<RUBY>～<RUBY>内で有効なタグで、ブラウザが<RUBY>タグに対応していない場合に、その表示をおかしくさせないために用います。
<RP>～<RP>内の内容は、<RUBY>タグに対応しているブラウザでは表示させず、未対応のブラウザだと表示されます。
終了タグを省略すると、<RUBY>などのタグまでが有効となります。

サンプル

ルビ（ふりがな）

ルビを振ることができます（終了タグは省略しています）

漢字かんじに振ふり仮名がなを付つけるなんて本気まじですか！？

RUBYタグは１つ１つに設定していかないと以下のようにおかしくなります

漢字かんじに振ふり仮名がなを付つけるなんて本気まじですか！？

未対応のブラウザのためにRPタグを使っています

漢字[かんじ]

上の文章を未対応のブラウザで見ると以下のようになります

漢字[かんじ]

サンプル・ソース

緑の文字が変更箇所で、赤い文字が対応するタグ・属性です。

<H2>ルビ（ふりがな）</H2>
<P>ルビを振ることができます（終了タグは省略しています）</P>
<RUBY><RB>漢字<RT>かんじ</RUBY>に
<RUBY><RB>振<RT>ふ</RUBY>り
<RUBY><RB>仮名<RT>がな</RUBY>を
<RUBY><RB>付<RT>つ</RUBY>けるなんて
<RUBY><RB>本気<RT>まじ</RUBY>ですか！？
<P>RUBYタグは１つ１つに設定していかないと以下のようにおかしくなります</P>
<RUBY>
<RB>漢字</RB><RT>かんじ</RT>に<RB>振<RT>ふ</RT>り
<RB>仮名</RB><RT>がな</RT>を
<RB>付</RB><RT>つ</RT>けるなんて<RB>本気</RB><RT>まじ</RT>ですか！？
</RUBY>
<P>未対応のブラウザのためにRPタグを使っています</P>
<RUBY><RB>漢字<RP>[<RT>かんじ<RP>]</RUBY>
<P>上の文章を未対応のブラウザで見ると以下のようになります</P>
漢字[かんじ]

解説・注意点など

ルビは未対応のブラウザでは単なるテキストとして表示されるので、<RP>タグを効果的に使いましょう。

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