| 2012年 10月 13日 |
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高松〜台北 来年定期便化へ
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高松空港と台湾の台北市を結ぶ定期路線が、来年3月21日から就航することが決まったと発表されました。香川県によりますと、チャイナエアラインの社長らが、視察のため香川を訪れ、香川県知事や高松市長との会談の中で、定期路線開設を正式決定したと発表しました。運行ダイヤなどは、まだ明らかになっていませんが、高松空港にとっては、ソウル・上海に次ぐ3路線目の国際定期便となります。
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岡山空港2500万人達成
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岡山の空の玄関、岡山空港の利用者数が2500万人に達し、記念式が行われました。式には、2500万人目となった家族連れや、岡山県の石井知事らが出席しました。1988年に開港し、24年7ヶ月で2500万人に達した岡山空港。年間の利用者数は、ピーク時の2006年の160万人以降年々減少傾向にあり、ここ数年は130万人前後で推移しています。現在は、国内線と国際線合わせて6つの路線が運航している岡山空港。県では今後、国際便の定期路線化を目指すほか、キャンペーンを実施するなどして、利用促進を図りたいとしています。
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井笠鉄道バス事業撤退で従業員説明会
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岡山県西部を中心に井笠バスの名称で路線バスを運行する井笠鉄道が、バス事業からの撤退を決め、12日夜、従業員に向けた説明会が行われました。説明会は、バスの運転手や事務職員などの従業員に向け、本社や営業所などで4回に分け行われました。説明会では、利用客の減少に歯止めがかからず、経営が悪化したことなど、事業廃止に至った経緯などが説明されました。従業員からは、未払いとなっている給与の支払いについてや、今後の雇用についての質問が出たということです。井笠鉄道は、今後、清算手続きに入ることから、今月末で全ての従業員が解雇となりますが、雇用については、本人の希望があれば、井笠鉄道からバス事業を引き継ぐ中国バスなどに再就職を依頼しているということです。
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高松市でノリ網を焼く火事
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12日夜、高松市の漁港で、ノリ網などを焼く火事がありました。12日午後10時頃、高松市瀬戸内町の漁港の船着場で、付近の人から「ノリ網が燃えている」と119番通報がありました。消防がかけつけ、火は約45分後に消し止めらましたが、この火事で、高松市の57歳の漁業の男性が所有するナイロン製の長さ25メートルのノリ網約900本が燃えたほか、電柱や漁具などの一部も焼きました。この火事によるケガ人はいませんでした。現場は普段火の気は無く、警察では、放火と失火の両面で出火原因を調べています。
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日本一美しい県を目指し清掃活動
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日本一美しい県を目指し、ファッション業界に携わる若者が、岡山市などで清掃活動を行いました。岡山市に本社を置くアパレル会社クロスカンパニーが、年に2回行っているもので、今年で6年目です。今回は清掃活動の範囲を岡山市だけでなく、倉敷市や美咲町など県内7ヵ所に広げて、服飾関係で働く若者や専門学校の学生など県内の約50団体から、過去最高の約1500人が参加しました。このうち岡山大学で行われた清掃活動では、草むらの中に落ちているペットボトルや空き瓶などを拾っていました。主催者は、若い人が率先して行動することで、幅広い世代に関心を持ってもらい、今後、活動を県内全域に広げたいとしています。
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