仏で鳥インフル、鶏肉・フォアグラなど輸入停止 農水省
テーマ:ブログ「農林水産省は3日、フランスで鳥インフルエンザが発生したことを受け、
同国産の鶏のひななどの家禽(かきん)類や肉、内臓の輸入を同日付で一時停止したと発表した。
ガチョウの肝臓のフォアグラも停止の対象。
フォアグラは全輸入量の約7割を仏産が占めており、日本での供給に影響が出る可能性もある。
仏からはブロイラー業者向けなどに鶏のひなを輸入しており、2007年は約19万羽を輸入。
ひなの輸入のうち、約37%を占めている。」(日経ネット)
コメント:
2月3日に、この通知が出たが、当分の間、フランス産のフォアグラや、ジビエ類は食えないな。この、少し前に輸入されてたものでも、悪徳フレンチ店なら、そ知らぬ顔で出すだろうな。特に、新規開店したビストロのシェフやソムリエは、こんなNewsはまったく知らないようだし、要注意。
日本が2008年にフランスから輸入した未調理のフォアグラは計404トンに上ることから、
農水省関係者は、日本国内のレストラン業者はフランス以外の国からのフォアグラ調達に苦慮するのではないかとみているらしい。
なお、缶詰のフォアグラは輸入停止の対象外だから、たぶん、この国のレストランは、缶詰のものを、高い値段で売るんだろうな(笑)。
これから「フォアグラ丼」とか、まだ出してる店があったら通報してやりな。
缶詰の安いやつを通常価格で出してやがるか、廃棄用のフォアグラでごまかしてるんだろうから。