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2009-02-06 02:53:29 ihepの投稿

仏で鳥インフル、鶏肉・フォアグラなど輸入停止 農水省

テーマ:ブログ

 「農林水産省は3日、フランスで鳥インフルエンザが発生したことを受け、

同国産の鶏のひななどの家禽(かきん)類や肉、内臓の輸入を同日付で一時停止したと発表した。

ガチョウの肝臓のフォアグラも停止の対象。

フォアグラは全輸入量の約7割を仏産が占めており、日本での供給に影響が出る可能性もある。

 仏からはブロイラー業者向けなどに鶏のひなを輸入しており、2007年は約19万羽を輸入。

ひなの輸入のうち、約37%を占めている。」(日経ネット)


 コメント:


 2月3日に、この通知が出たが、当分の間、フランス産のフォアグラや、ジビエ類は食えないな。この、少し前に輸入されてたものでも、悪徳フレンチ店なら、そ知らぬ顔で出すだろうな。特に、新規開店したビストロのシェフやソムリエは、こんなNewsはまったく知らないようだし、要注意。


日本が2008年にフランスから輸入した未調理のフォアグラは計404トンに上ることから、

農水省関係者は、日本国内のレストラン業者はフランス以外の国からのフォアグラ調達に苦慮するのではないかとみているらしい。

 なお、缶詰のフォアグラは輸入停止の対象外だから、たぶん、この国のレストランは、缶詰のものを、高い値段で売るんだろうな(笑)


 これから「フォアグラ丼」とか、まだ出してる店があったら通報してやりな。

缶詰の安いやつを通常価格で出してやがるか、廃棄用のフォアグラでごまかしてるんだろうから。

2009-02-06 02:22:11 ihepの投稿

なぜ女性は突然怒り出すのか?・・・医学的解析!

テーマ:ブログ

男性諸氏から、すれば、女性の表題のような行為は???であろう。

 なぜ、こういうことを書くかは、直近の私の「凄まじい」実体験が原因であるが(それは、後日にして)、今日は、あくまでも医学的見地からの考察を僭越ながら披露させていただく。


 まあ、「女性は子宮で考える」という迷言があるが、それはさておき 一言で言えば、女性の脳と男性の脳は、違うから。


 脳内の「前交連」(感情の連絡通路とでも思ってくださいな)という神経束の太さが女性の場合、男性よりは太いのです。女性は男性よりも多くの感情情報を、この「前交連」で増幅させ、一度にドッと流せます。

 さらに、男性は扁桃体で短期記憶しか保存ができませんが、女性は「不快な感情」を長期記憶として大脳皮質で保存します。この大脳皮質で蓄積された女性の「不快な記憶」はいつまでも残ります。そして、どんどん溜め込まれた「その不快な感情」は、ある日、ちょっと何かの拍子でスイッチが入れば、ドカーンと破裂します。だから「男性からみたら・・・ささいなことで、なんで急に・・・」となるわけです。


 対処法:このような場合、嵐が過ぎ去るのを待つしかない。

男性は、どんなに腹が立って、女性を押さえつけようとしても逆効果。

うかつな言葉も厳禁。

まず、いいたいだけ相手の女性に言わせ、落ち着くまで、彼女を、そっと見守るのがベスト!


 ・・・かくいう私は、今、これを鋭意実践中!


2009-02-04 16:10:39 ihepの投稿

C-Myc無しで樹立されたiPS細胞を用いて作製されたキメラマウスでも、癌発生

テーマ:ブログ

 今日は、慶応義塾大学で、iPS細胞のシンポジウムがあり、山中先生も出られるので、いってきました。毎日新聞後援だから、大きな記事が、また毎日新聞にバンバン載ると思います。


 さて、今日の山中先生は、「C-Mycは善か悪か?」について興味あるデータを示されておられました。


 Nature Biotechnology誌の論文掲載時では、C-Mycを除く3因子で樹立されたiPS細胞を用いて作製されたキメラマウスでは、26匹中、生後100日までに腫瘍の形成により死亡するマウスはいませんでした。

 しかし、その後、フォローアップ期間を100週間にまで延ばすと、1~2匹が発癌したそうです。2年で3.8%~7.7%の発癌か・・・。まるで、肝硬変からの発癌(肝細胞癌)率なみの数字だな。これじゃあ、まだ、ちょっと・・・。


 もっとも、C-Myc入りの4因子で樹立されたiPS細胞の場合では、この100週間で50%のキメラマウスが発癌(癌死を含む)したわけですから(論文発表時には20%)、C-Mycが発癌の原因というのは、全くそのとおりです。


 なお、昨年秋に話題になって、年末に、このブログでも、問題点を紹介した、プラスミドによる4因子で樹立されたiPS細胞の場合は、レトロウイルスによる4因子のiPS細胞と発癌率は同じでした。


 ただし、初期化にはC-Mycが有効で、「不完全な初期化」だと分化抵抗性による腫瘍ができるから、単純にMyc無しでいいかといえば、そうともいえず、この現象を防ぐためにC-Mycが必要になる。まあ、C-Mycを薬物で完全に代替可能ならいいけれど・・・。と、講演されてました。


 C-MYc無しの3因子で樹立されたiPS細胞で、それが癌化するのか否かを予測できるマーカーでも見つけられればいいね。やりました、今、論文投稿中。


 なお、ハーバードの「2因子+VPA」でのiPS細胞なら、将来どうなるか?

楽しみです。


 



2009-02-04 00:19:13 ihepの投稿

Wiiの任天堂も、パナソニックも、NTTも・・・

テーマ:ブログ
通信機能付き万歩計で「メタボ」指導 NTT西が実験(日本経済新聞)


 NTT西日本とNTTは3日、沖縄県座間味村で万歩計などを用いた
保健管理システムの実証実験を開始すると発表した。
村民に通信用の部品「アクティブタグ」を内蔵した万歩計を付けてもらい、
歩数や血圧などの数値を自動的に収集。
そのデータをもとに、保健師が遠隔地から電話でメタボリックシンドローム
(内臓脂肪症候群)の予防や改善に向けた保健指導を実施できるという。

 万歩計には、診療所や自宅などに設置した専用の体重計と血圧計で測定した

データも自動で保存。

 村内に設置したゲートを通る際にデータベースに送信する。

1回で2週間分までのデータを送信できるという。

 パソコンを使わずに済むため、高齢者が多く、

医師不足に悩む過疎地に有効とみている。

 期間は2月3日から3月31日までで、村民の1割にあたる100人が参加する。

費用は7000万円と見込んでいる。

総務省の「ユビキタス特区」認定により、広帯域の電波を使用することが

できるため、実験が可能となった。

結果を今後の実用化に向けた開発にいかす。

コメント:

 少し前に、Wiiに関する記事をブログに書いた。

 一番の問題は、このビジネスをやるために必要な特許は、

もうすでに米国で取得されていること。

各企業の法務担当者さんらは、この事実をご存知なのか?

たぶん知らないな。

米国の会社から、高額なライセンス料を、いいように、ふんだくられますよ。

 前にも書いたように、私は、8年ほど前に、将来的に、こういうことがおきると、

東大の講義や、講演でいってたんですが・・・。

2009-02-02 17:03:55 ihepの投稿

アクセス解析の批判

テーマ:ブログ

 会議終わって、ブログのアクセス解析みたら昨日から今日にかけて、たった1日で6万も順位が暴落(笑)。で、そんなに読者が減ったのか?

PV数みたら、2~3日前と、変わってない。


 一方、新しくブログ立てたばかりの某君の順位は、1日で20万位Up。


いやはや、物凄いね。何があったか、よくわかるよ(笑)。


 あんまり大学の先生をナメタライカンゼ(笑)!




 


 





2009-02-02 04:20:10 ihepの投稿

予告(嗽薬の効果)

テーマ:ブログ

 さて、この時期だからこそ、風邪症候群あるいはインフルエンザに罹患されている方々が増加中です。


 まあ、「嗽と手洗いの励行」は重要ですけれどね。


 前者で使う「嗽薬(市販、あるいは処方薬)」はどれが一番いいのか?

に関する調査は、あまり見たことがありません。あっても、個人の趣向の範囲。


 そこで、やってみましょう!

天下のT大学(日本だけでは1位、世界では13位の医学部)、教官有志(上記疾患罹患中のもの)における、「ブラインド・テイステング」(といっても、「色つき」はわかるがな・・・笑)による「ベストな、うがいぐすり」の絞込みを。


 まあ、ご期待でださいませ!


これから、臨床の仕事へと・・・。

2009-02-01 21:56:13 ihepの投稿

肌荒れを防ぐ「8×4」が発売

テーマ:ブログ

 たまには、美容の話も書かんといかんな(笑)。


 「ニベア花王(東京・中央)は肌荒れ予防と保湿に役立つ成分を配合したスキンケア用品

「8×4キレイ ケアプラス」を2月21日に発売する。

 袖無しの服を着る女性が増える春夏シーズンに向け、除毛後の脇の炎症を抑えたい

20―30代の女性を中心に売り込む。

 保湿成分としてユーカリやショウガ科の植物である月桃の葉のエキスを配合した。

荒れやすい部分をなめらかに整えるという。

汗を吸収する成分も加えた。スプレータイプと肌に直接塗るジェルタイプがある。

 オープン価格だが、スプレーは40グラム入りで398円、ジェルは30グラムで598円前後と想定している。 」


だ、そうですぜ。女性様方。


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