不定期な日記です。


 プロダイバー様のサービス提供していた掲示板が2009年2月に終了となってから,特に代わりの掲示板を設けていませんでしたが,このたび,日記内で実験的に設置してみました(例によって,最低限の機能しかないものですが。)。
 上記掲示板を設置していた当時にも元々さほど需要があったわけでもありませんので,必要性に乏しそうですが,何かありましたらご利用いただけますと幸いです。


暫定「 掲示板 」入口


9月30日
 予期せぬ台風様の襲来により過去に直参したときと同様に振る舞えば帰路の交通手段に直接影響を受けることが強く予想されたため,前泊の日程を避けて当日の早朝まで様子を見ていましたが,最終的には早々に切り上げれば何とかなるだろうと判断して,直参してきました。
 結果,台風様の影響をほとんど受けることなく無事に戻ってくることができましたが,会場を12時半すぎには離れて寄り道をせずに東京駅に直行し,在京時間としても4時間半程度という,ドリパ東京の直参のための遠征としては過去に例がないとんぼ返りとなりました・・・(笑)。

 目についた変化としては,オフィシャルブースの新作テレカが,これまでと異なり,1種類のみとなっていました(守備範囲外でしたが,絵柄がとても綺麗なので入手してきました。いずれ定期選抜の方で掲載する予定です。)。今回限りの例外なのか,それとも今後とも同様の傾向が続くのでしょうか?


9月10日
 少し日数を経過しましたが,先日,新しいデスクトップパソコンを購入し,約7年半ぶりにメインマシンが世代交代しました。前回の世代交代時(=2005年1月)のときに比して,旧機に保存されているデータ量が比較にならないほど膨大なので,少しずつ環境の移行を進めてきましたが,ほぼ終えました。

 もっとも,このHPの更新関係に限り,別となります。
 理由は2つあり,1つは,普段更新作業に利用しているソフトが新機のOS(Windows7)で正常に動作しないためで,もう1つは,画像の取得に利用しているスキャナーが新機のOSで認識されないためです。このうち,前者の理由については,ネットワーク関連の設定でこれを回避する裏技(?)があるようですし,ソフトの最新版を購入すれば解消されますので,これのみであればさほどの問題ではないのですが,後者の理由がネックですね。自己紹介欄にもありますが,現在利用していスキャナーは平成9年3月に購入したスカジー接続方式の「GT−9500 Win」という代物で,約15年半にわたり一度も故障することなく健気に稼働していますので,今後とも故障しない限り買い換えるつもりは全くないのですが,その都合上,テレカ展示系のページの更新の際には必ず旧機を起動せざるを得ないため,全面的な更新作業態勢の移行が無理な状況です。またそれゆえ,前者の理由のためだけに新機の設定を変えたり新たな出費をしたりする動機にも今一つ欠けるという感じです・・・。
 ただ,そのあおりで,ただでさえ低い不定期日記の更新頻度がさらに落ち込んでいますね(苦笑)。


8月18日
 電気外祭りは開始から約2分で,夏コミは初日の開始から約25分でそれぞれ本戦が実質的に終了でした。なかば予想していたこととはいえ,とても早かったですね・・・楽でもあり,やや寂しくもありというところです・・・。
 何はともあれ,それまでの地元の猛暑に比すればまだ優しい(?)天候で幸いでした。


7月26日
 「ルートダブル」のPC版が早速にも発売される模様ですね(9月28日予定)。
 「Ever17」を彷彿させるゲーム内容的にも興味があるタイトルですが,まともにプレイするとかなりの時間を必要とするようなので,やや億劫でしょうか・・・・何年も前に10月の三連休を潰して「Ever17」を一気にプレイしたことが思い出されます・・・(懐古)。


7月20日
 オーガスト様の最新作「大図書館の羊飼い」の発売予定日が告知されていましたが,予想していた時期よりも,やや先の日付でした。

 気に掛かる点は,同時に告知されているパッケージの仕様ですね。
 初回限定版にプレミアムパック版とスタンダード版の2種類が用意されている上,前者は,価格が高額なことはもとより,パッケージサイズが同梱物の関係で矢鱈大きそうです。このサイズで過去作とほぼ同等に30〜40種類の特典が付いた暁には,回収&処分の事務作業の面だけ捉えても相当負担になりそうです・・・まして,その他に同時回収のタイトルでもあれば,まさに死亡フラグ級ですね(苦笑)。
 スタンダード版にも特典が付くのであれば別論ですので,各々のショップで,プレミアムパック版のみではなく,スタンダード版にも同等の特典が付くことを切に願うところです・・・。


7月16日
 「学☆王」のファンディスク・・・発売予定日が特典蒐集にとって厄介な日でしたが,低価格なことが幸いして,告知されている特典はいずれも金券以外のグッズ系ですので,ひとまず安堵しました。ゲーム内容自体にも興味はありますので,いずれかのショップで1本購入して終了となりそうです。

 一方で,その前日という,これまた特典蒐集にとって厄介な日に発売を予定している家庭用版ゲームもあり,既に金券系の特典が告知されていますので,不自由な中での回収を余儀なくされそうですが,こちらの方は,特典数が極少(現状3種類)なのが幸いでしょうか・・・。


7月6日
 アニメ版「恋と選挙とチョコレート」・・・公式HPで全巻購入特典等の内容が公開されていましたが,(金券系の特典に関する限り)特に多いというわけではなく,さりとて少なくもなく・・・という感じでしょうか。
 第1巻の発売予定が9月ですので,中休みは7月及び8月の2か月間のみとなりそうです(苦笑)。


6月27日
 アニメ版「ましろ色シンフォニー」の回収が,本日発売の最終第6巻で終了しました。
 7月期の新作アニメで「恋と選挙とチョコレート」の放送が始まりますので,特典系の展開次第では,いずれこちらの回収の負担に迫られそうですが,それまでの間,暫時休息でしょうか・・・。

 なお,蛇足ながら,最終第6巻に,「ましろ色シンフォニー」2枚組特製テレカセットの通販案内が同封されています。2012年8月31日17時の応募〆切で,フロンティアワークスアンテナショップ特設ページから応募できますが,アクセスするためには上記案内にも記載されている数字4桁のパスワードの入力が必要になります。
 2枚とも非純正(アニメ柄)の集合絵柄ですので,需要のほどは定かでないですが,お気づきでない方がいれば参考までに・・・。


6月10日
 今週発売の「ルートダブル」・・・ゲーム内容的にも少なからず興味があるのですが,いかんせん,Xbox360版ですので,ゲーム機本体を現に所持しておらず,態々購入する意欲まではない我が身では,残念ながらプレイ不可です。
 将来的にPC版かPSP版にでも移植されれば別論ですが,それはそれで大なり小なり特典回収の負担とセットになる公算が大きいでしょうから,諸刃ですね。


5月27日
 (一昨日の続き)最後の1本も茜嬢でしたので,結局,18本の全てがちこたむ氏担当のキャラとなり,0.75の18乗≒0.56パーセント,0.5の18乗≒0.00038パーセントになりました・・・。
 偏頗と偶然の産物なのでしょうが,それにしても見事ですね(苦笑)。


5月25日
 「恋妹SWEET☆DAYS」初回版に同梱されているミニ色紙・・・4種類あるにもかかわらず,18本購入して(1店舗1本),うち17本がちこたむ氏担当のキャラでした(苦笑。残る1本は未確認)。

 無作為に選んだ1本に同梱されているミニ色紙の種類(の確率)が同様に確からしいと仮定すれば,単純な確率論として,4分の3=0.75の17乗で,約0.75パーセントの確率の事象が実現したことになります・・・しかも,実際には,ちこたむ氏担当の3キャラのうち茜嬢と葵嬢のみでしたので,4分の2=0.5の17乗で,約0.00076パーセントです(失笑)。
 常識的に考えてあり得ないというべき確率ですので,要するに,上記の仮定自体が誤っているのでしょうね。


5月20日
 休日を利用して一昨日に発売された「すぴぱら STORY#01」を終えました。
 今作の主演は桜嬢&ほたる嬢の二人のみで,選択肢の類いは一切なく,デジタルノベル風味ですが,総じて面白かったですね。最後の思わせぶりな次回作の予告編(?)でも暗示されていましたが,今作では助演だったキャラも,次回作(以降)では主演になる模様ですので,続編を期待して待ちたいところです。

 余談ながら,既に7年余となる私のメインパソコンでは,やや重荷の模様ですね。
 目下,新しいパソコンの購入を具体的に検討中ですが,CPUを3930にするか,それとも3770にするかで悩みます。どちらにせよ,私の現在の用途等に照らす限り,オーバースペック風味で,それを使いこなすような作業をすることは考えにくいですが,基本的に,(現在のメインパソコンがそうであるように)たとえ高い買物になっても満足のいくものを購入してその代わりにそれを相当長く使用するという気構えですので,拘りたいところです。


5月10日
 (昨日の続き)・・・「 桜が咲いたら約束のあの場所で 『ワクスリネガコデンアシシオブナニリタラミオセククヨ』 」・・・最終的にこの文章の謎を解くことが,入部試験の課題でした。

 参加者は,試験開始時刻の直前,試験の要領等が書かれた栞(※1〜3),ペーパー(※4)等の配布を受けるとともに,所携の携帯電話宛に送信される,上記文章が書かれたメールを受け取ります。そして,参加者は,所定の制限時間内に,上記の栞等を参考として館内を探索し,必要な情報を収集しながら,上記ペーパーに書かれたクロスワードを埋めていき,これに併せて,冒頭の文章の謎を解き明かすことを目指します。これを解き明かすと,館内で入部届の隠されている場所が分かり,これを入手して受付に提出すれば,無事に入部試験が終了となります。
 制限時間は90分で,制限時間内に入部届を提出することができた場合には,公式新聞部の部員証が交付されます。一方で,制限時間内に入部届を提出することができないか又は途中退場等の場合には,なぜか(笑)非公式新聞部の部員証が交付されます。

 ・・・かなり大雑把な内容ですが,以上のような感じでした。
 参加者は,試験時間中,片腕に腕章を付けて館内の地下1階から8階までの随所を歩き回ることになります・・・一種の羞恥プレイで,特に人通りの多い1〜2階あたりは試練でしたね(苦笑)。
 ただ,残念ながら,私自身は,帰りの時間の都合等もあり,制限時間を経過する相当前に,且つ,上記文章の謎を解き終わる前に,途中退場するかたちになりましたので,制限時間の終了後に予定されていた模様の,解答等の説明会にも参席できず,いまだに上記文章の謎も不明のままです・・・(もっとも,館内で収集した情報をある程度記したメモが残っていますので,その気になれば,今からでも解答にもう少し迫れるかもしれません。)。
 5月5日の夕方等の時間帯であれば,十分に参加が可能で,他の予定の都合等も気にする必要がなかったことを考えると,もう少し早い段階で参加を決めていれば良かったとやや後悔しています。

 蛇足ながら,渋谷の街を曲がりなりにも歩いたのは,ほぼ20年ぶりですね・・・(遠い目)。

【参考画像】
 ※1〜3 : 栞画像 表紙裏表紙見開き
 ※4 : ペーパー画像 表面(のみ)


5月9日
 遅ればせながらの話ですが,大型連休最後の土日を利用して,ドリパ東京等に参加してきました。
 例年であれば,ドリパ東京等の「等」はないのですが,今年は,ドリパ東京(@有明)に加え,「ジャイアニズムフェス」(@秋葉原)と「PARCO × D.C.V リアル謎解きゲーム!!〜風見学園新聞部入部試験〜」(@渋谷)という,全く異なる場所で開催された3つのイベントに順次参加した上,特に最後の「PARCO × D.C.V〜」は,上京後に急遽参加を決めたものであって,集合の刻限があるため,5月6日は,各場所からの所要移動時間も正確に計算に入れて行動しなければならない,とてもシビア且つ忙しないスケジュールになりました・・・事前に参加を決めていれば,5月5日にこれを回すことができ,5月6日の予定に余裕ができていたのですが(苦笑)。

 ドリパ東京&ジャイアニズムフェスは,いずれも,特に支障なく所用(もともと大した所用でもないですが。)を終えることができ,また,「PARCO × D.C.V〜」では,参加賞(?)として,参加中強制着用の腕章と「バインダー」をいただいてきました・・・このバインダーのロゴに惹かれて参加したような感じですね(笑)。
 なお,「PARCO × D.C.V〜」につきましては,5月6日18時をもって守秘義務が解除されると仄聞していますので,明日以降の日記にて,もう少し触れる予定です。


5月1日
 1日あたりの特典回収枚数としては現住所地で最高枚数となった(現住所地という条件を外しても最高枚数クラスですが。)4月27日分の回収&掲載を無事に終え,一段落です。

 とりあえず,連休を利用して「D.C.V」をプレイしていますが,まさか初音島編のキャラがいずれも攻略の対象になっていないとは思いませんでした・・・風見鶏編の近似キャラがその対象とはいえ,やはり別人格として受け止めてしまいますしね・・・。 


4月17日
 1つ2つは再び延期するだろうと見越していた(失礼)のですが・・・全て確定するとは意外でした。
 3月末に楽をした分が今月末にのし掛かってきた感じですね(苦笑)。


4月10日
 先週末,「猫撫ディストーション」の公式ビジュアルファンブックが発売されていましたので,入手してみましたが・・・柚嬢は,やはり苗字の設定がないのですね。
 人外のようなキャラであればさて措き,攻略対象となっている普通のヒロインでありながら苗字の設定がないというのも,稀有なことではないでしょうか?


4月1日
 本日はエイプリルフールということで,恒例ながら,各メーカー様で種々のネタ記事が掲載されていました。
 HOOKSOFT様の万里佳嬢は,今回限りとすれば勿体ないですね(残念)。


3月31日
 午前中は暴風雨,昼から曇天(+ときおり小雨)で,夕方は快晴・・・と,なんとも慌ただしい天気の一日でした。
 そのような中,物販目当てでサーカスキャラバンに参加してきました(物販の開始はトークショーなどの終了後でしたので。)。全体で2時間弱でしたが,やはり「D.C.V」の紹介が中心でしたね。

 これを契機(?)として,「D.C.V」の蒐集に踏み切ることにしました(とりあえず,近日中に,イベント販売系を既出分として掲載予定です。)。
 ただ,約6年余の長きに亘り続いた「D.C.U」の例からみても,数年単位の超長期戦になる公算が大きいですので,途中で寿命が尽きたら,申し訳ないですが,ご容赦ください。


3月25日
 ソフマップの店頭に「D.C.V」のテックジャイアンスーパープレリュード誌が並んでいましたので,いまだ蒐集の是非を決めていない身としては,附属の体験版にも興味があり,入手してみました。

 体験版の方は,さくらさんらしき人物が登場した時点で終了となりましたが,そのゲーム内容の面で,(蒐集にとって)特にマイナスとなるような点は感じられなかったでしょうか。もともと原画家様ないし絵柄的には何ら迷うことなく蒐集すべきタイトルですので,障碍となりうるのは,余命(笑)との兼ね合いで,超長期戦を強いられる可能性が極めて高いという点に尽きますね。


3月23日
 例の色紙・・・一方又は双方とも出品予定です。

 AXL様の「ひだまり」が,発売から約6年の歳月を経て,リニューアルパッケージとして再版されるようですね。
 いずれは,「キミの声がきこえる」あたりも,同様となるでしょうか?


3月9日
(2月25日の続き)・・・後日発送の扱いとなっていた,先日(2月25日)の抽選会の景品が到着しました。
 今回は,「複製色紙」と「複製ミニ色紙3枚セット」です(参考:サイズ比較用画像)。他にも,キャラクターポスター5枚セットが当たりました。

 前作の「キサラギ〜」のときには,同様の抽選会で,「複製色紙」「パネル」及び「サイン付きポスター」が当たり,これらの処分によって特典テレカの取得原価を補填することができました。
 しかし,今回は,後日発送というかたちがとられた上,各々の裏面右下に受取人の氏名が書かれていることもあり,不特定人のために用意されたもののうちの1点を偶々私が頂いたというよりも,特定人である私のために用意されたものを頂いたという面が色濃くなっていますので,これを処分するにはやや気が引ける面がありますね。
 上記景品自体は,金券コレクターの私よりも,色紙コレクター(又は色紙を含むグッズコレクター)の方々が所蔵される方が,相応しそうなのですが・・・。


3月4日
 雑誌「PC Angel neo」が最新号(4月号)をもって休刊となるのですね・・・。
 相当以前の号から全プレ品が未発送のままです(少なくとも,私の許には2011年2月号の受付分が未着です。)し,また,先月号(3月号)のようにいまだ申込期限の到来していない(4/12〆)全プレ品もありますが,どうなるのでしょうか?


2月25日
 前作のときと同様,日程上の幸運にも恵まれたため,「はつゆきさくら」のサクラサクガラポン抽選会に参加してきました。
 戦績のほどは,おってまた・・・。


2月13日
 「初恋前線。」が予想に反して(失礼)マスターアップしたので,今月24日の回収予定が計4タイトルとなりました(「ネブ*プラス」も本日マスターアップ済みです。)。
 もっとも,それでも,金券系の特典数は,上記4タイトルを通算して30枚強に止まります。数年前のご時世であれば,察するに,90枚前後程度が見込まれたでしょうね・・・。


2月5日
 2月24日予定分・・・現時点で4タイトルですが,「ネブ*プラス」を除き,金券特典率が7割程度ですね。新年早々の日記でも触れましたが,金券特典率の下落傾向は続いていますでしょうか?


1月24日
 結局,「学☆王」を回収することにしたのですが,検討している間にメッセサンオーが亡くなってしまいました・・・。

 個人的には,約9年前の,蒐集の最盛期に入って間もない当時にあたる平成14年12月13日に大阪なんば店が開店して,同日から1か月間,十数種類のテレカを擁して1万円購入企画を催し,これに対抗してか(?),ソフマップも,ほぼ同じ期間に亘り,5週連続で毎週3〜4種類程度の異なるテレカを擁して1万円購入企画を催すという,その前にも後にも最大級の,はた迷惑な(苦笑)販促合戦が繰り広げられたときの記憶が今尚強く残っているため,寂寥感がありますね。


1月20日
 AXL様から,本日付で新作タイトルの発表がありましたが,メインヒロイン4名のキャラデザを見る限り,前作のようなキャラ毎の大きな体格差(笑)はない模様でしょうか。


1月16日
 (昨日の続き)1月の回収で,過去最も記憶の深いタイトルは,文句なく,平成15年1月31日発売のPC版初代「SNOW」ですね。
 当時としては過去比類のない特典数(39種類)の上,間違い探し級の類似の絵柄群が多数見られる中で出所の正確性を期するため,全て自力回収(しかも,代理回収を含まない狭義の自力回収)を図り,発売日の翌日には,小雪の舞う中を当時在住の神戸から名古屋まで遠征したこと,店頭回収先の某店が事前の予約を受け付けなかった(−と記憶しているのですが,早期に予約受付が終了していただけかもしれません−)ため,早朝から店頭に出向いた結果,早すぎて一番目の客となった(笑)こと,通販先の某店が特典テレカの同梱を失念していたため急遽連絡をとって別発送の対応を受けたことなど,良くも悪くも色々と想い出があります(遠い目)。
 もっとも,蒐集の最盛期に入って間もない当時ならではこそ,今でも想い出として深く銘記されていると考えられ,仮に現在同じ体験をしても,異なる結果となるでしょうか・・・。

 蛇足ながら,グッドウィルの併用特典の冷凍あんまんが,約9年の歳月を経て,いまだに何処かに眠っているはずです(笑)。


1月15日
 1月も半月が過ぎ,本年最初となる月末の集中発売日が徐々に近づいてきましたが・・・とても賑やかな2月24日(−もっとも,あくまでも現在の発売予定日によればですが−)と異なり,検討候補のタイトルは,本来守備範囲外というべき「学☆王」のみで,しかも,今一つ食指が動かず,最終的に蒐集に踏み切るかどうかで未だに右往左往(?)している有様です・・・。
 仮に上記タイトルの蒐集を取り止めれば,1月のタイトル単位の蒐集が零となり,2000年以降,初めてのこととなりますね。


2012年(平成24年)1月2日
 一日遅れながら,あけましておめでとうございます。
 今年も,恒例ながら,新年の朝をホテルで迎えました。年末をゆっくり自宅で過ごした最後の年は,いわゆるクリスマスコミケとなった1999年まで遡りますね(失笑)。

 「T.P.さくら 前編」で始まり,「真夏の夜の雪物語」で終わった2011年が過ぎ去りました。
 2011年は,蒐集したゲームタイトル数が合計36タイトルで,昨年(39タイトル)よりも若干減少しました。また,蒐集したゲームタイトルの特典数(金券限定)は,最も多かったものが突出した「穢翼のユースティア」(37種類)ですが,その他には30種類台はなく,数タイトルが20種類台で,平均的には十種類台となり,2010年同様,落ちついています。

 もっとも,仔細にみると,特典数の漸減と非金券系特典の台頭という傾向がみられます。
 具体的な数字を上げた方が分かりやすいと思いますが,過去3年間について私の蒐集したタイトル(PCゲーム限定で,かつ,リメイク品等を除く。)でみると,いずれも平均値(小数点以下第2位四捨五入)として,
○ 2009年
  全特典数=18.5
  金券特典数=17.8
○ 2010年
  全特典数=15.8
  金券特典数=14.8
○ 2011年
  全特典数=15.1
  金券特典数=13.8
となり,さらに,2011年を上半期と下半期とに区分すると,
○ 2011年上半期
  全特典数=15.1
  金券特典数=14.4
○ 2011年下半期
  全特典数=15.1
  金券特典数=12.8
となり,数字上も,上記の傾向を看取できます。
 本年も,1月以降に発売されるタイトルの特典告知状況等をみる限り,上記の傾向(特に非金券系特典の台頭)が強まりこそすれ弱まることは,にわかに考え難いところです。
 蛇足ながら,非金券系特典といえば,かつては殆どが抱き枕カバーでしたが,最近はタペストリーが多いですね。

 掲載枚数は,昨年末の時点で約1万0320枚になっており,一昨年末から約700枚増加して,昨年7月3日に最終目標の1万枚を遂に突破し,最大の節目となりました。
 以後,個人的には,いわば「ロスタイム」という位置づけで蒐集を続けています。『何時止めても悔いはない』という心境です(本音)が,反面,『今止めなければならない』という必然性までは見出せず,結果的に,ずるずると続いていますね・・・(苦笑)。

 今年一年,ご縁があれば,また宜しくお願い申し上げます。