無駄って何?
テーマ:ブログ最近、無駄な財源(道路とか・・・)を、iPS細胞研究や再生医療研究にまわせとか、そういう主張がよくなされる。(あの~他に、まわせるなら、即、まわさなきゃならんものが山ほどあるんですが。・・・というのは、ひとまずおいといて・・・。)
でもな、上記の研究は、これからも、まだまだ「壮大かつ膨大な無駄」を経たうえで、少しは患者さんの役に立つモノがでてくるかな?・・・そうなれば、もの凄くいいなあ~というくらいのもの。
「さあ、ヒトES細胞やiPS細胞利用の臨床試験第一例が始まりました!
しかし、その患者さんは、1年後、不幸な転帰をたどりました。」
いままでの先端医療実験の例から、理論が磐石のはずでも、こういう事態も起こりうる。
そのときに、上記のような主張をする人たちは、どういうのかな?
もう無駄だから、やめて、ほかに財源をまわせとか・・・。
将来、無駄なものを、今、正確に予測できればいいねえ(笑)。
なお、これとは、別に、この頃、iPS細胞を飯のタネにしはじめた倫理の専門家(をきどっている学者ら)に是非考えてもらいたいケースがあるが、それは、また別の機会に・・・。