レーシック訴訟;眼科医を集団提訴 「近視矯正手術で感染症」
テーマ:ブログ東京都中央区の銀座眼科(閉鎖)で近視を矯正するレーシック手術を受けた元患者50人が30日、
「ずさんな手術で角膜炎などの感染症になった」として、
院長だった溝口朝雄医師らに治療費や慰謝料など計約1億3000万円の損害賠償を求め、
東京地裁に提訴した。
患者のうち12人は同日、警視庁築地署に溝口医師を傷害容疑で告訴。
弁護団も厚生労働省に、問題の調査と溝口医師の医師免許取り消しを求める要望書を提出した。
提訴したのは、昨年9月から今年1月にかけて、同眼科で手術を受けた18~58歳の男女。
手術を受けた後に角膜炎などを発症し、多くが今も視力低下や乱視などの症状に苦しんでいるという。(日経)
コメント:
前にも書いた(3月13日)が、レーシックでは「減菌」はできても「滅菌」はできません。でも、適切な器具消毒をしてさえすれば、こんな問題になるようなことは、まず、起こらないのですがね・・・。まじめに診療してればねえ。
どこで、「屈折」したんだか・・・。
「眼の屈折矯正」するのは眼科医の仕事ですが、屈折した「根性の矯正」は、法の下で「強制」的に行わねばならないようです\(*`∧´)/