3年間でワイン1798本購入 外務省、最高額は1万9890円
テーマ:ブログ政府は21日に閣議決定した答弁書で、
外務省が2006―08年度の3年間で計1798本のワインを購入したことを明らかにした。
08年度購入分の最高額は「シャトー・レヴァンジル2001」で、消費税込みで1本、1万9890円。
外務省では現在、飯倉別館の貯蔵庫で約7000本を保存。
外国からの賓客との会合などで使っており「公務の目的以外での使用はない」としている。
鈴木宗男衆院議員の質問主意書に答えた。(日経ネット)
この「シャトー・レヴァンジル2001」か。
パーカーポイントは、91点。
「成層圏にも達しようかという2000年の品質レベルまではいかないが、
深みのあるルビー/紫色をした2001年レヴァンジルは、美酒である。
牛肉から滴る血、黒系果実、白い花の趣を見せミディアムボディで、
みずみずしく、タンニンは甘く、柔軟な、豪勢な舌触りがある。
余韻の長い、リッチなフィニッシュにほのかな森の土、トリュフ、甘草が見られる。
予想される飲み頃:2006~2017年。」・・・という評価だそうです。
優れた食卓外交さえ、してくれれば、別に、かまいませんけどね。
外交官が、どんなワインを選ぼうが。