<新型インフル> サーモグラフィー利権問題
テーマ:ブログ日々、日本でも新型インフルの患者さんが、ポツポツと出ている。
しかも予想通り、米国などから帰国された患者さんたち。
これで、水際対策なんぞ、なんの役にも立たないことが、今回の「第1波」でも立証されたであろう。第2波で役立てていただきたい。
ところで、その「水際対策」で「ご活躍」のサーモグラフィー。
あの懐かしい「SARS(重症急性呼吸器症候群)」の時に使用されたデータをみれば、3500万人のスクーリングで、幸いにして「発見はゼロ」だった。
まあ、こりもせず、今回の「第1波」でも導入されたわけだが、上述の体たらくだ。
なお、厚労省は今回、サーモグラフィーを151台を新規に購入していた。
確か、1台あたり、200万円くらいだった気がする・・・。
ただ、4月終わりくらいに突如として、値上がりしたという話を聞いた。
医学・医療界において、通常こういうことは、まず、ありえない。
真夜中のブレイクタイム中に調べたら、確かに4月下旬(新型インフル報道直後)に、1台180万円から300万円くらいに、なぜか知らんが跳ね上がっているな。
誰が「最終的に」懐に入れたんだ・・・ヽ(`Д´)ノ
・・・約1.8億円なんだけど。
この問題・・・会期延長の国会で追求したのか、する気があるのか・・・野党の国会議員?