界の死者数は28日現在で2873人となっている。



コメント:


 私が杞憂するのは、あくまで「今のタミフル・リレンザ耐性」を持つという意味での「第2波」(季節インフルとのハイブリッド型)。


 なお、昨日の日経新聞の朝刊には、「ワクチン」の輸入に頼ることの是非について、ここでも述べていたような問題点が、専門家間で表明されていた。

 これについては、いくらなんでも、薬害を防止するための最低限の試験が必要だ。・・・皆さん、表現は違えども、そう言っている。



2009-08-28 18:12:10 ihepの投稿

新型インフル、厚労省が「流行シナリオ」 感染2550万人・入院38万人も

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 厚生労働省は28日、新型インフルエンザを発症する患者の割合である罹患(りかん)率から入院患者数、重症患者数を推計する国内の「流行シナリオ」を公表した。新型の罹患率を通常のインフルエンザの約2倍の「20%」として推計すると、感染者は約2550万人となり、入院患者は約38万人、重症患者は約3万8000人に達するという。

 極めて軽症で回復したり、ほとんど症状がない感染者も含めた感染率は「アジア風邪や香港風邪と同じレベルの50%程度に高まる可能性がある」と指摘、2人に1人が感染する可能性もある。

 同省が今回の新型インフルエンザについて感染率や入院患者数の推計を出したのは初めて。同省は同日、都道府県に推計結果を伝えるとともに、増加する患者に対応できるように外来や入院体制の整備を求めた。(日経)



コメント:


 彼らの推計は、他の医療・福祉関連の推計を含めて、かなり雑です。

例えば、一連の年金問題を見れば、皆さん、おわかりかと存じます。


 このことを踏まえて、上記の「推計」は読まれたほうがいいでしょう。


 ただ、感染爆発が続くことは避けられないし、以前から言っている「ハイブリッド型」の出現には注意が必要ですが・・・。

2009-08-28 01:03:25 ihepの投稿

薬害が出ませんように:基礎疾患や妊婦ら最優先 新型インフル用ワクチン

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 新型インフルエンザ用ワクチンの接種対象として、基礎疾患(持病)のある人、妊婦、幼児、患者を診る医療従事者を特に優先する方向が27日固まった。同日、厚生労働省が都内で開いた専門家や患者団体らとの意見交換会で見解がほぼ一致した。

 1歳未満の乳児への接種は安全性や有効性の面で課題があるため、保護者への接種を検討する。政府の新型インフルエンザ対策本部専門家諮問委員会での議論や国民の意見募集を経て、9月中に正式決定する。

 厚労省の試算では、基礎疾患のある人は約1千万人、妊婦は約100万人、1~6歳の幼児は約600万人、医療従事者は約100万人いる。

 同省はワクチン接種の目的を「ハイリスク者の重症化予防」と明確化した。これまでの議論で、さらなる流行拡大の前に使えるワクチンの量が限られる中、より重症化リスクの高い妊婦や幼児らを優先させるとともに、医療態勢を維持する目的から医療従事者も優先する必要があるとの認識でまとまった。

 国内で製造されている新型用ワクチンは、10月下旬から接種可能となる見通し。年内に製造できるのは1300万~1700万人分。

 厚労省は、このほかの接種対象として、これまでに患者が多く出ている小中高校生(約1400万人)、基礎疾患のない65歳以上の高齢者(約2500万人)を挙げている。主な感染拡大の場となる学校関係者への接種を進めるべきだとの意見もある。



コメント:


 こんなワクチンによる薬害で命を落とすような人が出ないように、もう、祈るしかないですね・・・。

2009-08-28 00:54:25 ihepの投稿

プリンターが・・・

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 プリンターが、壊れたので、論文を印刷してみることができない(/TДT)/

・・・ということで、USBに論文原稿を入れて「ネットカフェ」に参上!


 さきほど、これで良し!という判断をし、ついでだから、ここから論文最終版を電子投稿しちゃいました≧(´▽`)≦


 さて、これで帰宅するか・・・。んっ?


面白そうなコミックがあるではないか(・∀・)


読んでから帰ろう・・・3時間パックにしておいて、良かった(*^▽^*)








2009-08-27 13:02:17 ihepの投稿

iPS細胞バブル崩壊の序章?:FDA、Geron社にヒトES細胞の脊椎損傷への臨床試験停止命令

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なぜか、表題のような重要な報道は、ほとんどされないので、ここで書いておく。



 8月にも世界初のヒト胚性幹細胞(ES細胞)の臨床試験を予定していた米Geron社は、米食品医薬品局(FDA)より臨床試験開始を一時停止することを命じられたと、2009年8月18日に発表した。

 Geron社はヒトES細胞から誘導した神経細胞を、亜急性の脊椎損傷患者を対象に移植する再生医療の臨床試験(IND)の認可を、09年1月23日にFDAから獲得し、8月から患者の登録を準備していた。


 ヒトES細胞とそれから分化誘導した細胞には常に発癌性など安全性の懸念が残る。Geron社は05年からヒトES細胞由来の細胞を優良製造規範(GMP)で生産するためのマスターセルバンクを樹立、07年にはIND申請に必要なデータを収集、FDAと交渉を行ってきた。2万1000ページ以上ものGRNOPC1の安全性と有効性を示す書類をFDAに提出、とうとう今年1月にGRNOPC1の安全性を確認するフェーズI臨床試験を行う認可を得たが、患者登録前に再び臨床試験着手の停止を余儀なくされた。なお、この発表によって、同社の株価は前日比10%下落した。

 コメント:

 これは、今後のヒトiPS細胞を使った再生医療の行方に大きな影響を与えるだろう。ヒトES細胞ですら、このような情況だ。まして、ヒトiPS細胞なら・・・。

 私は、従来から、この試験の動向が、ヒトiPS細胞の臨床応用の「試金石」になると見ているが、これでは、日本の「ヒトiPS細胞研究ロードマップ」のとおりには、ほとんど進まない。

 もし、このまま、上記のヒトES細胞での臨床試験が中止のままだと、ヒトiPS細胞の臨床応用は、「絵に描いた餅」とまでは言わないが、極めて限定的なものにとどまるだろう。

2009-08-27 12:03:16 ihepの投稿

働け医師どもということか?:夜間診療延長など要請へ 舛添厚労相

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 新型インフルエンザ対策の一環として、舛添厚労相は27日、病院の夜間診療時間延長など外来患者の受け入れ態勢拡充を各都道府県に近く要請する考えを明らかにした。(47News)


コメント:

身を粉にして、もっと働けということですな。

以前、ドイツ・サッカー代表の正GKだったカーン選手が、他の選手たちに向かって「走れ!カスども」(ドイツ語)と試合中に叫んでたが、「働け!カスども」と言われているようなもんだな・・・。

言われなくてもそうせざるを得ないでしょうよ。

 その間に、他疾患の重症患者を治療しながら、論文を書き、これから始まる「新学期」の授業の用意もしないとな・・・。

 その間、選挙終わった直後に、ハーバード大学での「重厚な」会議で研究発表及び、Discussionに行く。

 まっ、貧乏暇無しの先生です・°・(ノД`)・°・

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